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明日は「人類は衰退しました」一挙放送の前半 AbemaTV

AbemaTVって見てますか?

最近の若い人はテレビを見なくなったと言われてますが、一方でネット動画はよく見ているそうですね。

自分が全く知らない間に世界的話題になっていたPPAPも最初は若いタレントが流行っていると発言したのを聞いた時で、なんのことやらさっぱり分からず、現物を見てもやっぱり分からないわたしにゃついていけない代物でしたけど。。。

 

そんなテレビとネット動画の中間をいくものとしてケーブルTVやネット配信などがありますが、そのネット配信をテレビのような形態で実現しようとしているっぽいのがAbemaTVのようです。

現状の番組構成を見ると、CS放送的なノリな感じですね。

特にアニメ番組は気合が入っていて、地上波やBS放送で放送中の最新の作品を繰り返し配信したり、懐かしい番組を取り上げたり、全話数を一挙放送したりとかなり豊富なチャネル数とラインナップになってます。

アメブロにログインしていれば見られるので、別途ニコニコ動画にログインしたりといった手間がないので非常に簡単です。

 

で、明日明後日はいよいよ下にリブログした数年前のブログで取り上げた「人類は衰退しました」が一挙放送されます。

作品中、人類に取って代わって現人類とされる”妖精さん”達が個性豊かでかなり変わっていて、でもとても可愛らしいので一見して欲しい作品です。

お話自体は妖精さんがカワイイというだけでは済まない奇想天外な内容なのでこちらも超お薦めです。

 

 

『人類は衰退しました』公式サイト

どんな作品かはこちらで確認してみてください。

 

AbemaTVの放送予定はこちら、前半後半それぞれ午前と午後の二回配信となります。

人類は衰退しました 一挙放送(前半#1〜6)
12月17日(土)08:00 〜 10:40

人類は衰退しました 一挙放送(前半#1〜6)
12月17日(土)20:00 〜 22:40

人類は衰退しました 一挙放送(後半#7〜12)
12月18日(日)08:00 〜 10:40

人類は衰退しました 一挙放送(後半#7〜12)
12月18日(日)20:00 〜 22:40

 

価格は参考価格で、このブログを書いた際の販売価格は20,883円でした。

同じ曲のCDを複数枚買う!

ジャケットだけ違うCDやイベント参加コンプリートのためや、ましてや某選挙権を買い占めるための複数枚買いなどではございません。

 

もう5年も前に書いたこのブログと

 

続けて書いた#テラーク盤発見!で、チャイコフスキー「序曲1812年」の大砲音への想い出を綴るというにはあまりにシンプルに触れただけで、多数の指揮者、オーケストラによる動画の中から想い出の音に近い動画を探して貼り付けました。

その後動画は公式なもの以外を消したため今ひとつよく分からないブログになってしまっていますが、想い出の音との確証は出来なかったもののある一つの動画による音源が当時の好みで、テラーク・レーベルによる音源が笑えてしまう程に凄いということを知りました。

 

当時、近場でレンタル出来た別の録音のCD音源を数枚聴いてみましたが、どれも想い出の音とも動画で聴けた音とも程遠い残念な結果でした。

数年経ったある日のこと、何気なく某レンタル屋の在庫検索をしてみたところ思っていた以上に多くのCDが存在することを知り、その中にはなんとテラーク盤が。

5年前はあまりの衝撃にレコード盤のことしか頭に無かったのですが、CDがあるのなら是非ちゃんと聴いてみたいとの思いが湧き上がり、あれこれ検索してみることに。

 

結果としてレンタル出来るものはやはりそうそう無かったものの、通販しかもアマゾンで購入可能なCDがそれなりにあることが判りました。

たいした価格ではありませんでしたが、2日程悩んだ末に数種類のCDを買うことを決心。

今わたしの手元には5種類の「序曲1812年」の音源があります。

もちろんあのテラーク盤も。

※販売価格はリンクを貼った時点で¥1,381でした。

※※どうにかならんもんですかね。この機能。

 

ずっとテラーク盤とだけ書いてきましたが、ちゃんと紹介するとエリック・カンゼル指揮、シンシナティ交響楽団演奏になります。

このカンゼル版、クラシック好きの方のサイトなどでは演奏は凡庸どころかダメダメとの意見が多数のようですが、自分は嫌いじゃありません。

いかんせん一曲が15~17分なので細部の比較を何度も出来ていないというのと、そもそも自分はクラシックの何たるかをこれっぽっちも理解していないというのがありますが。。

それでもやはり大砲音の録音が他とは一線を画していて凄いです。

ただ、今ひとつ5年前に動画で観て聴いたあの衝撃程には感じられていない消化不良なところが残っています。

 

何が違うのかと言えば、CDとレコードの音の幅の違い、動画での再生環境と自分の音源再生環境の違いがあるのかなと思っています。

CDはまっさきにiTunesに取り込んで家でも出先でもそれを聴くのが当たり前になってますし、それで十分満足しているのが現状ですが、この「序曲1812年」の想い出に関してはそこで留まっていては辿り着けない気がしてきました。

 

レビューなどで録音そのものが最も優れているとの評判なアンタル・ドラティ指揮、ミネアポリス交響楽団のマーキュリー盤は演奏と大砲とのバランスから言えばテラーク盤以上に大砲が派手に鳴って聴けます。

※上の表示価格は参考価格で販売価格はリンクを貼った時点で¥1,054でした。

 

好みとしてはちょっと演奏のテンポが速過ぎかなというのがありますね。

あと、よりテラーク盤の方に自分の興味が向いているのは大砲音のする方向と残響。

マーキュリー盤は同じ方向からバンッ。バンッ。と瞬間的な音の迫力はあるけど単調で尻すぼみな感じ。

一方でテラーク盤は右に左に中央にと様々な方向から異なる音量で鳴るので非常に面白い。再生環境のため今ひとつと先に書きましたが、他のCDより大砲の残響音を伴った臨場感があるのも良いポイントです。

想い出の音的にはこの残響音がよりしっかり鳴り響いてくれると完璧なのですが。

 

他に各所レビューを参考に聴いてみたいなと思っているのは、マゼール指揮版、アシュケナージ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団版、ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場管弦楽団版、アバド指揮シカゴ交響楽団版などなど。

 

異色だとのレビューにのせられて買ってみたストコフスキー指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団版は初見は何じゃこりゃとなりますが、案外癖になります。

これは最初の大砲音がいかにも別録したSE鳴らしてますってところから、最後の大砲連射の部分を大砲なしでコーラスに変えちゃってたりするのです。

なまじしょぼい大砲音に終始するくらいならこちらの方が潔くていいですね。

※上の表示価格は参考価格で販売価格はリンクを貼った時点で¥935でした。

 

という、同じ曲のCDを何枚も買った話でした(苦笑

「波よ聞いてくれ」3巻発売と「無限の住人」映画特報

いつの間にか実装されていたリブログとやらのお試しついでに・・・

 

沙村広明作「波よ聞いてくれ」3巻が昨日発売。

同じく沙村広明作の「無限の住人」実写映画の特報が今月上旬に公開。

で、発表はほぼ一年前とちと古いネタになりますが、宝島社「このマンガがすごい!2016年オトコ編」第6位に「波よ聞いてくれ」が選出。

 

一年前と言えばキムタク主演で「無限の住人」実写映画化が発表された後で、自分もリブログしてみた次の記事で映画化について書いてたりします。

 

 

「このマンガがすごい!2016年」へのランクインはそこら辺も見越した露出戦略かと邪推してしまいますが、「このマンガがすごい」は出版関係者以外も含めた多様な人によるアンケートで選考しているとのことなので、自分の好きな作品をより多くの人に広めたいという今私がこの記事を書いていることと何ら変わらない思いの結果であると一年遅れで素直に喜びたいと思います。

 

「波よ聞いてくれ」の第6位は2016年の対象期間に発売されていた1巻に対するもので、2年前に過去ブログ#お前を許さないで連載を3話くらい読んで書いた

”舞台設定のユニークさ、ストーリーの巧妙さ、導入の上手さ”に加えて、その後の展開を読ませない無茶苦茶さとそれに負けない登場人物達のアクの強さ、

とりわけ主人公ミナレのする事なす事全てが面白過ぎる。

ミナレの発想とか言動の背後に男性である作者の趣向や思考が顕著に出てしまっているきらいもあるが、こんな女性がいたら笑えるよな(あくまで他人事として)と目を離せなくなってしまうのです。

 

「このマンガがすごい」のアンケート対象者となるおそらくはかなりの漫画好きの人が多くの作品の中から年間の5本(5位まで順位をつけるらしい)に選んでくれたのも、ちょっと捻くれているけど実にサービス精神に溢れた本作品に惹かれているからではないでしょうか?

 

そんな「波よ聞いてくれ」3巻の発売。

 

まだ買いに行けてないので手元の1、2巻と3巻試し読みで復習中。

講談社コミックプラス「波よ聞いてくれ」

1、2巻の試し読みも各1話分出来ますよ。

 

連載の方も今週11/25発売予定の月刊アフタヌーン最新号で表紙&映画「無限の住人」特集です。

発売前に貼ると0円になるんですかね?(爆

700円になりますのでお間違いなく。

 

はい、毎度の長文モードに入ってしまいましたがもう少しお付き合いいただければと。

 

「無限の住人」映画特報。

冒頭でリブログした#どうせ観ないんですけどねで上映観ない宣言してるんだから見んなよと言われそうですけど、配役は気になるし、登場人物をどこまで再現出来るのか難しい作品だって書いてたじゃないですか!!

文句言わないので見せてください。いやもう見ました(苦笑

 

 

あれまぁ、随分とあっさりした特報ですね。

オフィシャルサイトにもうちょい長い特報があるのでポチッと。

映画『無限の住人』オフィシャルサイト

※いきなり動画が始まります。

 

おぉ、やっとキムタク演ずる万次が動きましたね。

主要キャラクターも役者が決まって特報に出てたり、出てなかったりしてますが、

出しちゃっていいのか心配していたキャラも登場するようで、これホント大丈夫?

 

原作コミックのイメージよりかなり明るい映像になっているので、原作では狂気を感じてしまう描写もあっさり薄味にして親御さんも安心!な作品になっているんでしょうかね。

今のところ年齢制限の話無さそうだし。

 

オフィシャル特報の最後やトップ画面にキャッチコピーの「不死身って、死ぬほどめんどくせぇ。」ってあるんですが、万次の性格からして言わんとしているニュアンスは解るけど、不死身が故に背負い続けなくてはならなくなった重荷をもう少しうまく表現出来ないもんかと思いました。

 

全30巻をまとめ直した新装版コミックも順次発売中。

現在9巻まで発売済みで、これまでの掲載ボリュームから全15巻説があるようです。

 

 

アメリカ大統領選挙の結果に世界中がてんやわんや

諸事情あって人生で初めて米大統領選挙の開票速報を生で見ることが出来ました。

メディアなどの予想が崩れていく様は実にドラマチックで、もの凄い瞬間を目にしたのではないかと思っています。

 

日本のメディアはいつも通り米メディアの論調に追従?利用?するだけなのでヒラリー優勢で準備していたんでしょうね。各局報道の慌てようたるやなかったです。

木村太郎氏ただ一人を除いて。

彼は一年以上前からトランプ氏が勝つと予想していたそうです。

木村太郎の発言を妄信するつもりもありませんが、彼が他の報道と異なる主張をしている時は、冷静にその内容を噛み砕いてみる必要があると思いますよ。

 

今回の米大統領選挙は史上最低とも言われ、どちらの候補も嫌だという日本の選挙ではありがちな状態の究極の選択だったようです。

まぁ、確かにトランプ氏どうこうよりもヒラリー氏に良い印象は皆無でしたしね。

それでも多くのアメリカの著名人・アーティストが彼女を応援していたのはスタンスを明確にする実にアメリカらしい事象だなと思いました。

 

個人的には、2008年の大統領選でオバマ現米大統領ではなく、マケイン氏が勝利していればなぁとつくづく思います。

あの時、オバマ氏の「チェンジ」の一言で根拠無く何か変化が起こると思ってしまった米社会は、その後8年間結局ブッシュ前大統領の負の遺産と世界中で沸き起こる新しい流れに対処出来ないオバマ大統領に不満を持ちつつ眺めるだけしか出来なかったわけです。

日本もその直後にアメリカの雰囲気に流されたのか全く同じ経験をしましたよね。

結果、米社会に蓄積した鬱憤が反動として今回ついに噴出してしまったんでしょう。

 

ヒラリーもオバマ政権で国務長官を受けて権力者の立場での悪いイメージを持たれることなく(この期間の事が今スキャンダルになっていることも含めて)、2016年の準備をしていれば良かったんじゃ?と後だしだから言える発言ですけど、そう思わずにはいられません。

大統領選挙には膨大な選挙資金が必要で、その集金に政府の重職を経験しているかいないかの差は大きいでしょうから、国務長官をやらないという選択肢は取りようが無かったとも言えますが。

 

このあくの強い両候補もあって今回の選挙結果の報道を興味深く見た方もいると思います。

州ごとに決まった人数の選挙人を争う選挙であり、実はアメリカもルール上は直接大統領を選んでいるわけではない事など実に大統領選は奥が深く、またこの後行われるトランプ次期米大統領の閣僚(長官)や最高裁判事、大使などの選出も議会の承認が必要で様々な駆け引きが行われるなど本当にアメリカの政治は面白いです。

 

そんな大統領選や大統領としての実務を行うホワイトハウスの内部をこれでもかと詳細に描いたドラマが本ブログの一発目「はじまりの曲」でちょこっと紹介した 「ザ・ホワイトハウス」 。

自分は全7シーズン全てのDVD-BOXを購入して繰り返し観て来た作品です。今回また久しぶりに観たくなりました。

本作品は日本ではいつまで経ってもマイナーなままですが、ツタヤなら各巻最低1本は置いてあるんじゃないかと思います。

是非とも観て欲しいですね。

アメリカ作品にはどうしても出てくる恋愛ネタなども登場人物が把握出来てくると意外と楽しめますよ。

 

アマゾンのリンクもアメブロの機能を使って貼っておきますが、価格が嘘ですね。

参考価格が表示されてます。私が見た時点では価格8,755円でした。

さすがに安くなりましたね。

 

もう少し具体的な作品紹介も見たい方にはこちら。
スカパー 「ザ・ホワイトハウス」 / Introduction

とっくの数年前に放送は終了してますが、スカパーの番組紹介ページに全シーズンのあらすじどころか、各話あらすじまで全て残っているのでどうぞ。

わたしもDVDを見返す時間を考えると、まずこれを読むのが今の状況的に現実的かな。

それだけで十分に楽しめそう。

ただ忘れちゃいけないのが、この作品はOPテーマ曲が本当に最高ってところ。

 

利用規約違反とな

久しぶりにメッセージ機能使ったら怒られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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