学期末テスト前期間に、
1週間以上も体調を崩している息子。
息子を見つめているうちに、
「当たり前のことをして…」という願いは、
息子の現状からして高望みし過ぎているんだろう
と思い始めてきた・・
体調を長く崩していると担任の先生から、
電話があった。
「体調どうですか?」
何やら担任の先生も今日から復帰らしく、
学校は感染症が相当流行っていることが分かる。
3年生の皆さんは、
受験が無事に終えられているのかな。
来年がドキドキだ。
学校からもらった電話だったけど、
この間ずっとモヤモヤしていることを先生に
相談してみた。
相談したこと
提出物のこと。
自分で出来るならそれが1番いいけれど、
突き放したところでやりきれる訳ではなく。
かと言って困りもせず。
家庭でサポートしたくても、
何が提出なのか情報もないし、
やろうと思っても、
何も持って帰ってきてないからできないし。
現状お手上げなんです…と。
そんなん言ってたら、社会でやってけないよー
って言うのは勿論分かってます。
でも…それが出来ないなら
就労移行支援とか、障害者雇用枠を考えようと
思ってること。
だったら、今、学校でしてもらえる配慮や
他の子がしてもらってる支援はありますか?
こういう生活面が苦手な子だから、
特別支援学級が良かったのかなと今更、
考えているところです、と。
担任の先生からは、
・他にもそんな困りを持っている生徒が何人か
いること
・提出物は全て、前の黒板に目立つように掲示
していること
・成績評価のラインを変更することは難しいこと
・担任が各教科で出されている課題を全て把握を
するのは難しい状況であること
・下校前の言葉掛けは、体制上できないこと
もあること
などを丁寧に教えてもらった。
それから、ある生徒には、帰りに提出物の掲示表
をタブレットで撮影して帰宅するなど家庭との連携を試行中だと教えてもらった。
息子は目立ちたくないから、
個別の支援になるより「他の人もやってる」方が
自然で拒否感が出ないので、
息子も一緒にやってみますか?ということに。
上手く行くといいな。
忙しいなか、お手数をお掛けすることを
お詫びしたら、
『こちらこそ、4月の懇談で
「プリントの仕分けボックス」を作って
チャレンジしてみます!』と言っておいて、
出来てないので、むしろスミマセン。と。
本人の意欲のない手立ては効果が出にくいこと。
14年も体感しているので気にしていません。
それから先生からは、
息子が部活や仲間と楽しく過ごせていること。
素直で、誰に対しても変わらない態度で接するから
友達に受け入れられ好かれているということ。
すごく良いところが沢山あると…。
生活面の難しさを差し引いても、
このクラスにいることが学校の楽しみや
成長につながってるから、間違いではないです。
とフォローまでしてもらって。
途中、それうちの子ですか??と
言ってしまうくらい信じられないんですが、
多少嘘でも笑、担任の先生からそんな風に
見てもらえるのはありがたい限りです。
こんなに良いところを言ってもらえるのは、
保護者人生で初めてです〜
いつもは出来てないことばかり言われるから…😭
そして、ちなみに息子が希望している実業系高校。
今年度、定員割れしてません![]()
息子はあたかも簡単に行けるようなことを
話してたので、
この事実を伝えると、珍しく少し動揺した様子。
息子は、
◻︎中学校の勉強が将来につながるとは思わない。
◻︎成績の付け方が、テストの点数<課題の提出
となっているのが意味が分からない。
とよく言います。
私も、
将来は学力で決まらないと思ってる。
その人の人間性、社会性が大事だと思ってる。
そうなると、
『中学校の成績の付け方も
一理あると思わない??』と聞いてみた。
すると、
「
それは確かに…、
でも、社会に出てからでもいいと思う…」と。
すこーし進歩です。
課題を提出することが、
将来必要な力だと受け入れられたから。
それからいつまでもグズグズしてて良いことなし。
定員オーバーなんだから。
当日のテストだけでなく、
内申点が大きいんだよーーーー。
中学校での社会性が伝えられるのよーーー。
少し動揺が見られた息子。
小さな一歩。
納得しないと行動できない息子にとっては、
理解が始まる大きな一歩。
学年末試験まであと2日。
やっと熱が下がってきた。
息子は帳尻合わせができるエンジンを
持ち合わせていないから、
6割できるかどうかだけど…
それが息子の力。
受け止めよう。
