11月日(日)、元上司の住んでいる町でまち歩きのイベントがあると聞き参加することになりました
当日、天気予報では雨でしたが、出かける時はいい天気
でした。日ごろの行いが良い・・・と思います。o(^▽^)o
昨日に引き続き朝早く家を出て、近鉄あべの橋から橿原神宮行きに乗車,磐城駅で下車して長尾神社に集合です。この長尾神社
、大昔、大和に大蛇
がすんでいて三輪山を三重とりまき、その尾がこの地にあったのでこの名がついたとか、静かな古い神社でした。この日は一組の親子が七五三
詣をしていました。
まず、最初に竹ノ内街道保存会会長の挨拶、葛城市長の挨拶、市会議員の挨拶とながながと続きます。この市議さん
、市長の挨拶より 遅れてきたのに、やぁやぁと手を振って登場です。ふんぞりかえっておりました。なんか、田舎やなぁと感じました。市長より地元市議が偉いねんやろなぁ。 ![]()
やっとこさ話が終わって、三班に分かれて出発です。上司の奥さんが観光協会のボランティアをしていらして、私達の班を担当していただきました。
堺から奈良へと続くこの竹ノ内街道には古墳
がいくつも残されています。竹ノ内にもいくつかありますが、そのうち一番大きな鍋塚古墳。鍋
をひっくり返した形でした。古墳の上に竹林があったり、畑になってしまっていたりたりで原型ではありませんでした。誰のものかもわからないようです。でも5世紀前半の築造と考えられているものが、目の前にあるのが不思議で気が遠くなりそうでした。今、21世紀やで
すごいことですね。
司馬遼太郎が幼少の頃過ごしたという母親の里の河村家、せっかく18世紀半ば頃の建築がよく残されていたらし いのですが、すっかり今風に改築されていました。私達の見学もシャットアウトで、残念でした。
この町は、 茅葺の屋根の家や道標が残っていて、町中に水路が発達していて水の音がとても心地よい町でした。昔はこの水路で野菜を洗ったり、洗濯したりしたそうです。今なぜかアヒル
が一羽おりました

小高い丘に登ると大和三山がよく見えました。この町の人はこの畝傍山、耳成山、天香具山が見えるところに住んでいるのが自慢だそうです。とてものどかです。
松尾芭蕉が竹内を気にいり「野ざらし紀行」の折り詠んだとされる句にちなんで句碑が建てられました。綿弓塚といいます。民家を改装して休憩所にもなっています。ここで新米のおにぎり
がふるまわれました。お豆腐の味噌汁
とおでん
までついていました。これで参加費300円です。町あげてこの竹内を大事にしているのだと思いました。いろいろな人たちがイベントを盛り上げていました。
お昼をいただいている内にあれだけいいお天気だったのに大雨
になってしまいました。昼からの行程である御所柿の古木
や昔ながらの小路を大急ぎで見学して後は中止になりました。千年以上も経っている古木にできた柿
を一口いただきましたが、奈良の柿はやはり美味しいです。
元上司が炭焼きをしているという竹炭工房に有志だけ案内していただきました。竹内古墳群があり史跡の丘となっていますが、あまり形はありませんでした。周囲は竹林で、増えすぎるといけないので伐採しまます。その竹を使って炭をつくっていました。細く割いてマドラー等も焼いていました。この棒
にきれいに装飾して奈良ではいいお値段がついて売られているそうです。私達もおみやげにもらってきました。どんな風に変身させようかな。
この場所から皆さんとお別れして當麻寺
の方へ歩いて行くことにしました。のどかな道が続きます。当麻駅前に中将姫
にちなんで中将餅という赤福餅のような餡餅が売っています。お店で煎茶と一緒にいただきました。あんまり甘くなくあっさりしていて美味しかったです。お土産にも買いました。
雨になってしまったけれど、遠い昔にに想いをよせることができ、いい一日が過ごせました。