・第520帖・・・
この神示に縁がある人には
天使の働きくらいのことは
すぐに分かるミタマを授けてあるのに
今の姿は何事でしょうか
ボタンを押して下さい
燈台の元に来て明るくなると勘違いしています
燈台の元に来て「灯り」となって下さい
光となって下さい


  ・第521帖・・・
もう化けてはいられないのです
化けの世は終わったのです
人はウソを行ってはいけません
ウソを見分ける鏡を与えてあるのです
早く改心して下さい
仏教の取り次ぎ、キリスト教の取り次ぎさん
天理、金光、大本の取り次ぎ役員さん
早く改心結構なのです
アラーの取り次ぎさんも
道教の取り次ぎさんも同じです
人間はいつも創られつつあるのです
愛とか真とか言うのはみな方便なのです
すべては誠の現われなのです
方便の世は終わって方便の世になるのです
その方便の世も終わり
誠の世になるのです
分かりましたか


  ・第522帖・・・
今度の岩戸開きは神と人との九十運動です
建て替えの守護が大切なのです
まず一筋の天地の道から変えるのです
次に人の道を作るのです
タテとヨコなのです
人の道と天地の道と間違えているのです
人の道は花色々と咲き乱れ、織り交ぜて
楽し楽しのそれぞれなのです
自分で自分のことをしているのですが
それはまたさせられているのです
大きな自分に融け入ったとしても
小さな自分が無くなってしまうのでは無いのです
神人で、天地だと言ってあるでしょう
善も仮かり」なのです、悪も仮なのです
よく心得て下さい


  ・第523帖・・・
守護神、守護神と言っていますが
魂の守護神は肉です
肉の守護神は魂です
くるくる廻ってまた初めからです
前の初めと初めが違うのです
皆さん相談し合って良く弥栄えるのです
実践しなければ後悔するのです
始めからの神示を読めば分かるように
示しているでしょう
神示を読まないから迷うのです
神は人々の気を引くのです
神示を読んで下さい
そうすると神示が出るのです


  ・第524帖・・・
この神示は少しも間違い無いのです
違うと思う事があれば自分の心を見て下さい
自分の心が曇っているのです
メグリがあるだけ神をうらめしく思うのです
メグリが無くなれば神が「有り難い」のです
神様ばかりで人間が居なければ
この世の事は何も出来ないのです
神が人間になってハタラクのです
分かりましたか
新しい神国が生まれるまで
メグリばかりうようよと昔したことばかり
恋しがっていますが
そんなことはいつまでも続かないのです
三年の苦しみ、五年もがき
七年でやっと気が付く人が多いのです
皆さん仲良く相談し合って
力を合わせてどんどん進めて下さい
弥栄やさかえるのです
二つ、三つに別れるのです
別れて元に納まる仕組みです
結構結構です、理解は大切です
理解は結構なことです
思考しなければこれからは何も出来ません
拝み合うことは理解し合うことです
手を合わせて拝むばかりでは何も分からないのです
どうして心の手を合わせないのですか
心の手とは左を行く心の手と
右を行く心の手とを和すことです
サトル差を取ることです
苦しんで苦しんで苦しみ抜いて得たことは
楽に得たことなのです
その楽に得たことだけが自分の身に付くのです
自分の血と肉となるのです


  ・第525帖・・・
しるしは⦿と言っているでしょう
⦿になるのはなかなか難しいでしょう
為せ為せ為せば成る時なのです
為さなければ後悔するのです
元を立てて下さい


  ・第526帖・・・
人から見て「あの人なら」というようになれば
この神の光が出るのです
行が出来なければお出直しです
お出直しが多いのです
「独断」は役に立たないのです
岩戸開きの九分九厘でひっくり返り
また九分九厘でひっくり返るのです
岡本天明、96歳7か月、開く
岡本天明氏誕生日、大正9年12月4日


  ・第527帖・・・
あつものに懲りて膾なますを吹いて
冷ましている人(疑っている人)は
欲を捨てると分かって来るのです
の欲深になって下さい
イロハの勉強とは日々の生活を神示に合わせる事です
この中から神示通りの「型」を出して下さい
出さなければならないのです
分かった人ほど口が静かになるのです
天狗が出て来ても三日天下なのです
それも天狗お役なのです
天狗のお役はご苦労なことです
都合が良ければ立ち寄り
都合が悪くなれば立ち去るような人は
早く退いて見物していて下さい
いつも日和見ひよりみしている人は気の毒になるのです
日和見⇒ひよりみ、神示を信じ切れない人
神のお役に使われるのは
一通りや二通りの苦労では出来ないのです
宗教による者だけが天国に行くと考える人や
自分の教会だけが天国に通じていると思う人は
みんな悪の眷属けんぞくばかりなのです
迷わないで下さい
迷うのは欲からなのです
体験と理解だけが財産なのです
神示が肚に入ったらそれでもう良いのです
去って花を咲かせて下さい
肚に入るまでは去ってはいけません
しっかりと心得て下さい


  ・第528帖・・・
神を拝んでも筋が違うと水の泡です
まだ迷っていますが
それでは仕組みは成就しません
腹帯を締めて一本道の真心が結構です
お金が良ければお金を拝んで
人が良ければ人を拝んで
神が良ければ神を拝んで下さい
昭和24年 かのととり


  ・第529帖・・・
祈れば祈るほど悪くなることもあるのです
ここは結構な道だと分からないのですか
心して迷わないで下さい
天国の門は貧者とか富者の差別はないのです
差別ある境境界・教会を作らないで下さい
世界中を一度にゆすぶると言ってあるでしょう
ボタン一つででんぐり返ると言ってあること
まだ分からないのですか
神罰は無いのです
道は一つ二つと限定しないで下さい
道は無数なのです
ただし内容は一つなのです
新しい道を拓ひらいてあるのに
どうして進まないのですか

下腹肚からの怒りは怒って良いのです
胸からの怒りは怒ってはいけません
過去に無かったことをするのですから
取り違いするのは仕方ないことですが
見分けるミタマを授けてあるのです
高い天狗の鼻を曲げて自分の臭いを嗅いで見ることです
鼻もちならないのです
今までの事とは少しも交わらない
まるで新しい世界になるのですから
守護神さんにも分からないことをするのですから
世界の人々が一度に改心するように
どん詰まりには行うのですが
それまでに一人でも多く
一時も早く改心させたいのです
気を緩めたら肉体も緩むのです
後戻りばかりなのです
霊人と語るのは危ないのです
気を付けて下さい
人は人と語って下さい