第220帖
ロシアに上がっていた極悪の悪神が
いよいよ神の国へ攻め寄せて来るのです
北に気をつけて下さい
北がいよいよのギリギリだと言って
くどく気をつけてあったこと近くなったのです
誠の神に縁が深い人には
縁が深いだけに見せしめがあるのです
国々もその通りなのです
神にはえこひいきは無いのです
ロシアの悪神の活動と言うものは
神々様にもこれはとてもかなわないと思うように
激しい力ちからなのです
人々と言うのは神の言葉が分からないから
悪い神に「御」おんと付けるのは
理解出来ないと言うでしょうが
「御」とは力いっぱいのこと
精いっぱいのことを言うのです
ロシアがどこから攻めて来ても
誠の神の国には
悪神には分からない仕組みをしているから
心配ないのです
いよいよとなった時には神が誠の神の力を出して
天地をゆすぶってトコトン降参だと言うところまで
ぎゅうぎゅうと締め付けて
永遠に末代まで言う事を聞きますと
改心するところまでゆすぶりますから
神の国の神の国民は心配しないで下さい
心を大きく持って御用して下さい
どこにいても御用している人は助けてやるのです



  第221帖
一二三の食べ物に病気は無いと言っているでしょう
一二三の食べ方は一二三を唱えながら噛むのです
四十七回噛んでから飲み込むのです
これが一二三の頂き方です
神に供えてからこの一二三の食べ方をすれば
どんな病気でも「なおる」のです
皆さんに広く知らせてやって下さい
心の病気は一二三唱えることによって治り
肉体の病気は四十七回噛むことによって治るのです
心も身も分け隔てないのですが
分かるように言って聞かせているのです
取り違いしないで下さい
日本の国はこの神の肉体なのです
どんな宝も隠してあるのです
神の御用ならいつでもどんなものでも与えるのです
心を大きく持ってどしどしやって下さい
集団を作らないで下さいと言えばバラバラで居ますが
裏には裏があると言っているでしょう
心を配って下さい



  第222帖
人は神と「まつわれば」うれし嬉しです
「わつわれば」人でなく神となるのです
それが誠の神の世界です
神は人に「まつわる」のです
「内」と「外」だと言っているでしょう
戦争も自分の国と外国と
壊(こわ)し合うのではないのです
国と国とが「まつらう」ことです
岩戸を開く一つの「カギ」なのです
和すことなのです
神の国を真ん中に和すことです
それには外国を掃除しなければならないのです
それが今度の戦争なのです
戦争の大将が神を祀らねばならないのです
西は「剣(つるぎ)」で、東は「鏡」です
神まつりは神主ばかりするのではないのです
剣と鏡とまつらなければならないのです
まつれば「タマ」となるのです
今は「タマ」が無くなっているのです
政治も教育も経済の大将も
神をまつらねばならないのです
天の天照皇大神様は当然
天の大神様、地くにの天照大神様
天照皇太神様、月の神様を篤く祀って下さい
月の大神様お出になり
 闇の世は月の夜(世)となるのです
スサナルの大神様も篤く祀って下さい
スサナルの神様には
毎日毎晩お詫びしなければならないのです
この世の罪穢れを背負われて
蔭から守護されて御座る尊い神様です
地くにの神様、土の神様、祓い清めの神様です
国々の産土の神様を祀って下さい
遅くなれば遅くなるほど苦しくなるのです
人ばかりでないのです



  第223帖
桜が咲き神の国は明らかになりました
十月になったらぼつぼつ分かるのです
ハタキをかけてバタバタと叩くところもあるのです
ほうきで掃く所もあるのです
雑巾がけしたり水を流す所もあるのです
掃除がはじまったらバタバタに埒らちがあくのです
めぐりだけのことは今度はどうしても
借金借銭を無しにするのです
花が咲く人も、花が散る人もいるのです
天のひつきの神の名を書かせるのです
それを皆さんに分けて下さい
聞きたいことは「サニワ」で聞いて下さい
どんなことでも聞かせてやれるのです
神は急いでいるのです
火を吹くのです火が降るのです



  第224帖
江戸に道場を作って下さい
まず一二三唱えさせて下さい
神示を読んで聞かせて下さい
鎮魂ちんこんして下さい
神鎮めかみしづめをして下さい
十回で一通り分かるようにして下さい
神を祀ってその前でして下さい
神がさせるのですからどしどし運ぶのです
誠の益人を作るのです
このような事は言わなくてもやるべき事なのです
神は一人でも多く救いたいので夜も昼も
総活動していること分かるでしょう
神かかれる人を早く作るのです
ミタマを洗濯するのです
神カカリと言ってもキツネ憑きや天狗憑きや
行者のような神カカリでは無いのです
誠の神カカリなのです
役員さん早く取り掛かって下さい



  第225帖
日に日に激しくなってくると言ってあったこと
もう始まっているのです
まだまだ激しくなって
どうしたらよいか分からなくなり
あちらにウロウロこちらにウロウロ
頼る所も、着る物も、住む家も
食べる物も無くなる世に迫って来るのです
それぞれにメグリだけのことは
しなければならないのです
早い改心はその日から持ち切れないほどの
神徳を与えてうれし嬉しにしてあげます
寂しくなったら訪ねて来て下さい
洗濯しだいでどんな神徳でも与えるのです
神はお蔭をやりたくてウズウズしているのです
今の世界の様子を見てもまだ分からないのですか
神とケモノとに別けるのです
早くこの神示を読んで聞かせて
一人でも多く助けて下さい



  第226帖
これまでの仕組みや信仰は
「方便」のものであったのです
今度は正味しょうみの信仰なのです
誠の神に真っ直ぐに向かうのです
ヒムカ(日向)と言ってあるでしょう
真上に真っ直ぐに神を戴いただいて下さい
斜めに神を戴いてもいただけるのですが
横からでも光は戴けるのですが
道は真っ直ぐに神は真上にいただくのが
神国の誠の道であるのです

方便の世は終わったと言っているでしょう
理屈は悪だと言って聞かせているでしょう
今度はどうしても失敗することは出来ないのです
神の仕組みに狂いは無いのですが
人がいよいよ苦しまなければならないのです
泥海に人々がのたうち回わらなければならないのです
神もどろ海に「のたうつ」のです
甲斐ある苦労ならいくらでも苦労の甲斐があるのですが
どろ海にのたうつのは人々には耐えられませんから
早く掃除して神の言うことを真っ直ぐに
腹(肚・ハラ)に入れて下さい

斜めや横からいただくと光だけ影がさすのです
影がさせば闇となるのです
大きいものには大きな影がさすと人が言って
やむを得ないことのように思っていますが
それは誠の神の道を知らないからです
影がさしてはならないのです
影はあるがそれは影でないような影なのです
悪でない悪だと知らせているでしょう
真上に真っ直ぐに神に向かえば
影はあるが影が無いのです
闇ではないのです
この道理分かるでしょう

神の真の道は影が無いのです
いくら大きな木でも真上に真っ直ぐに
光りを頂けば影が無いのです
失敗は無いのです
それで洗濯して下さい掃除して下さいと
言っているのです
神の真の道は分かりましたか
天にあるものは必ず地にもあるのです
天と地は合わせ鏡と聞かせてあるでしょう
天にお日様あるように地にもお日様あるのです
天にお月様あるように地にもお月様あるのです
天にお星さまあるように地にもお星様あるのです
天から息吹けば地からも息吹くのです
天に悪神があれば地にも悪神あるのです
足元に気をつけて下さい

地をおろがんで地にまつろうのです
地の神様を忘れているのです
下と言っても位の低い神様のことでは無いのです
地にも天照皇太神様、天照大神様
月読大神様、須佐鳴之大神様あるのです
知らせてあること神示よく読んで下さい
国土のこと国土の誠の神を無いものとしているから
世界が治まらないのです
神々祀れと言っているでしょう
改心第一と言っているでしょう
七人に伝えて下さいと言っているでしょう
「我よし」はチョンです


  第227帖
お日様は丸いのではありません
お月様も丸いのではありません
地球も丸いのではありません
人も丸いのが良いのではありません
息をしているから丸く見えるのです
はたらいているから丸く見えるのです
すべて形ないものを言うのです
息しているものはみな丸いのです
神の経済はこのことから生み出して下さい
大きくなったり小さくなったり
神の御心通りにハタラクものは丸いのです
丸い中にも「芯」があるのです
神の経済はこのことから割り出して下さい
神は「まつりごとの姿」なのです
神の政治は生きているのです
人の政治は死んでいるのです



  第228帖
十柱の神様を「奥山」に祀って下さい
「九柱」で良いのです
いずれの神々様も世の元からの肉体を持った
生き通しの神様なのです
この神と合わせて十柱となるのです
御神体の石を集めさせてあるでしょう
篤く祀って辛酉かのととりの日にお祀りして下さい
病気があるか無いか災害が来るか来ないかは
手が届くか届かないかで決まるのです
届くとは注そそぐことです
手首の息と腹の息と首の息と頭の息と足の息と胸の息と
へその息と脊首の息と手の息と
八か所十か所の息が合っていれば病気は無いのです
災難は合わないのですから毎朝神を拝んでから
よく息を合わせて見てください

息が合っていたらその日には災難ないのです
特に「臍の息」が一番大切です
もしも息が合っていない時には
一二三祝詞を唱えて下さい
唱え唱えて息が合うまで祈って下さい
どんな難儀なことも無くしてやります
この神は「オオカムツミの神」なのです
神の息と合わさると災難や病気が無くなるのです
大難を小難にしてあげるのです
この事はこの神を信じる人でないと誤るので
知らせないで下さい
手を二本、足を二本入れて十柱です
このこと早く皆さんに知らせて
どしどしとハタラクようにしてやって下さい
飛行機の災難も地震や罪穢れの災いも
大きな災難がある時には息が乱れるのです
一二三祝詞と祓え祝詞と神の息吹きと息と
一つになっていれば災難逃れるのです
信じる人ばかりに知らせてやって下さい


  第229帖
悪の衣を着せられて
節分に押し込められていた神々様がお出ましなのです
この節分からは愈々神の規則通りになるのですから
気をつけておきます
容赦は無いのです
それまでに「型」をさせておきます
ご苦労ですが「型」をして下さい
「ヤ」のミタマご苦労さまです
石なぜモノ言わないのですか
いよいよとなっているでしょう
春になったらどんな事が起きるか分からないので
今年中に心の洗濯をして下さい
身の回りの洗濯もして下さい
神の規則は人々には耐えられないこともあるのです
気をつけておきます