こんにちは。
中学受験に向けて頑張っている方は、GWも明けていよいよ夏の天王山への基礎固めの時期ですね。
今回は、去年の我が家の経験談を少し綴ります。ご参考になれば…
R4偏差値50帯にいた子どもの話です。
※最難関帯は別世界です笑
目指していたのはR4偏差値60帯前後
H学園とN学園で言うと51〜55前後あたりでしょうか
6年生のお子さんがいらっしゃる親御さんは毎日気を揉んでいるかと思いますが、まだまだ気楽にお子さんを信じていきましょう
この時期に余裕をかませるぐらいでないと秋以降は倒れてしまいますからね
「日能研の日特について」
日能研の前期日特と後期日特について少し書くと、
現時点で学校名が付いている前期日特に参加出来ている方はそのままで頑張りましょう!
まだ参加出来ていない方は、
・毎月の公開模試の偏差値を上げる
・育成テストの順位を上げる
知っている方もいるとは思いますが、日特は
途中でも参加出来ます!
電話掛かってきますよ
ただし、事前に個人面談などでその日特の学校を目指していることを担任の先生に伝えて、話をしていることが条件です。
塾側は少しでも可能性のある生徒を冠名が付いた日特に入れておきたいのです。
校舎間の人数調整は少なからず発生しているようですが…
そして後期日特の参加基準は上がります。
しかし、後期から入っても正直かなりきついイメージです…
後期から入ってきたお子さんの結果はご想像にお任せします。
この日特ですが、うちの娘の思考力を大きく上げる要因になったことは間違いないですね。
自分よりレベルの高い授業を受けて良い刺激を受けていました
かつ、ここが重要。
夏期講習で校舎の一番上のクラスで夏期講習を受講すること。
これが出来ないようでは、名前が付いた日特に参加出来たとしても余程の頑張りがないと最終的にその日特コースの学校に合格出来ないと思います。
イメージはR4偏差値55以上の学校対象日特です。
ちなみに、我が家は夏期講習は一番上で受講出来ませんでした。
ですから苦しみました…。
夏期講習とは…
約40日間(あいだに盆休みあり)
毎日10時間以上
3科目同時並行
弱点補強
過去問演習
学校別対策
…
これをこなしていくんですよ…
恐らく今と全く違う世界が始まります。
乗り越えればなんとかなりますし、お子さんの力は確実に付いていると思って大丈夫だと思います
ということで、焦る必要はありませんが、
R4偏差値60前後を目指す場合は、これはマストだと思います。
お読み頂いた方々、ありがとうございました