筆者は、ガン患者さんからの相談を受けたときに、
「他人事」としてアドバイスをする。

ガン友として、〈治ったさん〉の一人として、

深く共感し寄り添う努力は、最大限するが、同情はしない。

 

アドバイスをするときに、

言いにくいけれど、伝えるべきとても大事なことって、ある。

本人にとっては不本意だったり、実行が難しいことだったり。

 

そうしたことを、同情のあまり、

「ああ、そんな状況じゃ仕方がないよね。できなくたって無理もないよね・・・」

と、忖度するとしたら、

その人はもしかしたら、治すチャンスを掴み損ねるかもしれないのである。

 

まあ言ったら、嫌われても、炎上しても、

治すために必要と思われることは、ハッキリ伝える。

得てして、当事者ほど気づかないこともあるから、なおのこと言ってあげないと。

どう活かすか、あとは本人次第。自分で治すんだからね。

 

川竹文夫さんと筆者は、そういう態度で臨んでいた。

だから、もしかしたら、冷たい、厳しい、あんた何様?

と思われていたかもしれない。

特に、何かにつけ熱量の高い川竹さんはw


そんな我々だからこそ(?)、治ってくれたら、どれほど嬉しいことか!

 

ガンの患者学研究所では、〈治ったさん〉を認定する際に、『治ったさん認定証』というのをお渡ししていた。

(現在どうなっているかは、存じ上げない。念のため)

 

川竹さんが綴った認定証のメッセージの中に、こんな一節がある。

今日までの、道のりの中、あなたが乗り越えてきた、絶望と悲しみの深さ大きさを、私は知らない。

けれど、あなたが古い自分を捨て、人を愛し自らを許すため、どれほどの勇気を奮ってきたか、私には、分かる。

この部分を川竹さんが読み上げるときに、いつも涙がこみ上げてきてしまう。

やっぱり川竹さん、ツボを心得ていらっしゃる。

これ、〈治ったさん〉には響くのよ~

苦しみではなく、患者さんが自ら前進する勇気に伴走してきた。

ガン友だからこその、喜びなのだ。自己満足だけどw


このブログも、もちろんだが、

他人事のような、時には厳しく、もしかしたら理不尽かつ勝手なアドバイスや主張は、

いつも、すべては、あなたがガンをギフトに、ウェラー・ザン・ウェルを実現するため。

いつも、すべては、ガン友として。

たまたま一足早く、〈治ったさん〉になった者として。

 

どうか上手に活用されますように。

まあ、届く人には届くし、届かない人には永遠に届かないんだけどねw