連載記事『「ガンを自分で治す」ことの意味』を書いていて思い出したことがある。

ガンの患者学研究所時代の出来事だ。

 

筆者は初心者向けのセミナーを担当していた。

お察しの通り、ガン患研のセミナーだから、いかにして自分で治すかがテーマ。

 

すると勢い、「三大療法の限界」とか、「治すためには三大療法を卒業しないと寛解止まり」といった話になる。

そこで結構挙がった質問というか相談が、

「私は抗ガン剤をやめられそうにありません」

「これから手術を受ける予定です」

なので、

「この会をやめなければいけないでしょうか?」

というもの。

 

え~っと、そういうことではありませぬ。

新規入会してくる人は、三大療法をやっている人、これからやる予定の人が殆ど。

病院の治療を受ける気はありませんという人は、極めて少数なのだ。

また、こちらとしても、入会したからには三大療法をやめろと強要はしないし、できないよね。

 

ガン患研でも、現在の筆者のオンラインサロンでも同じだが、

勉強してもらうことの大きな意味の一つは、

ガンをどうやって治していくか、モノコトの選択に迷った時やピンチの時にどうするかといったことを、自分で判断し、選べるようになること。

治し方の選択は、生き方の選択、だからね。


また、前述のように、ガン患研の会員さんは、三大療法をやっていた人の方が圧倒的に多い。

三大療法に限らず、さまざまな代替療法、医者による高額な保険適用外の療法などなど、ガン患者って実に色々なことをやっている。

かつての筆者もそうだったw

だから、というわけでもないが、筆者はそういう人へのアドバイスの引き出しはたくさんあるよ。

 

ということは、三大療法をやめられない人にとっても、ガン患研で学んでもらう意味は大いにあるはず。

そのためのコンテンツ(教材やセミナー)、相談の機会なのだ。

・・・みたいなことを話していたものである。

 

ん、なんか自画自賛になっちゃった?すんません。

自分で治すだの自助療法だのと唱えていると、引いちゃう人がたくさんいるのでw

 

ガンだろうが何だろうが、すべて自分で何とかすると最初から思える人は、〈治ったさん〉の中にも殆どいません。

そんなに強い人ばっかりじゃないことは百も承知。

筆者だって最初は、絶対に切りたくないと思ったけれど、結局手術を受けてしまった、という意志が弱い人間なのである。

 

弱さを抱えながらも、何とかやり繰りし、乗り越えて、ガンになる前よりも心身ともに健康になってゆく。

〈治ったさん〉たちが歩んだプロセスを共有し、励まし、伴走するのが、筆者の役割なのだ。


三大療法をやめる決断はなかなかできないけれど、なんとかガンを自分で治せるようになりたいという人も、そういう人こそ、上手に活用してくれたらいいのになぁ、と思うことしきり。

 

ま、こうしてブログで言いたい放題だけで、相談がない方が楽だけどさw