プロ野球代表者会議で、大学生・社会人の選手が球団を自由に選べる「希望入団枠」を2008年のドラフト(新人選手選択)から廃止することで一致した。



これは、西武の裏金問題を受けてのものだと考えられる。



今年のドラフトで廃止にできないあたりがプロ野球なのであろう。



その理由が巨人が、慎重論を唱えたためというのもプロ野球なのであろう。



そもそも、各球団が集まって制度を決めていては、それぞれの利権を主張してしまいよい決定ができないのは当たり前である。今回の決定のように、巨人が慎重論を唱えればそれに従ってしまうように。



しかし、ロッテのボビー・バレンタイン監督が、今秋ドラフトでの「希望枠返上」を宣言したという。



いいですね~。



こうやって現場が声をあげて、変わっていくしか方法は残されていないのかもしれませんね。



希望入団枠制度とは




全力