25日付のドイツの全国紙ウェルト日曜版は「酔いからさめて」との見出しで
2002年地元大会では躍進したが、今回は1次リーグで敗退した日本と韓国を取り上げた。
ジーコ監督は両国を「プロ意識、持続力、勝ち抜く精神力に欠けている。何よりも、まだ成熟していない。4年前はそういった不足をホームの利点でカバーした」と分析。
さらに、日本の現状については「(Jリーグの)10年ほどの短い期間で、伝統ある欧州のレベルに持っていくのは無理」と語っている。
「プロ意識、持続力、勝ち抜く精神力に欠けている。何よりも、まだ成熟していない。4年前はそういった不足をホームの利点でカバーした」と分析したって・・・・・
それをどうにかするために、4年間があったのではないか?
ジーコが口を開くと、すぐ出てくる『プロ意識』という言葉。
4年間では、伝え、浸透させることができなかったのか?
また、川淵Cの失言で、一気に注目が集まった『オシム監督』への期待で、
このW杯の失敗が薄れてしまうことがあってはいけないと思う。
反省があるから、進歩があるんだ!
日本サッカー協会は、ジーコとの関係を切ることができるのだろうか?

