「MG 1/100 RX-78-2 ガンダム 組済 レビュー」…なんて大嘘 | キラキラ玩具Expansion

「MG 1/100 RX-78-2 ガンダム 組済 レビュー」…なんて大嘘

こんばんは。


歳を取ると記憶が曖昧になる物です。


昔は「ガンプラを趣味にしよう。」と思っていた時がありプラモをよく作っていました。

昔の事なので捨てたと思っていましたが、残っていました。


それが「MG 1/100 RX-78-2 ガンダム」です。


つや消し吹いて墨入れしてあります。


合わせ目消しはしていないですが、微妙な汚しが施されています。


当時はホビージャパンの作例を見て作ったのですが、

元来 オモチャが好きなので、なんか作ったのはいいけど、こんなもんなのかな?と思って僕は超合金トランスフォーマー といった古玩収集の方に傾倒していったのでした。


プラクションはちゃんと残してあったのに、ガンプラは適当にしまったあったので、存在を忘れていたのは

自分の中で黒歴史扱いにしたかったのでしょう。


この辺に「対してガンダムが好きではないくせに」と

言われた理由があります。


この後 高校、大学と年齢が上がるに連れてガンダムなら趣味としていいだろうと言う人が周りに増えて、いちいち「RX -78は…」とか言われて「ガンダムとかザクでいいやん」と思うようになり、現在のように僕が趣味を隠す一因は「ガンダム」です。



さて月日は巡り会社ではガンプラはゴルフと並ぶ市民権を得た趣味になっています。


上役がガンプラ好きだからです。


上役に気に入られたいが為に「俺もガンプラはじめました。」という若い社員がたくさんいるのです。


という訳で、社会人になるとガンダムは「会社の中で媚びを売る手段」になってしまったのです。




そんな訳で僕の家では「ガンダム臭」は殆どなく、娘達はガンダムを知りません。


上の子はガンダムを知っていましたが、下の子は

「これヤマトじゃないの?」

と言っていました。


捨てようかと思いましたが、オモチャ(プラモですが)

に罪は無くこのまま飾っておく事にします。


と、こんなところでお終いで〜す。


さいなら〜。