僕 卒業します。 | キラキラ玩具Expansion

僕 卒業します。

こんばんは。


子供と一緒に買物に行って 

「トイザらス見ようか?」と言っても

「行かない」

と言われます。

「じゃあ本屋行こうか?」

というと

「行く〜」

と言われます。


なんか悲しいジャン。


というわけで、今日はマスターピースのチータスです。


「ハイエンドユーザー向けのトランスフォーマー  

マスターピース!!」と何かに書いてあったかどうか

忘れましたが、僕はハイエンドユーザーじゃないので

何ともわかりません。


まずこのマスターピース、いやはやなんとも言えないアニメの再現度です。





パッケージにも描かれているチータスの立ち姿です。



まさにこれといった感じ。


僕は手塚漫画のロボットのような下腕の

流線具合の再現が素晴らしいと思います。


具体的に誰と言われると、誰かわかりませんが。


武器もちゃんと2種類付いています。



内臓銃はガットガンって言うんですね。



打つべし 打つべし!



これって元ネタは

「やや内角を狙いえぐりこむように 打つべし!」

なんですが、ジャブの事なんですよね。



足首の設置性も流石のマスターピース。

爪先まで動きますよ。



ビーストモードのキービジュアルです。



これもまた まさにこれです。

「これこれコレだよなぁ」です。



まさにテレビから飛び出してきたかのような

出来ぶり。


素晴らしいの一言です。


マストバイ!!


と、こんな所でおしまいで〜……






とは思えないのが僕の嫌な所。



いちいち何か言わなきゃ気がすまないのが、僕の悪い所。


だから子供も一緒にトイザらスに行ってくれない!!

→これは違います。



まず何と言っても、隙間が目立つというのが、なんか気になります。

画像ではビーストモードの頭部を外しているのでちょっと悪意があると思われたら困りますが、

腕を頭が浮いているような印象です。

次にビーストヘッドですが 質感を出すために
テグスでヒゲが作られているのですが、これは変形時に曲がりやしないかと気になる。



目玉のパーツも入っていますが、そこまで組み合わせてを変えても何かのポージングに効果的ではなく、
あまり嬉しくない。



嬉しい人もいるんでしょうけど、あんまり僕は嬉しくない。

後ろから見ると足にロボット部分が見え隠れ。


流石に脚の部分は仕方が無いです。

しかしむしろこのチョロちょ見え隠れするメカニカルな内部。

これがどうも…。

ビーストモードで動かすとチョロチョロ見えるんです気になります。

怪我をしたら、血が出ずに配線が見えた。

お、俺は人間じゃない!

機械だったんだー!アッーッ!!!

というような昔懐かしい感じを想像してしまいますが
、そういった事とはまたちょっと違いますね。


またこれ豹柄のプリントが結構「印刷丸出し」っぽい。
しかもなんか端がドットっぽい。

これでは生物の質感が感じられない。

生物をディスガイズしているから偽物ぽくてもいいんですけれども。


マスターピースってまぁまぁ値段がするのに
変形にストレス溜まったり、「?」と思う点があったり設計者の主観やメーカーの都合を押し付けられたりと近年 良い思い出がありません。

こういう事を受け入れてられないので
自分ハイエンドユーザーでは無いと思うわけです。

そんなわけで僕はマスターピースから卒業しようと思います。

値段がべらぼうに高くなってきたからホイホイ買えないというのが、一番の理由ですけどネ!!

と、つらつらと愚痴っておしまいです。

さいなら〜。