漫画やアニメが好きな僕の旅のこだわり:ドーバーに行ってみた! | キラキラ玩具Expansion

漫画やアニメが好きな僕の旅のこだわり:ドーバーに行ってみた!

こんばんは!


このブログの旅行関連の検索キーで一番多いのが「アムス 飾り窓」


「いやったらしいんだから、もう、この助べえが~!ちょん!ちょん!」

とチェロチョロパッパとのっけからモンティパイソンネタ。


それもそのはず、今日はイギリスのお話です。

生まれて初めての海外一人旅はイギリスからスタートしました。
「ストーンヘンジとバースに行ってみよう!」

と歩き方を見ながら考えていましたが、物価が高くて観光どころではありませんでした。


イギリスについた当日に失敗して高い宿に泊まったり
「海外に出たら日本人も英語で話さないといけない!英語の練習にならない!」と主張するRitsの学生に捕まったりとロンドンでは散々な目にあいました。


今ならそんな学生がいたらケチョンパに言い負かすか寝ぼけた振りして顔面を蹴り飛ばすかするのですが、「当時はそんなもんかなぁ…」と思っていました。


僕が行った当時はポンドも高かったです。
さして旨くもないフィッシュアンドチップスとうえ~!と思うドラフトギネスに馬鹿高い値段を払わないといけない事態に陥りました。



金がかかって仕方がないので僕はフランスに移動することにしました。




そんな時どうするか?


国際列車で行けばロンドン‐パリ間をすい~といけます。

しかし、それでは味気ない!!


そこで僕はドーバー海峡を船で渡ることにしました。


いざ電車に乗ってロンドンからドーバーへ!


さてドーバーにはドーバーキャッスルというお城があります。しかしそうそう連日かようほどの観光地でもありません。

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この町にはオモチャのショップがありました。しかし待てど暮らせどオモチャ屋が開く気配がありません。


このまま滞在すれば「トレーシーアイランド」のオモチャを買ってしまいそうなので、僕はフェリーに乗ってフランスに渡ることにしました。


フェリー乗り場の自販機で、あまった£を全てお菓子に変えました。初めての海外で始めての国境越え。


きっちり£を使い切ったので、僕は「転生の旅行の才能がある!」とウキウキしながら船に乗り込みました。


無事カレーにつくと港からオフィスにはシャトルバスで移動するとのことです。

そして代金は1ポンドとそれに相当するフラン。

そんなの持ってるわけないです。

トラベラーズチェックしか持っていなし両替所は閉まっているのでお金は無い。とバスの運転手に言うと


「そんなこと言われても、どうすることも出来ません」


「いやなんとかしてください。」


「お金払ってください。」


「払いたいけど両替できない!」


「どうしようもないよ」


と問答を繰り返していると子供連れのおばさんが1£くれました。





本当に嬉しかったです。




僕はバスに乗って出港前に買ったお菓子を全部子供にあげました。

そして日本から持ってきた絵葉書も全部、兄妹にあげました。




「こんなに貰えません。」とおばさんは言っていましたが


これくらいしか感謝の気持を表すことが出来なかったのです。



で、子供たちに折鶴の折り方を教えました。



バスをおりて鉄道駅に向かう方向を教えてもらいました。


僕が見えなくなるまで、ずっとずっと三人で見送ってきれました。


ただしずっと三人は「ナマステ」と挨拶していました。


兄妹も両手を合わせてお辞儀していました。


と、ここまでは良くある感じの旅行記で僕のイギリス鉄板ネタです。


しかしこのブログ的には以下の感じでドーバー海峡ネタを扱いたいです。

だってドーバー海峡ですよ?!

ドーバー海峡といえば、そう!




「ドーバー海峡海底に最新のテクノロジー…!」

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「こ…これだぁ-------っ!」


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このブログは「キラキラ玩具Expansion」と言うことで、僕の一番好きな超人「ネプチューンマン」
がマグネットパワーに変わるオプティカルファイバーパワーを手に入れたところです!



ドーバー海峡を渡るフェリーから見た景色です。




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ネプチューンマンが「バァァァァン」と飛び込んだ、いわゆる「ドーバーの白い壁」です。

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ドーバー城からみるドーバーの海です。


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もう一度この場所に立ってここでネプチューンマンが

「グウ-------は、入っていくぜ~~~~~~っ!!」

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と言ったんだなぁとしんみりしたいです。







口惜しいのは自分の中で


「ネプチューンマンが21世紀最先端のテクノロジーを得た場所だから行った。」


ではなく、


「行った場所が、のちのちネプチューンマンが『テクノロジーの息吹が~~~~ッ!』と言った場所になった。」


ということです。



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今の連載を読んでいる自分が、そんな事の為にわざわざ、そこに行って感慨深くなる事が大事なのです。


そんなおいしい場所に「やっぱフェリーでドーバー越えたいっしょ!」と普通の感覚で行ったままであることが、どうにも自分の中で納得が出来ません。


理想は安宿にて学生のバックパッカーに

「ドーバーどっスか?」なんて聞かれた時に

「いや~ネプが飛びこんだんやなぁ~って思うとな…。」

なんて言って、

「キモッ!!」

と引かせることです。

と、こんなところでお終いです。


また明日!!さいなら~。


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