なんといっても主役はこのアタシよ!ア・タ・シ!
こんばんは。
世の中にはソフビコレクターが沢山おられます。
ソフビのコレクションは大変です。
どれくらいの商品が世に出回ったのか、いまいちわからないからです。
「こんなソフビあったのか~!」と思うこともしばしばです。
ソフビのヘビーコレクターはオモチャ人としての階層が全く違います。
ある程度のステータスを持った人達の世界です。逆立ちしたって自分には到達できません。
一方でソフビは立体化に恵まれないキャラもソフビ化することがあります。
そういうキャラが比較的手頃に入手できるのもまたソフビの魅力でしょう。
さて今日はキャッ党忍伝てやんでぇのソフビセットをご紹介します。
このセットニャンキーの3人(ヤッ太郎、スカシー、プルルン)の出来は最悪なのですが残りの2人の出来がやたらよいので、この二人を発売するためのセットでは?と思っていしまいます。
まずはヤッ太郎のライバル・カラカラ一族の忍者カラ丸です。
比較的まともなキャラで作中の扱いも良かったです。
江戸前セットで出てもよかったくらいです。
CVは山ちゃんでした。
しかしごらんの様にヤッ太郎と並べると大きさがあいません。
ちなみにソフビヤッ太郎はこんなもんです。
このソフビはちょっと等身が高めなのです。
結局てやんでえのメインキャラを同じ等身で集めようとすれば
塩ビしかないです。
さてこの番組の人気キャラと言えば?!
ゲンちゃんとコンちゃんのコンちゃんです。
コンちゃんといっても大村昆でも近藤光文でもありません。
コーン守様です。
本名は狐塚コーン守といって厠で転んで頭をうって幕府転覆を思い込んだ人です。
ゲンナリ斎率いるカラカラ一族を使って天下を我が物にしようと画策します。
と言えば聞こえがいいのですがコーン守は真正のオカマです。
劇中ではどうやって彼が目覚めたかも語られます。
オネエキャラとか女装が好きとかではなくて、本当にオカマです。
尻尾は別パーツでお尻に差し込みますが、外れなくなると嫌なので軽くさしているだけです。
オカマの割には「みっぷる」も好きなんですよね。
アフターファイブは女装して「あげ奴」として芸者のバイトをしています。
レオタードを着たりチアリーディングしたりとなかなかエグいです。
CVはTFではマイ伝のラチェットやフォートレスでおなじみの沢木拓也さんです。
毎週サザエさんにも出ておられますが、今ではなかなか沢木さんのハイテンションな声は聞けません。
ちなみに「てやんでえ」の登場人物はアニマロイドと呼ばれるロボットで洋服はメカのアタッチメントだとナレーターが劇中でいっていました。
コーン守は敗北し悔しさが頂点に達すると
「キ~~!悔しい!」と真っ赤になって自爆します。
以前の「つねきち」も少々カマっぽいです。
「キツネのキャラクターはカマキャラ」は定着しているようでしていないんですよね。
と、きょうはそんなところでお終いです。
また明日。さいなら~!