カンガルーからイヌに変形「ワンガルー」 | キラキラ玩具Expansion

カンガルーからイヌに変形「ワンガルー」

こんばんは。


僕は最近テレビもCSもほとんど見なくなりました。


しかし朝だけは何となくテレビをつけています。


さて話題の「宮城のカンガルー」ですが朝のテレビでは、どうでもいいことを大げさに「うちが独占!」と言う感じで放送していますが、僕はナイトスクープで始めて見ました。


ナイトスクープでは「ナイトスクープならカンガルーを撮影してほしかった」というキダ顧問に対して小枝探偵は「簡単に撮れるもんじゃない」とコメントしていたので

「ひっそりと暮らしているカンガルーの親子をそっとしてあげて欲しい。」という落ちで終わったのかもしれません。


その落ちでいいと思うのですが、関東のテレビは騒ぎすぎな感じがします


さて今日はカンガルーネタです。


まずはじめに…

「タイムボカンシリーズ」で忘れられがちなのは?!


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「カエッテキタマンとオカエリマン」

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いえ違います!!


やっぱりなんといっても「イタダキマン」です。


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しかし逆にこれまでの不遇な扱い故に有名かもしれません。

僕もイタダキマンはちょっとと言う感じがありました。

ギャグも見ていて気恥ずかしいのです。


しかし先入観で見ていたのかもしれません。


「天から降ったか 地からわいたか 三千世界を乱す奴!天に代わって打ち砕く!」


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今見ると80年代アニメの雰囲気ばりばりで面白いです。

従来のタイムボカンシリーズに新しい要素を詰め込んだパターン崩しの見られる意欲的な作品だと思います。


とは言えやっぱり「従来のタイムボカンシリーズ」のほうが好きです。


今日はワンガルーをご紹介します。


犬型メカとカンガルーメカに変形しますが劇中に効果的にあつかわれたことはありませんでした。

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ワンガルーはイタダキマンのキントン雲メカですが、登場時に「乗って来るだけ」の役割しかありません。


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どちらかのモードで「飛んでくるだけ」ほんとにそれだけです。

これでは売れるわけ無いです。


すでにこの頃「Z合金ブランド」ではなく、単なる「合金ワンガルー」です。


タカトクの最終ラインの商品ですがいっさいの妥協はありません。
手堅い造りになっています。


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超合金といいながら足首にしか合金を使っていない商品も多かった中で、胴体、足首と合金使用率は高めです。


「カンガルー=ボクシング」と言うのは定番ですね。

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腕もしっかり可動します。


背面のダクトが最後のシリーズまで「ボカンメカ」です。


ちなみにこのダクトはこんなに折れそうな形状なのにプラ製です。


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犬モードになるときは、足首を縮めて尻尾をしまいます。


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首を短くして口まわりを縮めて耳を伏せます。


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そして袋もしまいます。



カラーリングが当時で言うところの「リアルタイプカラー」です。

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このカラーリングでまっさきに思いつくのが「リアルタイプ バトレイン」です。


同じ工場で同じ材質で抜いていたのでしょうか??

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「45」ですが特に意味のある数字ではありません。

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イタダキマンは西遊記の世界がベースでもちろんイタダキマンが「孫悟空」です。

つまり「ゴクウ」=「5×9=45」という駄洒落です。


今現在でも再放送が頻繁に行われている「タイムボカンシリーズ」ですが、新作が見たい今日この頃です。


でも最近はスポンサーの縛りやテレビ局の縛りがきつくて昔のような自由で楽しい

作品には仕上げたくても無理な現状があるんでしょうね。


なんとも残念な話です。


と、こんなところでお終いです。


また明日。


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