ミュータントビーストの司令官!サイキック・アイスバード!!
こんばんは。
TFコレクタションをする人のテーマとしてコンボイコレクションがあるかと思います。
では部隊のリーダーコレクションになるとぐっと幅が広がって、集める楽しみも増えます。
一生懸命コレクションをしている人は「同士よ!」と感じます。
しかし人にお勧めを聞いたりしてオモチャを買う人は悪いこと言わないのでコレクションをやめたほうがいいです。
自分で「これだ!」と思っていないオモチャのコレクションなんて、どうせやめるはめになりますから。
今日はミュータントビースト部隊の「アイスバード」をご紹介。
最近までそんなことはすっかり忘れていましたが彼が部隊のリーダーです。
リーダーは白熊とフクロウに変形します。
レッカーズのコミックでは、レーザークローの記事の中で書いたような末路 をたどりますが、ビーストウォーズギャザリングでは独立部隊という感がありました。
頭のスイッチえお押すとくちばしをピョコピョコします。
一方で彼は白熊に変形します。
随分前足の長い白熊です。爪がチャームポイントです。
♪サイコキネシ~ス、テレパシィ~ 超能力を使うとき~
アイスバードの瞳は燃え~るぅ~!
彼はロボットモードを失ったことを憂いでいるという設定です。
しかも彼はサイキックで、相手の心が読めたり、姿を消したり、回路をシャットダウンさせたり、テレパシーを使ったり…ととんでもないトランスフォーマーです。
これはミュータントになったことで得た能力と言うことになっています。
お腹の翼を展開するとフューザー戦士のようですが、羽が逆さです。残念!!
さてミュータントビーストにはロボットモードが無いといわれていますが、彼にはロボットヘッドが存在します。
つまりロボットモードが存在します。
ですが!
なんか変です。
熊の外装をはがした感じという気もしないでもない顔です。
スプリングで勢いよく飛び出します。
肩も良く解からないメカ部分を露出できるギミックがあります。
ミュータントビーストは何か他にしたいことがあったんだけれどもこういう形になったという感じがプンプンです。
しかしもともとアニモーフ用だったので、ただ流用されてだけで特に何かこれ以上ギミックを持たせるつもりは無かったのかも知れません。
なんにせよ「変形玩具」としてはこの上ない魅力にあふれたオモチャです。
毛のモールドも細かくて素敵です。
ちなみにボットコンでは「ミュータントビースト」はちゃんとしたマクシマルの部隊ですが、ビーストウォーズギャザリングでは地球生まれのビースト戦士です。
ギャザリングのあとボットコンのストーリーにつながるとしても無理は無いですがどのみちシャークトロンの餌食の運命はかわりません。
玩具設定ではミュータントビーストはメガトロンの実験によって生まれた悲劇的なビースト戦士です。彼らはもともとはフューザーズでミュータントにされたことでメガトロンに反旗を翻したという設定です。
「この地はプレダコンの物でもでもマキシマルのものでもない!ミュータントだけのものだ!」
といって飛び掛っています。
カッコいい!といわれているメタルススカージも
「このセクターはオールクリア!!」と飛んで逃げてます。
と、こんなところでおしまいです。
また明日!