スカイリンクス航空ただいま到着!
こんばんは。
最近、栗をたくさん貰いました。カミさんに「栗ご飯作って。」と言われ作り方を説明されました。
そんなもの作ったこと無いので、出来るかどうか心配しましたが、ちゃんと出来きてよかったです。
料理はちゃんと出来ると人に食べさせたくなりますし、もっといろいろ作ろうと思いますね。
最近、プラモ作るより料理、オモチャよりゴルフや車、マンガより小説、アニメや特撮より映画やドラマ…と趣味が普通な感じになりオタク趣味は縮小傾向にあります。
昔は「そんな趣味は人生を謳歌していない!負けだ!」と思っていましたが、なんとまぁ歪んだ考えであったことかと最近思います。
とそんな話はおいといて…。
今日は前述通りのスカイリンクスです。
劇中でも大型TFとして登場しました。
オモチャもそれなりに大型です。
でかいといっても、何か基地遊びが出来るとかといった嬉しい遊び方が出来るというわけでもありません。
スカイリンクスはスペースシャトルと「何か」にTFします。
たぶんカーゴだと思いますが実際何か良くわかりません。
スカイリンクスにはキャラを体言する有名な台詞が数々あります。
僕も迷ったときは良く考えます。
「スカイリンクスならどうするだろう?」と。
ぱっと見るとそんなにおかしい風には見えませんが、実際のところはちょっと下半身でっぱりすぎでないの?と言う感じです。
しっぽの収納は何度やっても飽きません。
ウォークとロールが切り替えできるようになっています。
もちろんウォークで歩いてロールでシャトル時に電動走行します。
ゾイドTFといわれるのですが、販売元はTOYBOXですが実際にオモチャを開発したのは「TOMY」です。
トイボックスは今も存在するメーカーですがアンコール販売に際してどういう権利になっていたのかは不明ですが、こころよく承諾したのでしょう。
まぁでも本人にしてみればゾイド扱いされることは「断固抗議する!」なのかもしれません。
タカトミになったことで復刻されたという経緯がありスカイリンクス物語とかなんとか仰々しくやった割には売れなかったという、スカイリンクスの顔に泥を塗る蛮行をされてしまった経緯があります。
日本は海外と違ってTFが認知されているようで、まったく認知されていないので、こういう商品は受け入れられにくいんでしょうか??
アメコミではスカイリンクスはホイルジャックの旧友です。
リーダーのグリムロック(キンググリムロックとして商品化されたグリムロック)のリーダーぶりを心配した彼によって援軍として呼び寄せられたTFです。
登場巻からいきなりダイノボットと対決するあたり「スカイリンクスとダイボット」にはアニメでもマンガでも浅からぬ因縁があるということですね。
上半身はダイノバード(始祖鳥)になります。
これが…どうしてもよい出来ではない感じがするし、どうみても始祖鳥というより、シャトルの変化した何かにみえます。
これが始祖鳥であり、スカイリンクスだなぁと思えるあたりは、やっぱり「アニメの刷り込み」によるものだと思います。
それくらい当時からのスカイリンクスと言うキャラは2010のメインキャラだったのです。
オリジナルは口の中が未塗装です。
背中のハッチも開閉します。
羽の展開、しっぽの伸縮と変形させる楽しみがつまった上半身です。
下半身はピューマにTFします。
これもいまいち不可解で、子供のことからなんで耳が無いのかと不思議でした。尻尾が2本生えているデザインも???です。
加えてもっと不思議なのはアニメでは「ギャーオ」と飛びかかっていた下半身が最終回ではペラペラと話していたことです。
「俺は恐竜じゃない!空とぶ山猫なんだ!」という発言もいまいち意味不明だし、「分離」するとどちらも「スカイリンクス」でよいかも不明です。
はっきりしていることは2010になり唐突に新メンバーとして登場し、その強烈なキャラで多くの人が魅了されたという事実です。
と、こんなところでお終いです。
また明日!
- 『トランスフォーマー アンコール 07 スカイリンクス』
- ¥6,400
- トイスタジアム オオカワヤ