トランスフォーマー アンコール スキッズ ~スキッズは影が薄い??~ | キラキラ玩具Expansion

トランスフォーマー アンコール スキッズ ~スキッズは影が薄い??~

こんばんは。


最近人ごみが苦手で仕方ないです。


ヨドバシ梅田にオモチャ買いにいったんですが、人が多くて気分が悪くなってしまいました。


それはそれとして、いざ店頭で見ると、なぜか冷静になって「別に買わなくてもいいかなぁ。」


なんて思ってしまいます。


あとで見かけなくなると欲しくなるので難儀なものです。


今日はアンコールも発売された「戦士スキッズ」をご紹介します。


といっても当時物ですから、アンコールとはちょっと仕様が異なるやもしれません。



スキッズといえば下の彼しか知らないという方も多いかとおもいます。

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おじさん世代にはスキッズといえば、今日のスキッズです。

トランスフォーマー TFアンコール18 スキッズ

よくリベンジのスキッズの元ネタとか元祖とか言われますが…名前が同じだけで転生キャラでも

なんでもありません。


あながち「スキッズ」と言う名前を冠したキャラでは元祖かもしれませんが、実際のところリベンジのスキッズとは何の関係もありません。




さてスキッズといえば何でしょうか?


「アニメの出番が少ない目立たないキャラ」でしょう。

そしてお決まりの

「ロボット昆虫殺虫剤だってぇ???」

という台詞です。


しかし20数年たってもスキッズといえばそれと言うのも、ぜんぜんアプローチされていない証拠の現われですね。


スキッズは何かにも書いてありましたがコミック媒体では活躍します。


とくにUKコミックでは「サバイバーズ」の一員となったりと、スキッズ=日陰者と言う感じはしません。


マーベルでは地球で起動したTFの一人です。


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ちなみにコミックでの顔はモヒカン頭です。

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バイナルの顔はあれで正解だたんですね。


オルタとバイナルのスキッズの比較 も過去にやっていますので、ご覧ください。


さてロボットモードですが、パッケージアートを参照すれば、武器はこのように取り付けるのがベストだと思います。


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シールを貼っていないので、見栄えが悪いのでタイヤを前面に押し出してもありだと思います。


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武器は液体窒素ライフルとツイン電子ブラスターです。


昨今は「余剰パーツの出るオモチャはダメなオモチャ」のように捉えられています。


頑張ればフル装備可能です。


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余談ではありますが、余剰パーツの出るオモチャを「余剰なんだよなぁ!」とか言うわりには、余剰パーツが出まくりのオモチャを「アンコールで希望!」と、ほざいている方はどういう心情なのか良くわかりません。

昔のオモチャが嫌なの?好きなの?


ちなみに変形パターンは、説明書では腕を畳むように言われています。


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昔からシティR顔の説明書です。


箱の写真には両方のモードで撮影されています。


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スキッズはパッケにはロボットの状態で入っているので、いちいち背中のパーツを取り付けたり外したりしないといけません。


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めんどくさっ!



スキッズといえばホンダの国産車にTFします。


ですが、いまさら店頭に並ぶのにはどうしたものかと言う中途半端な古い車です。

今ではコンパクトカーなんていわれていますが、正しくは「ホンダのシティターボ」です。



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ここにモトコンポを入れたのはダイアクロン時代。

今はミサイルを入れるのが精一杯です。


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天辺がシール処理なのは残念です。

アンコールでも車体のラインも含めてシールです。


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車体のマーキングも昔のものはシールです。


ドアをあけると変形機構が良くわかります。


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コンボイのような顔です。


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ちなみにMPコンボイのマスクの下には口があります。


昔のタカラのロボットの顔です。
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スキッズといえば、すばらしく画期的な足の変形機構です。

かっちりとしたタイヤの折りたたみ方はすばらしいです。


スキッズのポイントだと思います。


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それを活かしてタイヤを下に向けて「なんちゃってセイバートロンモード」
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見栄えのために武器をつけましたが、スキッズの性格を考えるといりません。


国内版は「戦士スキッズ」ですが、海外版の肩書きは理論家で「Anthropologist」であり「Researcher」と書いてあります。どのような訳が正しいのかわかりませんが、普通に考えると「人類学の研究者」です。


スキッズのメインのお話はこの一本が有名です。


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傷ついたスキッズは、横たわっていたところを、一人の女性に発見されます。


彼女は退屈な日常を捨て去ることを夢見るスーパー勤務のシャーレーンでした。


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シャーレーンはスキッズを修理して自分の車にします。


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ある日、スキッズは以前に接触事故をおこした相手から、必要に終われる羽目になります。

勝手に動いて何を逃れる車に彼女は恐怖を感じます。


そこでスキッズは自分の招待を明かします。


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スキッズはこれまでのいきさつを話し、彼をエキサイティングと感じたシャーレーンと、戦いの日々から離れ平穏な生き方を望んだ生活が始まります。


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「MMMMMシャーレーン、ルーフを洗い思ったら、もう一度ホイルキャップを磨いてくれないかい?」
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すっかり腑抜けています。

平穏な暮らしとは、戦いよりも研究とかそういうことではないようです。


あとは、予想通りに平穏な暮らしは長くは続くはずも無くジャガーがやってきます。
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ジャガーごときに大苦戦のスキッズはなんとか勝利を収めます。



戦い終わってスキッズはオートボットに戻る決意をします。

一緒にいてはシャーリーンに危険が迫ることもあるでしょうから、当然ですね。


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自分はオートボットの戦士でシャーリーンはスーパーのキャッシャーだと言うのですが…なんか男の勝手な理屈のようで、いまいち好きになれないせん。


「目を覚ますときだ」っていわれても…。


もともとシャーリーンもシャーリーンなんで、どっちもどっちで…「こうなるに決まってんじゃん!」という印象しかもてません。


と、なんかとりめ無い感じですが、こんなところでおしまいです。



また明日!!


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