Decepticon Frenzy :Metal toes vs Plastic toes
トゥース!!
いやいや,、こんばんは!
トランスフォーマーネタから離れていたので、トランスフォーマーに戻してみます。
正直トランスフォーマーネタも書くことはたくさんあるのですが、なんというか乗り切れない感でいっぱいです。
高揚感が無いんですのよ。
という愚痴はおいておいて、今日はカセットロンのフレンジーをご紹介しましょう。
以前にサウンドウェーブの時もプラ版ランブルとメタル版ランブルの違いをやったのですが 、メタル版の状態が悪いので画像を大写しにしませんでした。(状態の悪いものでは比較対象にはならないので)
アンコール19 で カセット大作戦Vol3として発売を控えているので、今日はフレンジーでバシッとやってみます。
先ずメタル版はどこがダイキャスト製かというと、まず肩です。
そして肘の関節もダイキャストです。
ここはクリックが入っているのでカチカチします。
ランブルは馬鹿になっているのでカチカチはしませんでした。
プラ製でもカチカチします。
足のつま先(Toes)もダイキャスト製になっています。
こんな小さなオモチャでもダイキャストが使用されているのといないのとでは重さが違います。
フレンジーもランブルも難点はその背面のシールです。
このシールがべろべろ、べろべろ剥がれてきます。
痛みやすいし特にこの足の部分と腕の部分は触っていると直ぐに痛みます。
しかもご覧の用にきっちりツライチにするためにちょっとはみ出しぎみに貼っているんですね。
こいつぁたまりません!!
成型色も違っていますね。
メタル部分を黒のプラで抜いています。太もも部分も黒に変更されています。じゃあメタル仕様の時は、太ももパーツはどうやって抜いていたんだ?という疑問が生じます。
シールがべろべろになることもあり状態のよい箱に入った初期仕様を探すとなると地味に大変です。
そこで「アンコ版でいいや」と思うか、どうしても「当時物にこだわるか」はイバラの道を歩むかどうかの分かれ道です。
当時物とアンコ版だと本物と偽物くらいの品質に差があります。
当時物にこだわる人はやはり品質に重点を置きます。しかしブルーティカスの時に誰もそんなことを望んでいないとはっきり解りました。
一方で過去の商品の弱点を克服している(と思いたい)アンコ版は今回もタンポ印刷にはなっているんでしょうが、メタル仕様かどうかは謎です。
さてフレンジーは血気さかんなデストロンで初期から登場していますが、その割りに玩具の転生は少なく
ゴーボッツしか行っていません。ミュージックレーベルはどうなんでしょうか?
「バァ~イバァ~イ!ベィビ~!」
なんとなくフレンジー、ハンマーアームとくればこの台詞なんですが、何話のどのシーンで使っていた台詞かをとっさにぴたりと言い当てた人は、凄いTF者です。
僕はたまたま印象深かったから憶えているだけで「こんなことも知っているんだぞ、エッヘン!」とは虱の糞ほども思っていません。
腕の可動はこんなもんです。
アンコ版はフレンジーは金、ランブルは銀なら言うことないのですが、そんな親切なことを
メーカーがしてくれるわけないと思うのですが…。
トラコレを出していたころなら追加でハンマーアームパーツくらいはつけたと思いますが、ともあれどんな仕様で出すのか気になるところですね。
メタル仕様でタンポ印刷で遊びやすくなっているのであれば、この上ないのですが実際どうなのでしょうか?
というか、赤いボディーのニューミクロマンカラーはまだですか?
と、そんなところでバ~イ!
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また明日!!
