ハウンドをディティールアップ:オリジナルハウンドとトラコレ版ハウンド比較 | キラキラ玩具Expansion

ハウンドをディティールアップ:オリジナルハウンドとトラコレ版ハウンド比較

こんばんは。


ブログ書いているとオモチャに関して「!!」と思うことが多いです。


これは書いたる!と意気込むのですが、結局、だいぶ抑えて書いてしまいます。


ホントはもっとダイレクトに書きたいなぁと思っています。

そんな訳でホントは書きたいポイントを、隠しながらそれとなくわかるようにします。


たぶんそれを汲み取っている人は、僕と同じ不満を感じている方か、僕とおなじイジワル思考の人だとおもいます。



大多数の人が「まぁそうかもしれないけど、どうでもいいよね!」と思うことに一喜一憂している僕は暇人なんでしょう。


さて今日もグレードアップシールシリーズ第3弾です


アップシールセットだからコンバットロン 以外にも沢山あって大変です。


貼る用にもう一体買ってこないといけないから面倒くさいしお金もかかります。


楽しいからいいんですけどね。


因みに今回はリプロラベルからでているアップグレードセットのジープスペシャルのものです。(国内でも買えるみたいなんですが、それを転売ヤーとは言わないんですね。)


そんな訳でジープと言えば??そうハウンド!


トランスフォーマーテレフォンではなんだかやけに親しげでした。

まさに友達ロボット(ロボコンや8ちゃんではありません。)


「僕はサイバトロン偵察員のハウンド。君とはいい友達になれそうだね!ところで君は~デストロンをどう思う?もちろんひどい奴らだと思っているよねぇ?」

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ハウンドのロボットモードは足が大きくて手が短いです。


足の部分はダイキャストなのでずっしり重たいですが、ほかのカーロボットと比べると格段に小さいです。


ところで今日は二人でドライブでもしようか…。あ~ちょっと待ってくれよ。

今トランスフォームするからね!」

「トランスフォ~~~~~ム!!」(と大絶叫)

「さぁ~ぁ乗ってくれ!スタートするぞっ!!」

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ハウンドは実に手堅い造りをした名品だと思います。ところでテレフォンのハウンドはその声もあり、どこかに連れて行かれて、なんかされそうな感じのエロさがあります。


「いや~爽快だ!見てごらんこのすばらしい湖!本当に地球は素敵だ。」

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今回のものはトラコレ版です。


「僕ァ地球にこられて幸せだなぁ!君のような勇敢な少年と知り合えることも地球の大きな魅力だけどね…!」


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まるで若大将(=田沼雄一)のようです。この後サンダークラッカーが登場しますが色的に青大将のオマージュ…

ってなわけないですね!って何のことだかわかりませんか?そうですか!


細かいパーツが付いていますが全て余剰になります。

この潔さがまた格別です。



そんな彼をディティールアップ!!

はい!これ!


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今回は効果絶大!!バッチリアニメ仕様になりました。

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とはいえ地味です。

ハウンドと言えば黄色のラインですよ。


トラコレのバインダーを見ていたら☆は片方がサイバトロンマークになっていたので、貼り替えました。


コレで完璧!!



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さて普段、復刻はなんたらかんたら…と書いているので具体的に何が違うのか見える範囲で書いてみます。


もうこの時点で違いが明白になっています。


オリジナルにも金型のパテントを見ると3つあるようで

海外最初期、シークレットエンブレム導入前と後で違っているとありました。


当然今回は自分で目視なし!(って見てもいないことを書いたら駄目!)


日本のオリジナルは3パターン目ということになります。


復刻はとにかくエッジがたるい!


こういうなんでもないところも丸っこくなっています。


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トラコレハウンドは金型が見つからなかったから、オリジナルから型を取って新たに金型を作ったとありました。


だからこの方式で、金型の見つからないTFも復刻を!!と言われるのですが、今回初めて触りましたが新規で作った割には…。

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版権部分です。JapanがChinaに変わっています。


お腹のメッキの部分などを見ても、エッジがたるいですが、
見比べなければ解るというほどのものではありません。



ただ顔が!!

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コンボイやサウンドウェーブのような顔だと大丈夫ですが、ハウンドのようなバイザー眼ではなく鼻立ちの通った唇のある顔は、その端整なタカラ玩具顔が再現されません。


妙に丸っこい顔立ちになっています。
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これはこれでいいと思いますが怪我の功名です。


ハウンドと言えば変形過程の面白さがあげられます。


タイヤを下げると腕がにゅっとせり出てきます。
また車体を曲げるとあたまがぴょこっとせり出します。


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ダークウィング(ハイドラー) のときにも書きましたが2007年の新機軸オートモーフィング?!

悪意のある書き方をするのも、いつものことですが何がどう違うのでしょう?


DVD特典のキン消し復刻版はオリジナルより金型を複製したらオリジナルより小さくなって別モノになってしまいましたが、ハウンドは当然のことながらまったくそんなことはありません。


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ただ箱は相当にでかくなっています。


オリジナルハウンドは販売期間が長く数は存在するのですが、メッキにくもりひとつないピカピカを探すとなると結構骨が折れました。


何度買いなおしたことやら…。


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とこんなところでお終いです。


また明日!

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-13 ハウンド タカラトミー(発売中)
¥1,547
ビッグビィ ヤフー店



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