ラヴィッジ feat. ジャガー・XK をご紹介!出来はいいの?悪いの?
こんばんは。
さて今日はオルタ版のジャガーです。
バイナルもオルタも最後は尻すぼみに終わったシリーズという印象があります。
売れなかったのか?違う理由なのかはわかりません。
その最後を飾ったのがジャガーからラヴェッジに変形するこの商品です。
ちなみに国弘 高史さんが手がけられました。
カーモードはジャガー・XKです。
「ジャガーからジャガーに?!」なんてよく言われましたがはっきりいってピンときません。
正直「黒い車」くらいにしか思いません。日常生活ではお目にかかりません。
先日ショッピングモールに買い物にいったら、このジャガーが駐車してありました。
中古で古い年式なら手の届く範囲の車なんですが、やっぱり別世界の車です。
このジャガー販売過程は数奇なものでした。
アメリカでの販売がキャンセルされそうになり、ストア限定で発売されました。
アメリカでの発売は遅かったのですが、香港ではいち早く発売され、じっさいは山積みでした。
僕はたまたま「信和中心」で買いましたが、結構在庫はたっぷりめでした。
香港版のパッケージとアメリカ版のパッケージは異なっており香港版はペーパーワークが特殊なものになっています。アメリカ版は従来のオルタフォーマットです。
バイナルテックと言えばボンネットが開いて、ステアリングが切れるというお約束があったのですが、変形機構の都合によって、ジャガーにはありません。
僕は車にこだわりが無いのでその辺も結構どうでも良かったりします。
なぜならば…
このオモチャは変形トイとして十二分に面白いからです。
ただこれ無理があるといわれたらやっぱり無理があります。
真横からみるとこれですから…。
せめてフレーム部分の色が真っ黒であればよかったのですが…。
と、これが初見の印象です。
しかし実際に遊ぶと実際に触ると印象がガラットチェンジ。
むしろキングオブジャガーTOYです。
もう遊べる遊べる。時間泥棒でした。
大きさ的にもMPメガトロンと並べるとぐっと映えます。
変形過程からいろいろ遊べます。
足が生えました。
そしてそこから、羽が生えるか…
前足が生えるか…
そしてボンネットを開くと…
ジャガーの顔がこんにちは。アニメチックな車です。
変形をさせるとジャガーです。
顔もしっかりジャガーです。
口も開いて首と首の付け根にボールジョイントがるので、ポージングもつけやすいです。
のび~~~~
リベンジのラヴェッジではいまいち感じが出なかったんですが、こちらは首が動くので
それっぽく見ます。
立つことも出来ます。
バランスとれば片足立つだって出来ます。
この画像を見て「猫街切符」と思った人はおじさんです。
そして猫(←ネコじゃぁない)といえば招き猫。
黒い招き猫は厄除けです。
とこのオモチャはいろいろ出来て遊べるおもちゃです。
DXジャカーという様相。でかいカセットテープになってもらっても困るのでこれはこれで
結果としてよかったかも?
ここから本題です。
僕はこういう印象でしたが今回の記事を書くにつき色々過去の掲示板やら記事やらをたくさん見ました。
さて今日の副題「出来はいいの?悪いの?」なんですが発売当初と今では随分にこのオモチャを取り巻く状況が変わっています。
当時は「どうせバイナルで出るんだろ?こんなキワモン!ばっかじゃね~の?」
くらいの感じです。バイナルテックが現役だったわけですから、また出るだろうくらいの軽い扱いです。
しかしバイナルも望み薄の今では…
「あのジャガーからジャガーに変形するやつ?!欲しい~~!出来もいいよね!!」みたいな感じです。
一体どっち??
僕はどちらも真であると思います。
僕もオモチャのブログを書いていて何ですがオモチャの誰かの感想は全然あてになりません。
加えてちょっと古めのおもちゃは当然ながらレビューが書かれた時間軸が違うと書いてる人のモチベーションも取り巻く環境も異なります。
今やっと念願のオモチャを手にした人がレビューを書けば褒めるでしょうし、そうすれば過去にそのオモチャが簡単に手に入ったときに「なんだかなぁ…」と書いている人のレビューは「おい!なんちゅう事言うねん!」となります。
記事を読んで事前情報ゼロの第三者が受ける印象はさまざまです。
しかし記事を読んで受ける印象が正しいのでしょうか?
なぜなら変形オモチャなんて実際手に取るまでは、自分がどう思うかなんて判らないからです。
だからあんまりレビューに主観をいれたらいけないのですが…ぶっちゃけこのブログにそんな影響力無いんで
どうでもいいですけどね。
オモチャはとりあえず買わないと始まりません。感性のままに気楽に購入するのが一番良いと思います。
「後悔は買ってからしろ!」なんて名言もあるくらいです。
と、そんなところでお終いです。
また明日!!