イスラエル出国は大変!ベングリオン空港で質問攻め!
こんにちは!
さて読者の皆々様はイスラエルと聞いてどういう印象がありますか?
今回はイスラエル出国時の質問攻めのお話です。
イスラエルは入国も大変ですが出国は更に大変です。
「イスラエルの空港のチェックは厳しい。」
と始めから人に言われていました。
夜のフライトだったのですがお昼には空港に行ったほうが懸命と
言われたので、そのようにしました。
付いた時間は一時半を過ぎた頃…。
空港の中に入るセキュリティチェックが大変でした。
普通に空港の入り口から入ったらに航空券とパスポートの提示を要求されました。
制服も着ていない普通っぽい人に言われたのでなんか怪しいとおもいつつコピーを出したら
「おい!これはパスポートか?これがパスポートなのか?」
とたたき返されてしまいました。
ヒッ!!
もじもじしていると「怪しい奴!」としょっ引かれてしまいました。
「お前は何の目的でこの国にきた?」
「どこに滞在していた?」
「なぜギリシャにいく?」
「なぜ中東にいった?」
さんざん質問攻めにあった後に、やっと開放されました。
最後にセキュリティの人が教えてくれました。
「君は外人で旅行者で知らないかもしれないが、この国ではこれが普通なんだ。」
「嘘付け!馬鹿野郎!他の人はすいすい入ってんじゃね~か!」
と思いましたがまたもめるのは嫌なので笑ってばいばいしました。
夜のフライトなのにもうチェックインカウンターが開いています。
これにはビックリ。
先ずその前にカバンのチェックです。するとまた僕だけ呼び出されました。
「カバンを開けなさい。」鍵を外そうとすると、「何故、鍵を複数かけている?」
と説明を求められ
もじもじしていると「パスポート!!」ま、また~?
「鍵をかけているのは安全のためです。」
すると再び旅の目的に始まり中東に関する質問。
なんでカバンのチェックする人がそこまで聞くの?もう面接みたい。
しかもはっきり行って英語で説明するのは大変だ。
カバンの中身を全部出せといわれ、寝袋も全部広げなさいと支持され
パンツまで調べられた。
他の人のいる前で結構恥ずかしい!
ビオフェルミンを見て「これはなにか?何故薬をピルケースにいれているのか?」
などなど質問の応酬です。
僕の隣のドイツ人も何故そこまでしなければいけないのかと喧嘩していました。
気持ちはわかるけれど僕は従順に人前でパンツ広げて、チェックが終わったら
一人でパンツを畳みました。
「イスラエルで誰とあったか?」
「イスラエル内は何月何日にどこにいったか?」
「それを証明するものはあるか?」
と言う質問は困りました。
安宿に泊まった証明は簡単です。ホテルのカードを見せればよいのです。
しかし現地の人の家にステイしていてことは言うか言うまいか
悩みましたが、正直に話しました。
するとちょっと待てと言われ何処かに消えていってしまいました。
裏でも取っているんじゃないだろうな~と思いながら待っていました。
すると「こっちへ来なさい。」と一人だけ別室送り。
勘弁してよ!
次回は写真もありますよ。