ミラノのユースホステルに行ってみた。まさに素泊まりでしたよ。
こんにちは。
僕はどこか海外に出かける時は必ず途中降機をします。
たとえ途中降機に5000円くらいかかるとしても途中降機します。
だってせっかく飛行機に乗って遠くに行くんだから5000円くらいで
一箇所多く立ち寄れるのならば安いものです。
そんなわけでスペインに行く途中に僕はイタリアはミラノに一泊だけの為に降り立ちました。
出来るだけ多く世界の安宿に泊まりたいので、
わざわざちょっと郊外にあるユースホステルに泊まりにいきました。
昔の僕は
「予約をして安宿に泊まるバックパッカーは無粋者、
バッパーは予約なしで宿に行き泊まれなければ、そのとき考えるのさ!」
とものすごく男気満載な考え方をしていましたが、なんて愚かしい…。
日本で予約をしていって宿についたら
「ハ~イ!Nice to meet you!僕、○○で~す!」
と予約表を見せてチェックイン。
楽ですね~!
駅から電車に乗ってミラノ中央駅に向かいます。
この電車、コンセントが付いていてここぞとばかりに充電しまくりました。
海外を旅するときはデジカメとノートパソコンと髭剃りは出来るときにとにかく充電です。
ミラノ中央駅から地下鉄一号線にのりQT8駅に着いたら改札口から向かって右に曲がって左のの階段を登ると道路に出ます。
これが階段を出たところ。
↑これが階段。(ちなみに車のほうとは逆方向にあるいていきます。)
そのまま階段を背にして、真っ直ぐ歩いていくと右手に明らかにユースだと分かる建物が右手に現れます。
ただこの入り口は奥まったところにあり、ユースの看板を見失うと
入るところが分かりません。
ボケていますがこれがユース。
白いフェンスの向こうに入り口がります。
ここが入り口。
さてこの地域夜は人気が少ないので女性はちょっと怖いかもしれません。
僕はよく海外で男の人に言い寄られるので、逆に怖かったです。
さてユースについたらとにかく飯です。
安い飲み屋でイタ飯食ってと思っていたのですが見つけられませんでした。
この周りには食べ物やがあるようにユースホステルのマップには書いていましたが、
ほとんど閉まっていました。
こういうときはマクドと思ったのですが、マクドも見当たりません。
しばらくウロウロしたけれど、なんか楽しいお店もアッチのお店も見つけられませんでした。
残念です。
こりゃ宿に帰って情報収集するしかないと思ったけれど
外人は「ユース内で飲み食いしている。」という素っ気の無い答え。
挙句の果てには「自動販売機しんない?」と聞かれ「ここにあったよ!」と教える始末。
僕今日到着したんだよ!
相部屋の日本人は神経質そうな学生風の男の人。
熱心に歩き方を見ながら日記を書いています。
「飲みいこうや!店知んない!」と聞けばいいだけです。
「こんばんは!」と元気に挨拶。すると「ども…。」と会釈だけ。
こりゃ「夜な夜な飲み歩くタイプじゃないな~。」と判断し
お腹はすいているけれど諦めて寝ました。
酒も飛行機の中で浴びるほど飲めばいいのです。
ユースのドミはときおり日本人同士やアジア人で固めるユースがあります。
これが親切か偏見かは分かりません。
けれど外人同じドミのほうが気楽です。
総じて明るい雰囲気で気楽に話しかけてくるので、こっちも対応しやすいのです。
何にも話さない、話せない雰囲気の日本人と同じ部屋で二人きりだと息が詰まります。
僕のわがままな個人的な意見ですけどね!
早朝に宿をでました。
市内観光したいので。
このように地下鉄駅からユース周辺はあまり、建物がありません。
朝でも物静かです。
昼間は賑やかになりそうですが、ユースホテルは朝から3時ごろまでは