カセットロンばかりじゃなくてカセットボットにも注目してあげて!
こんばんは。
昔のTFはサイバトロンよりもデストロンのほうが魅力的な商品展開をすることは周知のことでしょう。
カセットの変形するTFは明らかに知名度、存在感ともにデストロンのカセットロンの方が上回るとおもいます。
サイバトロン陣営のカセットボットは露出も少なく現在でも微妙な扱いです。
さてそんなカセットボットの中で一層(僕の中で)微妙な扱いなのが、今日ご紹介する「スラムダンス」です。
こいつは国内でもスクウォークボックスのロボットポイントでの販売時に
「売り切れた時に販売された。」と何かの本に書いてありましたが、それってどういうことでしょう?
スクウォークボックスを注文したら売り切れたからという理由で違う商品が届くのでしょうか?
そんなん嫌ですよ!
確かにデザインもよく顔も正統なサイバトロン顔にメッキ武装いっぱいでカッコいいです。
合体は機首をズボッとさすだけです。
分離すると下半身はうすうすジェット機「レインダンス」です。
ミサイルの取り付け位置が間違っています。
戦車「グランドスラム」はこれは武器がないとちょっときついです。
僕が不可解なのは「スラムダンス」というTFが分離してジェットと戦車になりそれぞれ、カセットに変形するのなら合点がいきますが、カセットが「レインダンス」と「グランドスラム」になり、彼らが合体して「スラムダンス」になるという設定です。
自我を持ったジェット機や戦車っていう設定になんとなくしっくり来ません。
ちなみにジェット機は報道カメラマンのような設定で、戦車は音響担当の録音係です。
二人の合体したスラムダンスも映像特班員のようなジャーナリストのTFです。
この辺はカセットに変形するTFらしい設定だと思います。
けどやっぱり動物型でも人型でもないビークル型のTFってのは不思議な感じがします。
こんなところで今日はおしまいです。
また次回の更新をお楽しみに!