おいでませ!パリは招くよ!
こんにちは。
パリの街並みは悠久の時を経て変わらず、旅行者を甘美な世界へと誘ってくれるのです。
な~んて心にもないことを書きましたが、僕は
知らない町にいけば必ず行くところがあります。
その一つは高いところです。
高い所に登って市内を展望し何がどこにあるかの
方角と距離感を掴むのです。
昔僕はノートルダム寺院に上りました。
これはその時の写真です。今から7,8年前です。
その時は簡単に入場できたのですが、もう一度いったときは
人が行列を成していて入りたくても入れませんでした。
何が変わったのかと言えば、ノートルダム寺院が綺麗に掃除されたことぐらいなんですけれど
なんで入場客が増えたのでしょうね?
これが最近行った時の写真です。
とあんまり変わらないように見えますが、後ろのほうまで人人人です。
何回も通りましたがいつも混んでいました。
昔が少ない日だったのかな?
初めていった7、8年前はパリに日本人以外のアジア人の旅行者は
いませんでした。今ではたくさんのアジア人の旅行者が見かけられます。
パリっ子に日本人は安ホテルにとまってブランド物を買いあさる民族と一時期
馬鹿にされましたが、最近はそれすらも見られません。
なんだか日本の国力が衰退しているのかなぁとヒシヒシと感じます。
確かにヨーロッパは少々金銭的にきつい国ではあります。
だからといって休暇明けに大学生の女の子が大きな声で
「物価の安い国にいけばリッチな気分になれる~~」と言っているのは
ほんとにほんとに感心しません。
海外に出て帰ってきて人に伝えることがそれかと思うと
悲しくなります。
まぁでも率直にそう思ったのであれば旅のスタイルは人それぞれ、やいやい言うことではありません。
かくいう僕も始めにヨーロッパを周遊したのはファッションとしてカッコつけていっただけですからね。
旅人(バックパッカー)は別れ際に「いい旅を!」という習慣があります。
これキザったらしくて、恥ずかしくて嫌いで僕は言ったことありませんが、若い人にはいい旅を
重ねていってもらいたいと願います。
ポチッとよろしくお願いします。
にほんブログ村
コメント、ペたなどを残していただけたら
遊びに行きます!