ヘル・イクスパンションズ VS ヘルズベアーズ
こんばんは。今日はキン肉マンのフィギュアをご紹介。
21世紀からやってきたウォーズマンと彼がスカウトした氷の中から掘り出された
マンモスマンのタッグチーム
それに対するは、同じく21世紀からやってきたネプチューンマンと
洗脳されたセイウチンの「ヘル・イクスパンションズ」
洗脳の解けたセイウチンにウォーズマンの伝家の宝刀パロスペシャル!!
「ググ~・・・
21世紀の最新のディフェンス法を知っているオラが逃げられねえ
さ・・・流石はレジェンド・ウォーズマンのパロスペシャル・・・!」
「セイウチンよ、お前は正義超人として再覚醒したかもしれない。
しかしこれまで完璧超人として行った
数々の悪行は許されるものではない。
人々の平和を乱す者、世の為にならない破壊行為を繰り返す者に
制裁を加えるのが正義超人としての俺の仕事・・・セイウチン!
再び正義超人として胸を張って歩むためにもこの制裁を受けとめるのだ!」
そして誰もが予想したようにウォーズマンをマンモスマンが裏切り
「正々堂々ツマラナイ・・・血・・・スキ。オレモ・・・血デ遊ビタイ・・・
オレモ・・・血ノ海デ遊ビタイ相手ヲグシャグシャニシテヤリタイ~ッ」
ネプチューンマンも
「ウホホ~!ここにきて完璧超人界再興に一筋の・・・いや大量の光が差し込んできたようだーっ」
「さあ我が新パートナーマンモスマンよ!左腕を構えな~っ!」
てな展開ののち
「ワルはどこまでいってもワルなのだ!そのひん曲がった根性は生涯まっすぐにはならねえ!
謀反のオプティカルファイバー・クロスボンバーッ!!」
ところが!
「こ、こいつはウォーズマンじゃない!セイウチーン!」
結局マンモスマンに
「涙か・・・俺は涙なんて無色透明なものと手を組みたくはねえ
手を組むなら真っ赤な血を好むファイターとだ!
ウォーズマンお前に用はねえーっ!」
と足蹴りにされウォーズマンは「ギュ~ヒィ~」とぼろぼろに。
今回はキン肉マンⅡ世を再現してみました。
キン肉マンは「肉マニア」と呼ばれるほどにファンは多いのですが、フィギュアの展開はいまいちです。
ウォーズとマンモスは超人パワーシリーズからです。
1991年ごろにバンダイより展開されたシリーズで、そこそこのラインナップでしたが、まったく動きません。
セイウチンはガシャポンです。
ネプチューンマンは無可動フィギュアです。
キン肉マンはなぜかアクションフィギュアの展開がいまいちなんですよね。
浪漫堂のシリーズは、サイズが大きすぎて集めるには邪魔になる大きさなんですよ。
Gマッスルはまったく展開しないし、ミクロマンは尻すぼみで終了しちゃったし。
どこかコレクション性の高いキン肉マンのアクションフィギュアだしてくれませんかね。
(小さめの)ネプチューンマンのアクションフィギュアほしいなァ。