ぼっちのブログ小説( ´_ゝ`)

ぼっちのブログ小説( ´_ゝ`)

自由気ままにオリジナル短編!
時々飽きて放置する小説もあります!

放置された小説に関しては続きが気になれば書きます!
言ってくださいね(*´`)

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「それは本当ですかw」


僕はその医者に必死に(実は冗談半分)今の現状を訴えた。


「あぁ。君の腕は実に面白い仕組みでね、外からでも分かる。引っ張れば治るよ。」


え。。。


それを聞いた僕は急いで足を使って引っ張った


瞬間──


ぽろ



「うわっ、うっわ。。ぎゃあああああああああああ!!!!!!!」


気色悪いくらいすぐに取れた。






これでこの話は終わりです


僕の奇妙な1日は、こうして幕を閉じた。



~番外編~


次の日学校に行った僕は、担任の折原と廊下で鉢合わせした。

「お前腕治ったのか」

「え、ええまあ。原因はわからなかったけど」

答えた瞬間、折原が顔をしかめる。
なぜかと疑問が出てきて、僕も負けじと眉間に皺を寄せる。

数秒、無意味なにらみ合いの後、折原が呟いた。



「校則違反のままでよかったのにな」



おいこらどう言う意味だこのやろう。

言葉の真意がつかめず更に眉間に皺が寄る。


「この学校でまともなの、お前だけなんだよ」


つまりはあれか、僕もみんなもおかしくなればいいってことか折原め。










end

















腕がだいぶすれていたくなってきた頃に家についた。


今日は伊藤と家で遊ぶ予定もあったので、伊藤も僕の家についてくる。

その時、伊藤が僕にこういったんだ・・・


「お前、その腕どうすんだ?・・・これからさ・・・」


僕は固まった。


え、今言うか?それ今言うか?将来的に不安ばっかりの僕に今言うか?

と言いたくなるのを必死にこらえて、代わりに伊藤にはこう言った。


「しばらくこのまま暮らす」


「そりゃそうだよなー・・・」


伊藤は感心するどころか、あのクラスじゃそうなるよな、と逆に呆れた。


お前もクラスの一員らしく姿恰好変だけどな。



そんな感じで、伊藤と話しながら部屋でくつろいでいたら、ある訪問者が家に来た。


──ピーンポーン


「・・・んん?」


「キミか・・・

    ──腕が長い少年は・・・」



僕は玄関前で立ち尽くした。


いきなりなんだこいつ・・・


「いやぁ、さすが田舎の情報力だね。早速東京でもキミの腕がツイッターに流されて、もはや君は有名人だよ」


「・・・は?」


絶望した。

誰だよ僕の腕を有名人にしたの。



そんな考えが頭を巡っていた時だった。

また新たな訪問者が来たのだった。


「яμνwarotaДγβζwwwwwwwwwwwwww(俺なんだけどツイッターにうpしたのwwwwwwww)」


「お前かアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」


まぁ、犯人が分かったのはいいんだけど、この東京人なんだ・・・?


その意味深な視線を受け取った東京人はこう答えた。


「あ、あぁ、私は東京で医者をやっていてね。君の腕をもしよかったら短くもとどうりにしてあげたいんだ」



!!!




                   *        *      *







──8:35分


僕のクラスの担任の、折原がだいぶ遅れて入ってきた。


「おっす、今日もみんないるな。出席終了」


いや、簡単すぎるだろと心の中で突っ込みを入れながらも、サボり魔の折原はすでに教室にはいない。

しかしその時、



──山本ぉーーー、腕伸ばすのは校則違反だぞおおおお



と、廊下の遠くの方から声が聞こえた。


「校則違反なのかよ・・・」


すでに縮むことのない256㎝の左腕を見ながら、僕は呟いた。


「おい、山本。右腕も少し伸びてるんじゃないか?」



突如背後から声が聞こえる。

その声の主は、学校一優秀な古谷のものだった。


「・・・なんだその絶望的なお知らせは」


「いや、だってお前さっきまでは右腕は78.2㎝だったけど今は86.3㎝と伸びてきているぞ。」


「え、おまwwww右腕もwwwwワロスワロスwwwwww」


後藤が喜ぶから、これ以上言うのはやめてくれ古谷。

そんな願いも虚しく、僕はひたすら伸びてくるこの両腕を、軽蔑の目で見つめるしかなかった。




                *   *   *



──昼休み、伊藤と後藤と古谷と僕で机を固め、弁当を食べる。


「・・・おい、山本。食べれんの?」


「あ?」


伊藤が俺に疑問を投げつける。

いやしかし、食べれないことはない。


釣りみたいになってるけど・・・



「うん、まぁ・・・うん。食べれないことはない」


「そうか・・・」


そんなこんなで、微妙な空気のお昼は終わった。


しかし、そんな平和にこのクラスのお昼は終わらない。

古谷が僕の腕が伸び始めていることを知ってから、うるさいのだ。


たとえばこんな感じに。


「おい、山本。1㎝伸びたよ。あ、0.2㎝伸びた。左腕も伸びてるね、今はー・・・263㎝かな?右腕も伸びちゃって大変だねwほらまた3㎝伸びたよw」


そしてそこにもう一人の新キャラ阿部がこういうのだ


「ЮДЖКΩξγШβ♀?τ∀И☡∞wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


「なんかすっげぇ馬鹿にされてる気がする」


たぶんこの癇は当たっているだろう。

そもそも阿部何語喋ってんだよ。


なんなんだこの高校!



そうして僕の腕が伸びた初日の学校は幕を閉じた。


僕は腕を引き摺りながら家まで帰宅したのだった。


朝起きると、僕の腕が265㎝にまで伸びていた。


ここは田舎の静かな村。

僕の通っている男子校は変な奴がたくさんいる。


僕だけはいままで普通だと思っていたのに、まさか左腕だけ265㎝になるとは・・・


部屋のベットの上で愕然とした。



朝の通学時間、後ろから僕を呼ぶ声が聞こえた


「山本ォ、なんだその腕」


声をかけてきたのは、同じクラスメイトの伊藤。

こいつもちょっと癖アリで、髪から服からすべて右側に殴られたように傾いている。


「お前も人の事言えねぇだろ」


そう言い返したが、やはりいきなり左腕が265㎝なのには伊藤も驚いたようだ。

僕は素直に事情を説明した。



「へぇー、ざまぁやんwwwwwwwwwwww」


伊藤は僕を見下し、笑う様にして指差したm9m9m9


うるせっ・・・



まぁそんな言い合いがいろいろあって、伊藤と2-1組の自分のクラスまで腕を引き摺りながら歩いて行った。



──ガラララララッ


「おはーっす」


ずりずりずり・・・

「おは・・・よ・・・う」



僕は腕を引き摺りながら、短い方の腕をあげてあいさつした。


「ぎゃははははは!!!なんだその腕wwwwwwww山本ワロスwwwwww」


真っ先に反応を見せた俺の後ろの席の後藤。

後藤は露出魔で、いまも上半身裸で俺の腕を持ちながら踊り狂ってる。


「あぁ、朝起きたら256㎝まで腕が伸びてこうなってた」


「2wwメwwーwwトwwルwwマジかよwwww馬鹿じゃねぇのwwwwww」


いやお前だって馬鹿だろ、裸のくせに。

そんな罵倒の言葉を飲み込みながら、席に着く。


時刻はもう8:30分。


思い切り遅刻してしてんのに、このクラスの担任はまだ来ない。

なんでサボり魔を教師になんかしたんだろう。




 


「ミッキー!!!」



 

突如後ろから現れたミッキーは、さっき逃がしてしまったナオヤの肩を掴み、笑った。


ミッキー「ハハッ僕から逃げられると思ったら大間違いだよ、僕には…仲間がいるんだ」


その言葉で、ミッキーの近くの建物から、控えめにミニー、ドナルド、デイジー、チップ、デール、はもちろん、返り血を浴びている白雪姫と7人の小人、ピノキオ、シンデレラ、ベル、グーフィー、その他さまざまなディズニーキャラたちが出てきた。


唖然としているナオヤ達を差し置いてミッキーは指示を出した。


ミッキー「こいつらをみんなで逃げられないようにしようか」


         ワーワー!!!  オォォォオオオォーーーー!!!!



「嘘…だろ…?」


絶望的だった。

まさか閉館後はこんな事態になっていようとは。


ジュンはミッキーに捕まってしまったナオヤを見た。



後悔と、悔しさと、恐怖、それに目が合い、俺に申し訳なさそうな表情が顔全体に広がった。


──そんな顔、しなくていいのに。



そして、火蓋が切って落とされた。



ミッキー「殺れ」




あぁ…俺とナオヤは死ぬのか──








                   *   *   *



──翌日、ディズニーランド開館。



ミッキーの目の前には、昨日の夜まで血みどろだったあの二人。


そのうち一人に着ぐるみの頭をかぶせ、



 

今日も夢の国へと住人を増やしていくのだ。