士業は師匠に師事する。出だしはこれがオーソドックスや。

一方、行政書士は合格後の即独が多い。

 

 

 

行政書士試験に未合格の者が行政書士事務所に就職し実務を頑張ってるブログがあるの。そこで経験を積ませてもろとるようや。わしは正解やと思う。この者は合格した暁には実務をこなすことができるさかいな。これとは反対に、未経験で即独した場合、行政書士としての実務をこなせへん思うわ。士業の実務はそない容易なもんとちゃうと思う。

 

 

結局、試験合格は後やが実務を覚えた者の方が、試験合格は先やが実務を覚えず即独した者よりも稼げることになる。そやさかい、贔屓にしてるブロ友さんの方針にわしは賛成や。

 

 

試験に合格して士業になっても実務を回せへんかったら意味が無いんよの。

労働基準法の第14条における「高度の専門的知識等を必要とする業務」とは、士業としては以下のものや。

 

 

 

 

 

 

 

 

税理士と中小企業診断士が追加されたようや。司法書士、行政書士、土地家屋調査士、通関士も追加するべきとの意見もあるようや。

 

 

士業は高度の専門的知識等を必要とする業務なんやさかい、まず師匠に師事し、一定期間後、自分で頑張るのがベストやろの。