まさにタイトルの通りなんですが、私がグロム売却からWR155Rを購入するに至った経緯を、
ただひたすら書いていきますw

今回はグロム売却の経緯編w


グロムに対して、若干ネガティブな事を書きますので、心臓の弱い方はここでブラウザバック&アプリ終了をお願いします(そんな過激な事は書きません🤣)





グロムを売った理由


とても小さくてコミカルなフォルムの軽い車体に、12インチという小径ホイールを履いたグロムがとても面白バイクだったというのは、言わなくてもおわかりいただけるかと思います。
某パーキングで膝スリ(ただし無理膝だったが🤣)チャレンジしたこともありましたしねw

前には同じ原付二種のフォーチュンウイングに乗っていたので、125ccという排気量も普段乗りにはなにも問題なく乗れることも知ってましたし、乗ってヨシ、イジってヨシのグロムは面白いバイクでした^ ^


ただね、



125cc→原付二種=コミューター(普段のアシ)というイメージが時々頭をよぎることがあり、
そこに
グロムのとても小さい車体=使い勝手がとてつもなく良いバイク
というのが組み合わさると、どうしてもフルサイズの本格的なバイクとは別口の乗り物という風に思えて(見えて)しまったんですよね😓


いや、お手軽な排気量で親しみやすいサイズ感でありながら、スポーツ走行に向いた運動性能を持つ125ccのグロムはまさにそれが狙いなんだと思うのです。


要は…
コミカルなコミューター色の濃いグロムに飽き足らなくなった、というわけですね😓

コレがグロム売却の理由1


2つめの理由

仕上げちゃったら若干満足しちゃった件





ディスカバリーチャンネルとかBSで時々放送している


名車再生(クラシックカーディーラーズ)知っていますよね?

今更説明も要らないと思いますが、
マイクが個人や業者からコンディションの落ちたビンテージカーやクラシックカーのような旧車を安く買い取ってエド(アントとかもいたよね)に預けて修理・再生してもらい、それをマイクが高値で売却して利益を出すという企画の番組ですね^ ^


そんな名車再生が好きでよく見てるんですが、





最初はとてもすごいキレイで良い状態とはいえなかったグロムを、小傷を塗装で修復したりパーツを変えてコンディション良くしたり、自分好みのパーツ取り付けしてカスタム進めたりしていくうちに、自分のやっていることがあの名車再生の番組のようでちょっと楽しかったんですよね^ ^


要はアレです、
グロム号は自分で仕上げる楽しさを生み出すちょうどいい個体だったんですね😆


そんなグロム号ですが、最終的に


ここまで仕上げた時点で完全に自分の理想形になり、作業が終わったと同時に個人的にやりきった感が出たのですwww



欲を言えば、フェンダーレス化してケツをスッキリさせるとか、ウインカーをスモークタイプのLEDなんかにして車体からオレンジ色消してクールな感じにしようかとかまだまだカスタム案はあったのですが、それと同時に、売却理由1の浮上と輸入モデルであるWR155Rの今後の入荷状況の問題、そしてグロム号の下取り額が納得のいく金額だったことが重なり、結果手放すすることを決意したのでありました。

これがグロム売却の理由2😅



そして3つめ。


3つめの理由は、
125ccならではの自動車専用道路に乗れない問題と、身近な所にも徐々に自動車専用道路が増えたことでした。

クルマもそうですが、バイクでちょっと遠出する時や時間短縮したい時は高速道路のような自動車専用道路を使いますよね^ ^




しかし、小型自動二輪に分類されるグロムは当然ながら乗れない。


乗る、乗らないは別として、乗れない。
乗ろうと思えば乗れるんじゃなくて、そもそも乗ることが出来ない。
 


126cc以上のバイクなら、下道ばっかりでちょっと疲れたなーと思ったら上に行けるし、一区間二区間だけでも乗ったら時短にも気分転換にもなります(よね?w)


あらためて考えてみると、125ccって私個人的にはあまり使い勝手の良いクラスとは思えなくなるんですよね。

セカンドバイクをコミューターとしてしか活躍しないなら125ccでいいかもしれないですけど、多方面に使用するバイクとして考えたらやはり原付二種よりかは軽二輪の方が良いかな…と😅

グロム号を選んだ時のブログには、ハイスペックなMTと差別化するためにアンダーパワーなグロムを選んだと書いた記憶があるのですが、
別な見方をすると、高速に乗れるMTと乗れないグロムというように差別化(棲み分け)を図るという意図もあったかなぁと🤔


フォーチュンウイングの時だって最初は乗れなくてもいいし〜って思ってたんですけどねw
人間、考えなんて意外とコロコロと変わるもんです🤣

ちなみに、来月には



私の生活圏内の自動車専用道路の未開通区間が開通し、





沿岸部の三陸自動車道は、遂に仙台から八戸まで全部繋がるので、軽二輪クラス以上の車輌にはメリットも楽しみも生まれるのです^ ^




といったら感じがグロム売却の理由でした。




大した内容じゃ無いのに長かったですね💦


次回はMT-09SPを残した理由です。
こっちは多分一瞬で終わると思いますw