中華製ドラレコ装着の続きですw



本体とリアカメラの装着が終わったので、次はフロントカメラを付けましょう^ ^




リアカメラは、リアフェンダーの側面というちょうどいい場所があったので特に苦もなくセット出来ましたけど、

問題はフロントカメラを取り付ける位置です



ネットを見ているとドラレコの装着イメージ画像がいっぱい出てきますけど、



写りを良くするために



こんなふうにアッパーカウルの先っちょに付けたり





ピカピカアルマイトのフロントフォークアウターにステー巻いたりと、違和感があるというかカメラちょっと目立ってしまってて付け方があんまり好きじゃない(^^;)



カメラが付いてて撮影されてるって他人が気づけば、もしかしたら煽り運転の抑止につながるかもしれないけど、思いっきり目立ってしまってはお気に入りのマイバイクのデザインさえも損なってしまうでしょう…





中でもちょっとヒドイと思うのが、某オートバイカスタムパーツメーカーのミラー共締めタイプのステー。




思いっきり目立ってますやんw



このくらい高い位置に付いてればカメラに余計なものが映り込んだりしないでしょうけど…。








メーカーサイトには

「車種専用で右ミラーと共締めすることによりスマートな装着が可能」


と書いてありますが、

すみません◯イトナさん、私にはこれがスマートな装着には見えません()



こんなに目立つ場所に付けるなんてクソダセェしそんなんなるならむしろ無い方いいわ見た目的にちょっと嫌なので、

フロント側カメラは前方から見て極力隠れるように、

でも撮影された映像は走行中に何が起きているかがギリギリ分かるようなところを狙ってマウント出来るようステーを自作します^ ^




ヘッドライト下付近でステーが付きそうな場所がないか探してみよう。



ブレーキホースを留めるステーらしきものがボルトで固定されているのを見つけました


反対側には


ホーンのハーネスを固定する為のステーが反転したようなカタチでついてましたので、この2箇所のボルト穴を使って固定するように作ってみましょう^ ^



どういうカタチに作るべきか考えるために、まずはテンプレートを作成します。


ラーツーとかでよく使った風防の一枚w
落としたら曲がってグニャグニャになりキレイじゃなくなったので犠牲になってもらいますwww



適当にカットしてボルト通る穴開けて仮固定してみます


うん、悪くはない。


このカタチだとカメラのステーを留める部分が無いので、実際のステーでは真下に向かって伸びている部分から後方に直角に伸びる部分を延長するような形状になるようにします。



材料


板厚1mmの鉄板の切れ端


廃材です。
どこから持ってきたかは言えませんw


こんなの作るのにわざわざデッカい鋼材買ってられないですからね( ̄▽ ̄;)




テンプレートのカタチを再現するべくグラインダーでカットしていきます


直角の部分が多いデザインでしたので、ボルト穴の近くをナナメにカットしてみました。



指で持ってる部分、折り曲げる時に予想以上硬くてハンマーで叩いたから凹んだキズがついちゃった💦


取り付けしたら見えない部分になりますけど、あとで誤魔化しますw



鉄板切りすぎたりデザインが完全左右対称じゃなかったりで手作り感がスゴい(^_^;)


それもまた味ってことにしてくださいw




完成イメージを掴むため、この状態で下に付くカメラとステーを両面テープで仮固定し車体にセットしてみます


うん、悪くない。


悪くないけど…


幅があるせいでちょっとゴツいかなw


これだと色を塗ってもまだ目立ちそうなので、もう少しスリムなカタチになるようカットしてみます。



カットしました


めちゃくちゃ細くなりましたwww



カメラのステーが付く底部分も、ステーのデザインと合うように極力デザインしながらカットしてみました。


キズも多かったので、ついでに全体も磨いておいたw



自作ステーを固定する万力も無いしフリーハンドでカットしていくので素人には上手く作れませんorz



限られた条件下で作ってるから一定の達成感はありますけどね(^_^)



大体のカタチは出来ました!



あとは錆びないよう塗装して組み付けるだけですが、長くなったのでまた次回^ ^