小キズを色々修正してきましたが、今回直すのはコレ…




左フロントフォークボトムにあったガリキズ!


購入から1ヶ月あたり経ったある日、ふとフロント周りを下から覗き上げた時に見つけちゃいました(泣)


おいホンダドリーム!
こんなキズがついてるなんて説明無かったぞ⁉︎

しっかりしてくれよもー( ;´Д`)




とここでゴネても文句言っても何にもならないし、キズが見えなければ精神的ダメージが和らぐので適当に直します(笑)





夜撮ったからボヤッとしててわかりづらいけど


めっちゃ斜めに削れております(~_~;)







右のフォークボトムはちゃんとエッジが残ってます。


しょうがない、やろう。




とりあえず、無くなったところを復元するべくパテを盛ります。


造形が難しいので、ある程度のカタチを作ることが出来る粘土タイプのパテを使います。


フォークの下側に盛るわけだからパテを逆さまにくっつけることになるんだが…
完成後もずーっとくっ付いててくれるんだろうか?(・・;)



カタチを整える為に削った




無くなった部分が金属ではなく樹脂で復元されるというwww



盛ったパテのエッジを立てようと頑張って削っていたら、予想以上に削ってしまったので再度盛り直して整形したのはココだけのハナシw



プラサフ塗った



大々的に作業すると手間も掛かるので、今回も部分塗りでセコく行きますw




塗料はいつものラッカーではなく、


前に買っておいたものの一度も使わずに閉まっていたウレタン塗料を初めて使ってみます。


ラッカー塗料に比べて塗料が垂れにくくて塗りやすいと評判のウレタン塗料、いつか何かの塗装に使ってみたいと思ってたんですよね^ ^

これはエアブラシ用に希釈してあるらしく、硬化剤と混ぜれば良い感じの粘度になるとのこと。


買ったのが何年も前だったので、硬化剤は完全に固まっていたので今回は硬化剤のみ買い足しましたσ^_^;


5:1


適当にマスキングして塗ります


塗りましたw




真横の部分はあまり上の方まで塗らず、ナットの座面周辺あたりでボカしました。


車両前方の部分はフロントフェンダーで隠れそうなあたりまで塗った。



後方は塗装がうまく切れそうな場所が無かったので、適当なところで


しかし…皆さん上の画像を見て、何かお気づきになられた方はいらっしゃるでしょうか?


今回使ったウレタンブラック、元々のフォークの黒い塗装に比べて真っ黒度が高く


色が全然合ってませんwww


アレですね、
フォークボトムの黒はどちらかというと、墨色のような感じで強い光を当てると灰色っぽく見える。
一方塗った方のウレタンブラックは、光を当てて真っ黒という感じでまさに漆黒といった感じでした。


これじゃいくらグラデーションにしたって色は合いませんねw

色が根本的に違うんですからorz



でもどうせ下の方だし、


強い光を当てなければ色味の違いもバレにくいので


こんなもんで良いことにします。
磨きもミストの除去もやりません、これで完成。



だってグロムだもんwww




これでまたひとつ、ガワだけキレイになったグロムなのでした(^ ^)


いつかフロントアップの為にフォークボトムにジャッキ掛けてみたかったけど、パテあったらジャッキアップ出来ないなーこりゃ( ;´Д`)