時が

流れ
過ぎて
積み重なり
老いて
懐かしみ
在るものは無くなり
悲しみも消し屑のように消えてゆく


そんな風に
成るというのは


人間の思い込みかも
なんて思ってみてもいいだろ


死に向かって生きている
とするも良し


しかし


もしかして



生まれゆくために

その時を目指して


おれら
生きているのかも
知れないし


人間には限界があるって

そう認めることで


今よりも
ちょっとだけ


平和になりそな気がします
ある日の風呂あがり。
自分の欲ばかり追い求める俺は、気付いたんだ。
どうすれば君が振り向いてくれるだろうか

どうすれば俺に興味を抱いてくれるだろうか

そばに居て欲しい
こんなに君が好きなんだ

…な~んてコトばかり考えてた、自分の欲ばかり追い求めてた俺は、
気付いたんだ。


もしもひとつ。俺が君にしてやれること、やるべきことがあるとしたら…それは…


君の幸せを心から願うこと。


ただそれだけなんじゃなかろうかと。


君に相応しい他の誰かをもしも君が選び、幸せになれたとしたなら、心から祝福できる自分にならなきゃ。


そうなるべきだ。って。気付いたんだ。


人を好きになることは、そういうことなのかも。って。気付いたんだ。


その瞬間、
自分の欲でがんじがらめになっていた自分から、
フッと解き放たれたような気持ちになったよ。


本気で人を好きになるって、もしやこういうことなのかもって。


ある日の風呂上がりに、気付いたんだ。
あの人のあの男のあの女性のあの同級生のあの野郎の


輝いて見える人生に
激しい嫉妬に襲われる


はっきし言って今は
何を見ても何を聞いても卑屈になるばかりなんだけど


あいつの人生うらやましい
あの野郎の人生うらやましい


うらやましガル
ガルガルガル…

ガルガルガル…
うらやましガル


ガルガルガルガル………ドカンと。


なんだかんだ
どうしようもないことをどうしようもなく考えるのが愚かさ!!


或いは…可愛さ!?


未完成は続いていく
その覚悟を決めていくんだ


自由に…苦しみ

自由に…楽しみ

自由に…悪態つき

自由に…愛し

自由に…敗れ…破れて

自由に…


…自分を愛しながら。