◎「野生的」なものが

価値を持つ時代になった。


ビジネスは

「価値」

の交換によって成り立つのは

いつまでもないのですが


いわゆる

ある程度高額の価値を

生み出すために

あなたはどういう工夫を

していますか?


ヒントは


あなたは

自分のビジネスを周知するのに

セミナーをやりますか?

それともセミナー以外に

講演や講話ができますか?


にあります。


両者は

厳密に区別することは出来ない部分はありますが

要は

自分の知っていることや勉強したことを

「教える」「伝える」

スタイルでお金をいただくのか?


それとも

自分が過去に経験してきたことも

ふまえて

自分自身のことをネタにして

話すスタイルをとることが

出来るか?


ということです。


どちらが価値を感じてもらいやすいですか?


「知識を教える型」

は誰も知らない専門知識や出来ない、やっていないことについては

価値を持ちます。

ですから第一人者や先駆け的な人は

それをやればある程度稼げます。


しかしそういうポジションでも

ないのに

「教えてあげる」スタイルで

知識だけ吐き出すセミナーを

企画して

「人が集まらない」

と悩んでいませんか?


情報だけならインターネットで

無料で集めることは

出来ますから

普通そんなところに高額のお金を払おうとは

人は思いません。

(見せ方次第で何とかしている人もいますが)



人を集めるには

たしかに

見かけは大事です。


しかし

中身、人間性というものを

見せないとあなたは

もう見向きもされない時代になったのです。


人間性って何ですか?


いわゆる価値観、バリューと言われるもの。

何のために生まれてきたのですか?


昨今

学卒の若者だけでなく

転職のために

面接を受けたらわかります。


大半の面接官、人事担当が

「どういうことで苦労しましたか?

どういう経験をしましたか?

それをどう乗り越えてきましたか?」

(聞いてないとしたらちょっと面接官としての

資質に欠けます。)


それはまさにあなたらしさが

問われています。


人はそれが聞きたいのです。




頑張ってメルマガを書いても

開いてもくれない時代。


今までの人生経験を

いかに面白おかしく

人に話せるか?


あなたが今やっているビジネスに

この付加価値をくっつけると

ただ何も考えずに

目の前のモノやサービスを

売ろうと思っている人より

相手からのウケは良いです。


実際私は

経営者さん相手に

コレをやっています。


ただしなんでもかんでも

フルオープンにすれば良いというわけでは

ありません。


面白い記事を読みました。



高学歴の女子大生が

(例えば東京のMARCHクラスの

大学。早慶もひょっとしたら

いるかもしれない。東大は聞かない。)

風俗業界に就職するケースが

増えているそうです。


夜のお店にお金をたくさん落としてくれる、

羽振りが良い会社社長は

モノをよく知っていて知的レベルが

高い若い女の子が大好き❤


一昔前は

風俗の仕事は

「それしかやれない

人しかやらない。」

と言われて

学歴の高い人がくるなどとは

考えられていなかった。


しかし今は違います。


自分の中にある

「価値を魅せる。」

彼女たちも

普通の会社員の給料の

10倍くらいの月収があったりして

アルバイトでも

そういう世界に入ったら

もうなかなか抜けられない。


価値は相対的ですから

お客様に好かれるサービスをすれば

定価など関係なく

お金が出てきます。



昔の話ですが

黒木香というAV女優が

横浜国立大出身とかで

一時期有名になりました。

(◯き毛を見せるとかいうのを

キャッチーにしてました。私は

観てません☺️)


性を売るのは欲求の段階の

下の方にある原始的に近いから

あなたは

出来ないと思いますか?


風俗を嫌う考え方は、

過去の歴史の中で

「色」に溺れると

自分の本来の役目や仕事を忘れて

堕落するケースが

多かったため

それに対する戒めの意味がある

と思われます。


それはそれで

真っ当な考え方です。


しかし


性産業でなくとも

やはり

愛想の良い人に応対して欲しい。


そんなの

どこに行っても同じではないでしょうか?


売り上げが上がっていない会社でありがちなのが

いろんなツールや人脈を漁りまくり

方法、手段に原因を求めている愚かさ。


そうじゃない。


まずは

自分を観察する自分を作り

自分が人から

嫌われていないか、

魅力がないのではないか、

と検証することですね。



自我(プライド)を捨てられないと

「そんな仕事なんかできるかよ。」

という見栄、プライドをなくし

職業に

没頭することが

自我をなくし

己を世のため人のために

尽くすことであり


相手がやって欲しいことを中心に

考えてそれをやってやってやりまくると

感謝の対価であるお金が

入ってくるということです。


まあ、でも同じやるとしたら

仕事を

「趣味と同レベル」

と言えるくらいに

楽しんでやれる方が良いのです。


「学校を出ても就職先がない。」

などと嘆かなくとも

人の欲望がなくならない限り

仕事はゴロゴロしていると

思いませんか?