人に好かれる自己紹介を意識していますか?
非常に残念な自己紹介をする方と
「さすがそのポジションにふさわしい」
と思える自己紹介をする方と
両極端の知り合いがいます。
あまりに際だっているので
紹介します。
その人がビジネスや私生活が上手くいっているか
どうかはすぐにわかります。
上手くいっている人は
セルフイメージが高いですからね。
まず残念な方より
先日、仕事でとある方より
お願いをされて
眼科さんの就業規則を作ることになりました。
私とその眼科担当の仕事を依頼してきた方と
私の仕事を見たいという人と
眼科の先生との
4人で
zoomで打ち合わせです。
「初対面」
ですから
眼科の先生に
「こちら側」
より
自己紹介から始めます。
私の仕事を見たいというK氏の
版に回ってきたとき
K氏は
自己紹介を促されて
何を言ったかと言いますと
「◯◯です。」
と自分の名前を言いました。
その後何か続くのかと
思いきや
何も言わないため
(何もないんか〜〜い)
次は私に
自己紹介を促されました。
私はあらかじめ
言うことを考えてました。
名前の後に、
私自身、疲れてくると左目の眼球が
左に寄ることがあり
治療のために眼科にお世話になったことがあり、
ひょっとしたら
今後お世話になるかもしれません、
と軽く自己紹介。
K氏との違いはわかりましたか?
私は視力が良いから眼科に行かない、
とかそういう話ではありませんよ。
相手と自分の共通点を見つけて
相手とのつながりがあること、
相手のビジネスに関心があることを
述べるのは
今後の関係性を築いていくのに
不可欠である、
ということです。
相手の良いところをほめるという手も
ありますよ。
しかし、初対面の人に
最初から
ヨイショしまくるのは
わざとらしくないですか?
講演家の鴨頭さんが
「相手に言葉のプレゼントを🎁しましょう」
とおっしゃってますが
それは
相手の関心ごとに関心を持つというのが
根底にあった上で出来ることなのです。
一方で後者の方は
私と話をするときに
「社会保険労務士の資格を
お持ちなんですね。
私の息子もそれに憧れて
勉強中です。」
と自己紹介されました。
男女の出会いもそうではありませんか?
最初はお互いにわからないことだらけで
興味、関心を持って相手を知ろうとする。
でも付き合いが、長くなると
「飽きる」のですよね。
自分が飽きられないためには
常に自分を成長しつづけさせると同時に
相手に相手自身の成長を気づかせ続けるのがよいと
考えます。
あなたは
パートナーの魅力を3ヶ月以内に3つ(今まで気づかなかった新しいもの)
気づいて相手に伝えるようにしていますか?
1年、2年、それ以上も「放置」していたら
そら自分も飽きますし、
相手からも
「相手にされていない」
って思われますて。
成長していない人なんて
1人もいませんからね。
良い出会いとは、
意気投合してその後も良い関係が続くことを
指して言う人が多いですし、
それを期待している人も多いです。
しかし、
もともと人と人の中に「つながり」のタネがあって
それを会話などを通じて地道に探していくのも
出会いであり、
相手と話した時に相手の話の中で
人の名前、地名、関心ごと、体験したことの話が
深掘りされていくと
それは
潜在意識という宇宙に向かって
心の深いところで繋がれるように
なるのです。
今、仲が良いと思っている相手とは
割と浅いところでつながっているのかも
しれませんよ。
より多くの、自分を高めてくれる人と繋がろうと思うなら
広い知識、見識を持ち
相手の深いところまで見通せる言葉の使い方が肝要なのです。
