あなたは「世の中の成功者と言われている人」が
自分の利益ばかり追求するのをやめて
「自分から与える」ようにしたら
より一層、経済的にも精神的にも豊かになった。
という話を聞いたことがありますか。
あなたはそれを聞いたときどう思いましたか?
「与えているのになぜ増えるの?」
と考えましたか?
これにはきちんとした意味があるのです。
世の中ではいわゆる「交換」の法則が成り立っています。
一方的に与えすぎていたり、奪われすぎていることがないようになっています。
もしあなたが友達に何か親切なことをしてあげたとしましょう。
それに対して目の前の友達が何かをしてくれなかったとしても、
あなたは「同時に」または「別の機会」に何かを受け取っています。
もう少しわかりやすく言いますと
私は昨日休日出勤をしました。
「与える」ということはモノを与えることだけに限らず、
こうして自分が動く「行動する」こと自体でも「与えた」ことになります。
休日出勤したことに対して私は同時に受け取ったものがあります。
何であるかわかりますか?
「お金(休日出勤の手当て)」だけしか思い浮かばなかったら
それはあなたは「目に見えるもの」に執着していることになります。
私は、管理者、上司からの「信頼」「感謝」を同時に受け取っているのです。
ですから「目に見えないもの」の存在も考慮すれば
自分の行動の意味づけもわかります。
ですから友達に何かしてあげた時に
「見返り」を求めることは意味がないのです。
見返りを求めることはむしろ「自我(エゴ)」を自分で膨らませていることになります。
逆に人の悪口を言うと
同時にまたは別の機会に何かの形で失うものがあるというのも本当のことなのです。