マグザムのメンテナンス バッテリーアクセス ベルト警告灯OFFの方法
マグザム 点検他の作業の為入庫。
ヘッドライトバルブはHILO別式、
H1,H7各55Wです。
変わってるぜ。
このフォルムからくる為、スペースの問題からこの手法を取ったようですね、
YAMAHAのこだわりが感じられます。
ブレーキパッド交換、勿論純正(高いですが、、、)シムも交換!
やっぱり新品シムは良い! パッドグリースは洗車に弱いため、
設定がなければ仕方がないが、設定があればシムで対応したいものです。
ブレーキオイルのブリーザーが全然見えません、、、
ちょっと作業がしにくかったがなんとかなります。
リアブレーキは交換しなかったが、これはマフラーを脱着したほうが良いですね。
てか、脱着だな(笑)
一通り終了、バッテリー発電、電圧OKです。
YAMAHAは低めの発電だから見極めがむつかしいですね、
そろそろコイツもレギュレーターがダメになるのが出てくるでしょう。
メーターを見ると、
V-BELT警告灯が付いている、、、
これはお客さんいわく交換したと仰ってましたが、
ウチで作業したわけではないので本当ならばキャンセルはしたくないが、
チカチカうっとおしい為、今回だけお客様の言い分を信じて特別にやります。
ONにしてから、こいつを外して3秒、、、、
一方しか出ていないカプラーです。
こいつで警告灯は消えます。
ただ、本当に交換してから消してね。
消えた消えた。
他にもついでに点検しました、金曜日の晩に預かって、
土日に仕上げて返す、
そして月曜日からこの子はまた仕事をする。
人間と一緒ですね(笑)
皆さんも愛情注いであげてください、そしたら、
ただの機械、バイクという乗り物が「愛車」になると思うんです。