後書

え～　今回の旅で得た戦利品です。

いっとき話題になった、「白い恋人」や「バターサンド」など定番商品を購入。

個人的には、中央に位置するニポポ人形確保がこの旅の最重要任務だったことは嫁さんには内緒です…

さて、特筆すべきは、カルビーの「じゃがポックル」というお菓子！

前評判どおり、これが売ってない！ｗ　道内の人もあまり見かけないという貴重な品物なんです。

俺が現地と２ｃｈでリサーチした情報によると、

(*´д｀*)　北海道限定発売

(*´д｀*)　カルビーの千歳工場でしか生産していない、しかも一日の生産数限定

(*´д｀*)　空港か札幌駅くらいしか置いてない？みたい（土産物屋やホテルにはほぼない）

(*´д｀*)　コンビニで売ってる、同社の「じゃがＢee」とほぼ同じ味

(*´д｀*)　購入制限をしている店が多い（一人１個まで）

出始めのころは、そんなに売れてなかったみたいだが限定ということもあり口コミで広がった模様。カルビーも元々メイン商品で売るつもりはなかったからライン増やして増産せず・・・食べた人は皆口を揃えて、

「たいしたことないで？(´・ω・｀)」

しかし、そこは日本人、うまかろうがまずかろうがないものを欲しがる習性・・・　俺もそんな一人＿|￣|○

これを手に入れるのにはドラマがあったよｗ

最終日に釧路空港で入手する予定だったのだが、万が一購入出来ない場合を想定して前日から探索していたのである。前日の昼過ぎにわざわざ空港まで出向き、買おうとしたがどこも売り切れ・・・入荷予定未定。

２ｃｈで探索ヘルプの書き込みをするがレスつかず・・・

前泊の宿主に釧路市内で売ってないか聞き込み。どうやら市内の「ムー」とかいうショッピングセンターで以前に見かけたとの情報あり。夕食に市内に出かける際にムーに出向く。

置いてそうな店が１件あったが、完売の表札・・・　明日の朝、開店と同時に再訪問することにした。

最終日、昨日行ったムーのお店に朝一に出向く。俺がチェックしていた店は、不発だった　＿|￣|○

どこかウロついていた嫁が袋をもって帰ってきた。中には「じゃがポックル」・・・

嫁：「あったで～　(*´∀｀*)」

俺：「両手をあげろぉぉぉ！！早く言えぇぇ！核爆弾はどこだぁぁぁ！！」（Ｊﾊﾞｳｱｰ風）

嫁が指さす方向に俺は、走った！毛ガニに目もくれず！

走った！まりもっこりにも目をくれず！　走った！転んでいる小さな子供にも目もくれず！

そして、、、、　ＡＭ９：１０　確保・・・（一人１個までだったけど）

その後、釧路空港でも運良く売っていたので、店をまわって買えるだけ買ったった！どこも一人1個までだった。

店頭に山積みされていたじゃがポックルも３０分ほどで完売という状況。まさにタイミングってやつ。

後から聞いた話だと、店に入荷時間を聞くと親切に教えてくれるらしい。そういう問い合わせが多いんだそうだ。

なんにせよ、買えてよかったよまじでｗｗｗ

え？食べた感想ですか？

たいしたことないで…(´・∀・｀ )

湿原

＊＊　6月27日　天候：晴れ　＊＊

本日が北海道滞在最終日になります。

旅行前半にかなり計画を押しこんだんで、この日は釧路湿原をまわり、あとはお土産タイムかなと・・・

釧路湿原を縦断している、ノロッコ号という電車に乗るために釧路駅に向かった。

時間はまだかなり早い（7時半くらいだったかな？）。なんせ、1日に数回しか電車がなくあ、予約もしてなかったもんだから、早めに行って席を確保しなければいけなかった。

ホームには俺ら二人とおばちゃんが二人、寒い、、寒すぎるよママン・・・　

ホームでｶﾞｸﾌﾟﾙしているとノロッコ号がやってきた。

なかなかオシャレじゃないですか！昭和の匂いがプンプンしてました。普通の電車と同じシートの車両と観光用に追加された木のテーブルとイスがある車両とがあった。一応そっちに乗り込んだんだが、ケツがｲﾀｲのねｗ

ミステイクだたよ・・・＿|￣|○

電車内からだと、やはりブレますね(；´Д｀)

ヒャッハー！！

（※危険ですので、良い子のみんなは絶対マネしないでください）

乗り終えた感想は。。。　ぶっちゃけイマイチ・・・

もっと河がクネクネしている様子が見れるのかと思ったんですが、見えませんｗ　木々と草むらばっかでしたｗ

やはり、同じ平面上になるので、どこかの高台とかから見下ろしたほうがいいかもしれませんね。

電車から降りて、昼食に釧路市内を徘徊。嫁さんが、観光ブックでチェックしていた美味しいかきあげ丼のお店に向かうことにした。

お店の名前は、「はまだ」　妙に個人的に馴染み深い名前だがｗ

出てきたかき揚げ丼はコレｗｗｗ

あふれてますがなｗ　めちゃボリューム満点です！一度お試しあれ。

さてさて、予定終了ってことで早めに釧路空港に向かうことにしました。まだ少し時間に余裕があったので、風呂でも浸かって帰りたいなぁ～　と考えながらいると、嫁さんが釧路の観光センターかどこかに電話をして、空港の近くに温泉があることが判明！

いやぁ、最後の最後まで息がぬけませんねｗ　いいお湯でした。

空港でガッツリお土産を買い込んで、帰路につく。

旅が終わると思うと、寂しい気分でいっぱいだった。こういう気持ちになるから旅行自体がそんなに好きになれないのかもしれない。行くのは好きだが、帰るのが嫌い・・・まだまだ俺も青いな。

南下

6月26日　天候　晴れ

たいした収穫もなく阿寒湖を早々に立ち去る。このあたりでは一番賑やかな観光地だったけど、あまり見るものもなかった。遊覧船にでも乗ってマリモ見学・・・そこまでマリモの生態に興味もわかずｗ

さてさて、天気もいいし車で走っていても気持ちいいい！次なる目的地は阿寒湖から西にある「オンネトー」という湖。ガイドブックには見る角度によって湖の色が変化するという不思議な場所らすぃ。。。はたして？？？

いや～　ビューティフル！ワンダフルソース！ですわ。

確かに、角度によっては色が変化しますね～　しかしこの色は自然界では珍しいようなかんじでしたよ。

ここから先は、特に目的地もないまま釧路までの移動に費やします。めぼしい観光地はほぼ周ったようなので、あとはその場その場で寄り道というかんじです。

まずは、適当な牧場で引き馬体験！嫁さんの熱い希望でした。。。

俺は乗らなかった。。。なぜなら、俺が乗る馬はディープインパクト以外にありえないから・・・

途中、自然のタンチョウ発見！！一眼レフなしじゃこれが限界っす！写真の中で探して下さいｗｗｗ

宿の近くの湿原でっす♪怪しい動物は確認できませんでした。

さて、今日宿は釧路湿原の近くにある「塘路の宿」です。

http://www9.plala.or.jp/touro/

しかし、ここでアクシデント発生！カーナビでも場所がわかりません・・・　携帯電話が圏外・・・　公衆電話を見つけて電話するも不在・・・　おいおいだよ・・・

ラッキーなことに交番があったので入ってみるもパトロールで不在・・・

(　｀д´)ｸｿｰ　ｸｿｰ（ﾊﾞｳｱｰ風）

しゃあないので、交番に置いてあった付近の地図を勝手に持ち出して、向かいの郵便局に持っていって聞いてみた。なんでもここから１００ｍくらいのとこだたよ。。。疲れた～

宿の前でしばらく待つとオーナーが帰ってきた。釧路駅までお迎えに行ってたそうな。ﾔﾚﾔﾚ

宿の入口のドアには何故かカエルの・・・

なにかの魔除けか？それとも怪しい宗教なのか・・・怖くて聞けないよ　(ﾟAﾟ;)ｶﾞｸﾌﾟﾙ

中はこぢんまりとしてなかなかよかったですよ。

晩御飯はついてなかったので、オーナーのおすすめで釧路方面にある「南蛮亭」というお店に向かうことにしました。なんでも、この店の「ザンタレ」は口コミでかなり有名らしく発祥のお店らすぃ・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ＰＭ６：３０

南蛮亭到着。お店は普通の定食屋さんみたいなかんじでした。早速、ザンタレ定食を頼もうとしたが、宿のオーナーが二人で１人前で十分ですよｗ　という言葉を信じて一人前とごはんを注文した。

そして・・・

※ｽﾝﾏｾﾝ、画像なかったんでﾖｿからひっぱってきましたｗ

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

チキンナンバンみたいなから揚げが皿からはみ出さんくらいに山盛り・・・

５００ｇらしいですわｗｗｗ

お味は。。。。サイコー！！　二人で必死にガツガツ食う！食う！食う！

しかし減らねぇｗｗｗ　こいつはヘビーだぜｗｗｗ　そんな必死な俺らの隣のテーブルに来たおばさん二人がザンタレを頼んだときは、我が耳を疑ったね！ありえねぇ！これをおばはんは食えるんか？ﾊﾊﾊ　ないないないｗｗｗ　それともこれが北海道の標準なのか？

こっちは二人がかりでなんとか完食。隣のおばはんが気になる・・・　さりげなく見ると、ザンタレを少し食べて、あとは持ち帰りにしてもらってたｗ　ｵｲｵｲそんなんアリなのかＹＯ！

さらに、誰か大盛りを頼んでたんで、量を確認したらありえない山盛りでした。。。推定８００ｇｱﾙﾖｵﾆｰｻﾝ・・・

二人ともメタボな腹になりながら宿へ撤収。もし行く機会があるなら、お気をつけてｗｗｗ

ちなみに、ザンタレ定食は８００円くらいだった・・・

安っｗ

芋犬

6月25日　天候　晴れ　ＡＭ７：３０

早めの朝食を摂り、ホテルアトレーユを後にする。

昨日、頑張っていろいろ周った加減で今日は時間的にかなり余裕があります。この旅のメインともいえる、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖が固まっている地区なのでじっくりという作戦です。

まずは、昨日拝んだ摩周湖をもう一度拝むために車で向かう。

しかし、ここでアクシデント発生！！この旅でかなりアクティブに動いたため、嫁のパンプスが大破！というかボロボロになって無残な形に・・・　だからスニーカーにしときなさいって言ったのに・・・(´・ω・｀)

靴を探さないと、、、ってこんな早朝に、しかも僻地でまわりは畑しかないとこに店なんかあるんかいな！溜息をつきながら、運転してると１件のホームセンターが！

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

旅の恥はかき捨て。オシャレより実用性。ってことで１９８０円のおばさん靴買ったりましたよｗ　

さて、気を取り直して摩周湖へ！！

(;ﾟдﾟ)ｱｯ....

全然見えませんｗｗｗ　昨日見ておいてよかった～　まさに霧の摩周湖でした。

このあと、近くの硫黄山を見て、屈斜路湖に向かいました。

屈斜路湖の湖畔に「砂湯」という砂浜があります。そこは、砂を掘ると温泉がでてきますｗ　ただ、高温なので湖の水と調整しながら温度調整しないとはいれません・・・　年老いた俺にはそこまでやる元気はなかったよ。。。ｽﾏｿ　嫁さんはやりたかったらしいが。。。

屈斜路湖の周りをドライブしながら美幌峠へ。

峠から見た屈斜路湖。天気もよくて最高！！でもチョー寒いんですけどココ・・・

しかし、この美幌峠、絶景だけが売りではありませぬ！残念ながら、食いに夢中で写真を撮り忘れてしまったんですが、この峠のお店で売っている「ジャガドッグ」なる食べ物。激(ﾟдﾟ)ｳﾏｰです。

アメリカンドッグの中身をジャガイモにした食べ物なんですが、この旅で一番印象に残った食べ物でした。

もし北海道に行くなら、

「絶対食いｗ」ですわ

ジャガドッグでお腹パンパンにした後は、今夜の宿泊先がある阿寒湖へ向かう。阿寒湖といえばマリモ、マリモといえばマリモッコリ・・・　そんなかんじですｗ

ＰＭ４：３０　 あかん遊久の里　鶴雅　現着

http://www.tsuruga.com/

一応高級ホテルだけあって、おもてなしが凄い。田舎者の俺には刺激が強すぎて、チョイト引いてしまったよ・・・

通された部屋は、値段の割にイマイチ。結構名前だけでボッテルようなかんじ・・・温泉街やし・・・

でも、ここの売りは２００種類のバイキングと広い温泉風呂。部屋以外はＧＪでしたよ！嫁は館内で迷ってましたが・・・

早めに着いたので、阿寒湖畔を散歩する。湖の水はそんなに綺麗じゃない。所詮マリモだけの湖なのか？あまり見ごたえがないんだが。。。温泉がなければ確実に廃れていたと思うよ内緒だけどｗ

散歩の帰りに、アイヌコタンのお土産屋さんで物色。

おばちゃんの売り込みが激しくウザかった記憶しかありませんｗ

摩周

６月２４日　ＰＭ２：００　天候　曇り時々雨

昼食をとった後、次の目的地は野付半島のトドワラを目指す。羅臼から１００ｋｍほど離れている。トドワラとは、海水の浸食で枯れた松のことである。かなり辺鄙なところにあるので、ここまで観光に来るやつはそうそういないだろう・・・

１時間弱で目的地に到着。そこは、、、

強風、波浪、気温９℃の最果ての地だったよ。

車を停めて、半島の先のこのあたりに来るまで約３０分、ガクプルしながらなんとかたどり着いた。たぶんもう二度と来ることはないだろう思う・・・なんせ寂しすぎる　(´；ω；｀)ｳｯ…

オホーツクに消ゆのゲームではここで死体が発見されてたくらいだから・・・　しかしこの場所も近年の海面上昇によりあと数年で見れなくなるだろうと言われているので貴重なのかもしれません。

ＰＭ４：００

野付半島を後にし、今夜の宿泊先のペンションに向かう。しかし、寒い、寒いんですよみなさん！世間では夏だというのに、車内はずっと暖房かけてたよｗｗｗ

ＰＭ５：３０

ペンションは摩周湖の近くにとっているので、チェックインする前に摩周湖を覗きにいくことにした。霧の摩周湖といわれるだけあって、湖を見れるのは運みたいなんですよね。そこで、今日、明日と２回来れば湖を見れるのではないかという作戦にでたのである。地元の人聞いたら、この時期では湖面を見れる確率は４割くらいらしい。

v(￣Д￣)v ｲｴｰｲ

天気は悪かったが、バッチリ湖見れました！しかしこんな神秘的な湖は初めてだたよ。なんせ湖が碧い。青いじゃなくて「碧い」んですよホントに！！水が綺麗なことと（昔は透明度が世界一だったらしい）水深がある（最深で２００ｍ）コラボレーションが生み出す絶景！マジオススメですよ！

ＰＭ６：３０

ホテルアトレーユに到着。ご夫婦でやられている小さなペンションだ。自然の中にあってリラックス～

ここの自家製露天風呂はよかったす！マスターの手料理（地場産品でのコース料理）も最高！その中でも、自家製のスモークチーズは絶品でした。お土産に買ってかえろうとしたが、在庫切れだった・・・＿|￣|○

http://www.atreyu.info/

その晩、ウズウズした俺らは更なる温泉を求め、屈斜路湖近辺の川湯温泉まで足を延ばした。硫黄の匂いが鼻をつき原泉かけ流しは贅沢だった。

知床

６月２４日　天候　曇り

昨夜は、ホテルで北海道の幸をたらふく食い、温泉に浸かり英気を養った。北海道はほんと食べ物が美味しい！カニがシーズンでなかったのが少々残念ではあったけどね。

さて、早起きした俺らは温泉に入り、食事を済ませ次なる目的地を目指した。スケジュール的にはこの日が一番キツイ予定になっていたからチンタラしてはいられない。天気は今にも雨が降りそうなくらいの曇り・・・気分はいまいち(´・ω・｀)

まずは、ホテルがほど近い世界遺産、知床半島に向かう。道東の一番のメインスポットかと思われる。半島の先までは車でいけないので、途中で駐車する。そこで待ち構えていたのは、

北キツネ♪　小さいけど、立派な大人らしい。でもキツネはエコノキックス？かなんか寄生虫の宿主なので気をつけないといけないとのこと。（駐車場のおっちゃん談）

車を置いて、知床五湖を散策しようとするが、今日は熊が出没してるらしく湖の奥までは行くことができなかった。どうりでみんな熊よけの鈴をチリンチリン鳴らしてるんですね。

ん～幻想的です・・・これは２湖だったかな？？？

鹿さんも発見！奈良公園で見慣れてるやつと同種なんですかね？

これは、カムイワッカの滝だったような・・・下は断崖絶壁っす。

時間がないので、そそくさと世界遺産を後にしました。半島を横断して、ちょうど昼くらいだったのでどこかで昼食をとることにする。適当な街はと・・・羅臼（ラウス）とかいう町が半島の東にあるのでそこへとりあえず向かう。そうそう、北海道は妙にカタカナの名称の川や地名が多いのには驚きでした。

ＰＭ１：００　羅臼

ここは、思ったより寂れた漁村だった。。。レストランどころかスーパーコンビニもない。しかも異常に寒いｗｗｗ　風はめちゃきついし・・・

なんとか道の駅があったので、そこの「ちゃんちゃん焼き」というものを食べることにした。野菜炒めに鮭をいれて味噌味の料理。結構おいしかったぽ。料理もそこそこに、店の店員と談話をする。

俺：「あの、、、このへん寒くないですか？」

店員：「ええ、夏でも寒いくらいですよｗ」

俺：「なんか天気もどんよりしてて海も暗くて、、、失礼ですけど最果ての地みたいなかんじですね・・・」

店員：「天気はいつも曇りが多いですね～ｗ」

俺：「このあたりの方って夏に海水浴とかするんですか？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

店員：「ハハハ、寒いからしませんよｗｗｗ」

俺：「・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

カルチャーショックを受けた俺は、売店で羅臼名物のコンブが入った梅こぶ茶を購入してその場を去った。。。

後日談だが、北海道に住んでた知り合いに聞いた話によると北海道は地域によって天気や気候が全然違うらしい。札幌とかの内陸部は気温高くても、道東は基本的に寒い地域らしい。雪は内陸部によく積もるが道東とかはそうでもないらしい、が風がきつくて寒いのは道東。根室とかで氷点下２０℃とかいうのもザラらしい・・・天気も曇りってのが道東は圧倒的に多いらしい。ぶっちゃけ俺には住めねぇよｗｗｗ

監獄

６月２３日　ＰＭ３：３０　天候　曇り

北海道旅行といえばやはりレンタカーは必需品でしょうね～　なんせ広いから電車やバスじゃ回りきれないからね。原油高騰で燃費のいいトヨタのプリウスをチョイスしたかったが。。。高かったため、無指定で小型車を手配してくれるように頼んでた。そして、俺を待ってた相棒は、

マツダデミオ！仕事柄トヨタ車ばかり乗っている俺には他社の車は結構新鮮。しかもこの車、ほぼ新車だったため綺麗でしたよＧＪ！

さてさて、今回の「オホーツクに消ゆを追って・・・」のプランを実行すべく、まずは網走刑務所にレッツゴー♪

空港から２０分くらいで着いたかな。網走刑務所って現在は稼働してないもんだと思っていたが、実際まだあるんですよね。ただ、昔の建物は観光地として営業してます。現在の刑務所は少し離れたところに移転してます。

館内をまわっていて印象深かったのがコレｗｗｗ

いたるところに人形とかがあるんだけど、これは脱走しようとしているものらしい。。。どう見ても目立ちすぎやろｗ

時間がないので、サクサクと見学をしお土産さんに入る。俺の目的はただひとつ。

ニポポ人形！！

そう！ゲームのパッケージにも描かれているが、網走受刑者の手彫りの人形がどうしても欲しかったのである。実は、この人形、道内でも網走でしか売ってないのである。昔、人形の偽物が出回ったため商品保護？のために現在はそうなっているみたい。ちなみに本物は人形の裏に網走刑務所の焼印がおしています。偽物はハンコです。

ブツも手に入れたことやし、早くホテルにむかわねば・・・　ここからホテルまで＠１２０ｋｍくらい。カーナビ予測時間は３時間半くらいになってるorz　いけるんかいな(；・∀・)

ＰＭ４：００すぎ

ホテルに向かうべく、ガンガン車を飛ばす。高速道路なんてないが時速は１００ｋｍキープｗ　視界良好、果てしない直線道路が続く。噂には聞いていたが、ほんと壮大ですわ。道幅も冬季に雪が積もるので普通の道の１．５倍くらい広い！まぁこんなところでネズミ捕りに捕まったら確実に免停コースですわｗ

天気はどんより曇り、横手に暗いオホーツク海を眺めながら走っているとここは最果ての地に思えてくる・・・まじで寂しい気分になるよ。

途中、オシンコシンの滝を撮影。晴れてたらよかったんだけどね～

結局、カーナビで３時間半といわれたが、実際は１時間ちょっと現地に到着。北海道では距離感がまじで狂います。１００ｋｍって近く感じるようになってきますよ徐々に。

１泊目は知床半島のウトロにある「ホテル北こぶし」です。目当てはもちろん温泉ｗｗｗ

http://www.shiretoko.co.jp/

しっかし疲れたわ・・・

痕跡

６月２３日　天候　曇り

前日の結婚式のドタバタが酔いさめぬ中、新婚旅行へと突入した。

ちなみに前日の式の後、俺は両親と兄と親戚を空港に送るべく車の運転をした。そのあと、嫁の家族と晩飯アンド夜食ラーメンを食いに行き、自宅に帰りついたのは夜の１２時くらいだったよ。。。ﾋﾟｸﾋﾟｸ

待ち合わせは、関西空港。普通一緒に行くもんだろうが事情あって現地集合ｗ　しかも飛行機の席は別々・・・ありえない設定なのは間違いないだろうｗ

さて、肝心の行先は俺の強い希望がかなって、

北　海　道

普通はハワイとかなんだろうが、海外に俺が興味がないのと嫁は社員旅行で毎年海外（しかも新婚旅行１週間前に香港マカオに旅行行ってるし）に行ってるから決定権は俺に委ねられたわけさ。

そして、今回の壮大な俺の計画のルーツはこれだ！！！

これを知ってるアナタは確実に三十路いってますわ。。。鉄板でｗ

ファミコンで当時（１９８７年）大ブレイクしたゲームソフト！北海道の道東を舞台にしたアドベンチャーゲームなのである。このゲーム、オリジナルはパソコン版なのだがシナリオを書いたのが、あのドラクエでおなじみの堀井雄二なのである。マジでおもろいす！現在、携帯のアプリゲームでも復刻されてるっぽいんで、興味のある方は是非やってください！感動します・・・

飛行機にゆられること２時間（もちろん席は別々ｗ）、降下するとき耳ぬきができなくて頭が割れそうになりながらも無事、女満別空港に到着。

Ｔシャツにジーンズ、この時期内地では普通の格好で俺は突撃した。実際、出発前の関西の気温は３０度くらいだったからね！しかし空港にはＴシャツ姿の人は誰もいなかった、そして悲劇が・・・

自動ドアを開けて外へでた。

サブっ!( ﾟДﾟ)ｳﾋｮｰ

ココハドコデスカ・・・

気温１２℃って

ありえないんですけど・・・　　　　　　　　＿|￣|○

俺のリサーチでは札幌２５℃のはずなんだが。。。ここは。。ここは。。

愕然としている俺をよそに、冷静な嫁はさりげなく俺にパーカーを渡してくれた・・・紫のｗｗｗ

背に腹はかえられぬ、かっこ悪いくらいピチピチのパーカーを着た俺はいそいそとレンタカーを借りるべく事務所に向かった。

納時

2008年　6月22日　大安

この日、俺の人生にとって忘れられない日になった。

齢３●歳・・・やっと結婚できました・・・

場所は、中之島公会堂（大阪市中央公会堂）　一応国の重要文化財に指定されてます。

いままで、こんな俺を支えてくれた両親、親戚、友人、知人　ほんとに

(TдT)ｱﾘｶﾞﾄｳ

これからも、皆様方のご指導、ご支援よろしくおねがいします。

絶壁

越前滞在二日目

昨夜、激食いしたせいで腹が重い・・・　しかし外は快晴。

今日は、またまたタクシーの運ちゃんが観光案内してくれるらしい。こんなＧＷのかきいれどきに俺らの相手してもらって(TдT)ｱﾘｶﾞﾄｳ。

せっかくの旅先、朝はもちろん早起きしたんで出かけるまでまだ時間がある。ホテルの近くに福井城跡があるとのことで、早速散歩に行ってみることにした。

福井城とはあまり関係ないが、幕末の土佐の英雄、坂本竜馬はよく福井にきてたみたい。当時の藩主と仲がよかったらしく資金を借りたこともあるって司馬遼太郎の「竜馬が往く」に書いてたぽ。

歩くこと１０分少々・・・立派な城壁とお堀が見えてきた。結構大きい。

橋を渡って、いざ城内敷地にはいり目にした光景は。。。

ありえねぇーΣ(ﾟдﾟlll)

なんと、そこには城ではなく県庁の建物（ビル）がｗ　なんてことをしてくれたんや！と憤慨してもうた。

これがその実態。。。

福井市ＨＰより

残念・・・これにつきますわ。こんなことをした行政はアホやでマジで！普通は、市民のために公園とかにしてこういう歴史的なものは保存していくはずやろ。それを、それを・・・ｳﾙｳﾙ

あとから聞いたんだが、県庁移転のさいに（昔は別のとこだったらしい）いい土地がなくてここに建てたそうな。そして、県内外からかなりの批判を受けたらすぃ。そりゃそうだろ・・・　下手したら一揆になりかねんぞ！

朝から(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…

気を取り直して、タクシーで観光に出かける。運ちゃんは仕事柄、すげぇ物知りでいろいろ教えてくれるんで勉強になった。いままでこういう体験したことないから新鮮だったなぁ～

で、まず到着したのがここ。

すんません。。。城の名前忘れましたｗ　しかし現存する城で一番古いみたいな話をしてましたね～

こぢんまりしてていいかんじですわ。やっぱ城はこうでなくちゃね！ちょい松江城に似てるかも？

そして、走ること１時間程。今回の最大の観光スポット

東　尋　坊

これは、船から撮った写真。船代はオゴリで・・・申し訳ないorz

自殺の名所だけあって、迫力満点ですわ。カメラに気をとられて船酔いしたのは内緒だぜｗｗｗ

こちらは、崖上から、撮るのもマジで怖いというか危ない！ビビってカメラのピントがブレてるし・・・途中の岩場でひっかかって転んだのは内緒だぜｗｗｗ　

いやぁ～いい汗かかしてもらいましたわｗ（冷や汗だけど）

こあのあと、遅めの昼飯を食うべく運ちゃんお勧めのお蕎麦屋さんに直行！時間はすでに2時だというのに、店の前には長蛇の列が。。。

けんぞう蕎麦という超有名なお店らすぃ。せっかくだし空腹を我慢して並ぶことに。そしたら店主がでてきて俺らで昼は打ち切りになった。間一髪ってとこでしたわ。

暑かったんで、みんなでざるそばにすることにした。気になるお味は・・・

ﾏヂﾃﾞ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

人生で、ここまで美味い蕎麦は食ったことがない！みんな並ぶのもよくわかる！おかわりしようとしたら蕎麦が売り切れだってｗ　今度来たらまたこようと、すぐ忘れる心に誓った。

叔父さんの家に到着したころには既に夕方になっていた。

そして俺を待ち構えていたものは、豪華な海鮮料理！コレっすよ！コレ！

鯛　ハマチ　ヒラメ　甘エビ　アワビ　etc　感無量！恥ずかしくて写真は撮れなかったが、凄かったすよ。やはり魚屋さんですわｗ

俺は、好物のサザエを追加でバンバン焼いてもらいました・・・１０個くらいｗｗｗ

やりすぎたよ、ｾﾆｮﾘｰﾀ。。。申し訳ないorz

食いすぎて、帰りの高速のＳＡで爆睡してしまったよ。