着装で一番意識しないのが小手でしょう。
審査に向けた着装の確認 最後は小手。
まず穴は空いていませんよね?
審査は舞台と同じです。
きちんとした演舞ができるように、審査では穴が空いている道具、道着を使わないことは基本です。
小手の紐が長くぶら下がっていないか、ほどけていないか 確認。
小手は肘の下までをカバーする防具です。正確には小手そのものではないが、剣道着と小手の間が結構離れている人をよく見かけます。
これは基本的にNGです。
剣道着は肘までは最低カバーすること、小手との間に不必要な空きを作らないこと。
怪我予防の観点からも。
一時期、流行りでそういう短い袖のものもありましたが、肘はきちんとカバーする長さであることです。
審査に向けていくつか着装編をアップしましたが、着装次第で弱そうにも強そうにも見えたりします。
ただ、大事なことは、身体に合った道着、道具を使っているか です。
身体が成長期の場合は難しい側面はありますが、審査特に1級以上ではできる限り対応しましょう。