癖という厄介者 | 大井剣友会@ふじみ野

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私見だらけの剣道に関するブログです。
広い心、温かい目でお願いします。

1級審査を受ける女子中学生、それぞれ癖が目立ってきました。
右足を踏み込めない子、腰が引けてしまう子、左足が跳ねる子、右手の肘の曲げ伸ばしで打つ子 などなど。
1級審査に受かってしまうとそれでよいのだと勘違いしてしまうことが少し怖いですね。
おそらく早めに修正してあげることが大事かなと考えます。

癖を治すことがいかに大変かはよくわかりますし。私は生来左利きなのに、右手を使って高校の頃よく怒られていました。その癖はなかなか治すことは大変でした。
どうしても試合をしたり、疲れてくるとでるのです。だから剣道はヘロヘロになった時こそ、深く呼吸をして、正しい構えで基本に忠実に打突をすることが、良い構えを自分の身体に染み込ませることになると考えます。私はそれこそ左手で早素振りを50本や100本とかさせられました。

癖を修正するのはおそらく倍以上の苦労が伴うのでしょう。

とはいえ身体ができてくるまであまり無理をするのは痛めたり良くないので、審査が終わったら、まず脚強化かな(笑)

筋肉痛にはなるでしょうが脚は大事^ ^

大きい筋肉なので、剣道以外のスポーツや生活でも基本となりますし。剣道では踏み込みと腰の入れができます。

今は審査も近いので、即効性があり、負荷の少ない握りや手の内をやっていますが、次は脚(笑) 普通の大人はやりませんが、私は普通ではないので一緒にやりましょうね。