高島易より


坎為水の時を体験した人は、困難の中で學問によって知識を深めて心を磨き、さらに困難を重ねて、苦しみの中で人間を磨き、人間関係において辛酸を嘗め、家族も辛い思いをして、世間からは冷たくあしらわれ、運から見放された自分を嘆いて、絶望的な心境に追い込まれて、初めて天命を悟る。
人は天命を悟って、初めて心から神仏を信じるようになるのだ。