『密凶戦線サンガース』
20年数年前の漫画。
知ってる人は少ないかな。
前から読みたいと思ってたけど古本屋でも見つからなかったから、ネットで中古注文した。
作者は笠原倫。掲載雑誌は週刊少年チャンピオン。
ストーリーは禁欲主義の密教者、聖崇(右)と、
相棒のW浅野(左)、が
人間に寄生し人類を破滅させる「M」という生物と闘っていく。
この説明だけで興味持つ人いたらビックリだね。
レビューで書いてる人けっこういたけど、たしかに突っ込みどころ満載の漫画だけど、なんかだか面白いって言ってる。
最近、この作者、笠原倫はRINと改名してグラップラー刃牙の板垣恵介の監修のもと土下座をテーマにした『どげせん』って漫画を連載、話題にもなってなかなか面白かった。
けど、土下座性の違いによって共作RINは『どげせんR』、板垣恵介は『謝男(シャーマン)』をそれぞれ別の雑誌で連載。
土下座性の違いってどんなんだ!?
そして、クドカンの映画『謝罪の王様』がやることになり、RINがクドカンに怒る。
どこまで筋書きかホントかわからないけど、そんなこんなの土下座ブームがあったな。
話それたけど、
20年以上前のサンガースをどうして今読みたくなったんだろうか。
どうして今買いたくなったんだろう。
買って読んだけど未だわからず。
なんか深いようなそうでないような不思議な漫画。
↑不思議な魅力は何だろう。そのうちわかるかな。