こんにちは!
たけしですす!

早いもので、7月も終わりを迎え…いよいよ明日からは、暑い暑い8月に突入!この老体が無事に夏を越えられるか少々不安ではございますが(笑)倶楽部会員の皆様のためにも、泣き言は言っていられませんからね!この夏も“的中請負人”としての職務を全うすべく、邁進させて頂きます!

とまぁ、随分と大きな口を叩いてしまいましたが(笑)やっぱり現場が一番!と言いつつも、ひとまず今日は空調の効いたサポートセンターから、提供レースの応援に精を出したいと思います。(あまり冷房は得意ではありませんが)

さて、今日はこのお話にも触れておかなければなりませんね。落馬負傷により療養中だった武豊騎手が、今週からようやく戦列に復帰します。

ターフを離れたのが3月27日の毎日杯でしたから、実に4ヶ月ぶりの復帰。当初の予定では日本ダービーのヴィクトワールピサを始め、シンガポール遠征を敢行したヤマニンキングリーなどの有力馬の手綱を任されるはずが…全て白紙に。

2008年の秋にも落馬による骨折で戦列を一時離れましたが、「年内復帰は絶望」と言われたところを朝日杯FSで早くも復帰。以前には腰の骨折で全治6ヶ月の診断を受けたこともありましたが、当時は何と2ヶ月(!)でカムバック。常人離れしたタフネスぶりを発揮し続けていた彼ですが、今回は復帰時期がずれ込みずれ込み…「待っていたよ!」というファンの方も多いのではないでしょうか。

とある関係者によれば「肩の骨折は、筋肉を戻すのに相当時間が掛かる。本人も早く復帰したい!という気持ちは強かったと思うが、焦らずジックリと治すことでベストの状態まで漕ぎ着けた。無理をすればレースに乗れないこともなかったが、むしろここまで待ったのは正解だろう」とのこと。

まさにプロ意識の塊!といったところでしょうか。ちなみにケガの影響が残っているのでは?との問いには「レースに乗っている間は、集中しているから痛みなんて感じない。問題は実戦感覚だろう」と、ほぼ意に介さず。まぁ、これは武騎手ほどのトップジョッキーだからこそ言えること。トレセン内では馬に振り落とされたり、「危ない!」というシーンは日常茶飯事ですから、痛いところを抱えて無理をしながら乗るジョッキーがいても…っと、これは完全なオフレコ話!ベラベラと喋るような内容ではございませんね。

武騎手に本日の騎乗はありませんが、明日は2鞍に騎乗。小倉記念ではスマートギアとコンビを組みますね。色々な意味で注目が集まるところですが、果たして倶楽部の提供買い目では、どのような位置付けになるのか?今晩お送りする【レースの主眼】にも御注目下さい!

さて、比較的涼しいサポートセンター内とは裏腹に(笑)本日の提供レースは“激アツ”のラインナップ!やはり注目は【BIG4】【裏専】の強力タッグですね。

もはや倶楽部に於ける、夏競馬の合言葉ともなりつつある2大情報ルート。2回函館開催でパーフェクト的中を続ける【BIG4】に、アイビスサマーダッシュ(馬連4800円)、KBC杯(馬連4320円)と高配当的中を量産する【裏専】!もちろん本日のレースも要注目でございます!

やはり注目は本日最大の勝負どころ、【オーナーズセレクト】新潟10R苗場特別!

出走馬15頭中、関西馬が6頭。上位人気にも名を連ねているように、今回は“関西馬の取捨”が最大のキーポイント!降級初戦の前走をキッチリ勝ち上がったストームツイスターにファンドリカップ、準オープンでも好走実績のあるヒシアカデミー、さらに前走でシルクフォーチュンに肉薄したマイティーストームなどなど…

上記4頭のうち、3頭は「すこぶる順調」という報告が上がっておりますが…気になるのは残りの1頭。「夏場がダメってわけじゃないんだけど…やっぱり輸送が堪えのかなぁ。新潟は特に暑いから、その辺りの影響もあると思うけど。馬体を保つためにビシッと追えなかったし、見た目にも覇気がない。先のある馬だから暑い時期に無理をさせても仕方ないし、今回は本当に出走するだけ。終わったら大人しく栗東に帰って立て直しだね」。

っと、どうやら戦前から白旗宣言。倶楽部の提供買い目からもバッサリ切り捨てられているようですし、実力は認めても今回は?といったところでしょう。それでも各専門紙に厚い印が並んでいるのを見てしまうと…本当に恐ろしい世界です(笑)

東西問わず、「ダート短距離戦なら即勝負!」とは、倶楽部会員様の合言葉。結果にご注目下さい!

たけしでした!


7/31版
『2歳情報班からの耳より新馬情報』

小倉4R 芝1200m
《馬データ》
ドレッドノート
牡 2008.3.9生
父メイショウオウドウ 母ボンヌマール 母父スターボロー
厩舎「佐々木晶三 (西)」・騎手「佐藤哲三」・馬主「日進牧場」

先週エリモミヤビで今年の2歳戦初勝利を飾り、上々の滑り出しとなった佐々木晶三厩舎。今週も函館と小倉で3頭をデビューさせるが、その中でも厩舎期待の一頭、ドレッドノートが明日小倉でデビューを果たす。
近親にはノーリーズンやグレイトジャーニーがおり、なかなか興味深い馬であることは間違いないが、この馬の評価が一段と高まったのは、一週前の追い切りで2歳馬とは思えない破格級の動きを披露したからである。同じく今週デビューのビーム相手に、坂路で6馬身離しての大差の先着。佐藤哲三騎手が自ら跨ったとはいえ、ラスト1Fは相手を1秒も突き放す4F51.9秒の高速時計をマークした。厩舎関係者も「短い距離向きだからビームには先着すると思ったけど、この時計には正直驚いた。なによりジョッキーが相当手応えを掴んだみたいだから楽しみだよ。まぁ勝ち負けにはなると思うよ。」と自信ありありの表情で話してくれた。
完成度は非常に高い馬だけに、初戦から勝負になる器と考えて良いだろう。

【血統評価:B】
近親にノーリーズン(02年皐月賞勝ち馬)
【完成度:A】
申し分ないデキで初戦から期待度◎
【将来性:C】
距離克服が課題

《推奨新馬》
◎7.ドレッドノート
○8.スリップストリーム
▲10.シゲルチョウカン
注12.エメラルブライト
△2.アマノレインジャー

対抗にはスリップストリームを狙う。クセがなく素直な走りは初戦でも十分通用する。能力を感じさせる動きが終始目立ち、まだ底を見せていない感がある。
穴にはシゲルチョウカン。関係者も「キリッとしていて気性のいい馬。430㌔と小柄な馬だが、ピッチ走法でセンスのある走りをしている。」と期待をしている一頭。先週のシゲルキョクチョウ同様、シゲル軍団の侮れない一頭である。
以下、「流れに乗れば面白い。」と語ってくれたエメラルブライト。ここにきて馬体も気配も上昇気味のアマノレインジャーも狙ってみたい一頭。


新潟5R 芝1200m
《馬データ》
オリファン
牝 2008.3.9生
父デュランダル 母マンデーデライト 母父リアルシャダイ
厩舎「栗田博憲 (西)」・騎手「柴田善臣」・馬主「社台レースホース」

オリファンという馬名の由来は、父デュランダル同様、中世ヨーロッパの叙事詩「ローランの歌」からとられたモノであるが、百聞は一見にしかず。柔らかくて弾むようなフットワークは、まさに父デュランダルにそっくりな馬といった印象を受けた。
調教自体、まだ一杯にビシッと追われたことがないこともあり、時計はやや物足りなさは感じるが、父譲りのバネも備わっており、ギアが変わればかなり切れそうな脚を使いそうである。関係者も「これまで目立った時計は出していないが、今週もヤマニンマチュア(2歳馬)を軽くあおるあたりはこの馬の素質の高さを感じさせる。気性的にも前向きであり、初戦から期待できるよ。」と力強いコメントをいただいた。
父デュランダルの圧倒的スピードを受け継ぐオリファンが、初戦から力を爆発させるか!?

【血統評価:C】
父デュランダル(マイルチャンピオンシップ、スプリンターズSなどGⅠ3勝)
【完成度:A】
前向きな気性からも短距離向き
【将来性:B】
スプリンターとしての活躍に期待

《推奨新馬》
◎6.オリファン
○12.アタッキングゾーン
▲10.ピュアオパール
注8.ジョープラチネラ
△1.エクスペクト
△4.ファンキートット

スピード能力が高いアタッキングゾーンが妥当なところ。サクラバクシンオー産駒らしいダッシュ力には定評があり、いかにも初戦向きである。
ピュアオパールは新潟開幕週の新馬戦を除外されてから、ここを照準に乗り込まれてきたので、仕上がりは申し分ない。前向きな気性も初戦には好材料。
以下、追い切りの動きが素晴らしかったジョープラチネラ。小柄な馬体であるが、芝向きの軽快な走りが魅力のエクスペクト。調教タイムは平凡ながらも、しぶとい脚が要警戒のファンキートットと続く。


(2歳情報班/小島進)


《小倉記念(GIII)》

【1番人気馬調教診断】
スマ-トギア
(佐山優厩舎・武豊騎手・57キロ)
栗東 坂路 良 助手 52.1-37.8-24.8-12.5馬なり
『特派員の目』 【評価・A】
『馬場に泣かされて7着に終わった宝塚記念以来となる同馬だが、この中間も馬体の張り、毛ヅヤは良好そのもの。陣営が「文句のつけようがない」と語った1週前追い切りからも、
順調な状態にあることはまず間違いない。そして、そのことを確証に変えたのが最終追い切り。最後まで動かなかった鞍上の手綱とは裏腹に、推進力溢れる抜群の動きで52秒1をマ-ク。余力十分に自ら動いてこの時計が出せたとなれば、もはや多くを語る必要はない。「暑さに負けることもなく、いい状態だね」と再度の好ジャッジを下した陣営の言葉からも、万全のデキでの出走が叶いそうだ。』

【追い切り1番星】
バトルバニヤン
(池江泰郎厩舎・和田竜二騎手・57キロ)
栗東 坂路 良 助手 50.7-37.6-25.3-12.9 強め
『特派員の目』 【評価・特A】
『今夏の充実ぶりが際立って目を引く同馬。「春先は無理にレ-スを使わず、夏場に照準を合わせてきた。その甲斐あってか、物凄く体調が良いんだよね。」との言葉の通り、この中間も抜群の気配を見せている。そして迎えた本日の最終追い切りでも、唸るような動きで坂路を駆け上がり、圧巻の動きを披露。周囲からは驚嘆のため息すら漏れるほどであった。まずはテンの1Fを12.9秒で入ると、そこから12.3-12.4と一気に加速。終い1Fこそ12.9秒と要したが、気を抜くことなく最後まで確かな脚取りで駆け抜けた。叩き出した時計は自己ベストとなる50.7秒この日の坂路全体で見ても、3番目に速い時計であった。見届けた池江調教師からも、「今までで最高の時計と動きだった。攻めの内容と結果が結びつく馬だし、これなら。」と笑顔がこぼれた。本格的な夏を迎え、暑さの厳しい今日この頃。馬にとっても夏バテの不安も絶えない時季ではあるが、この馬にとってはむしろ逆。一段と肌ツヤも良くなり、コズミも皆無と言って良いほど。冬場とは全く別馬のような印象すら受け、目下のデキの良さには文句のつけようがない。』

【調教では×も…】
アドマイヤオ-ラ
(松田博資厩舎・安藤勝己騎手・58キロ)
栗東 坂路 良 助手 56.7-41.2-26.1-12.4 末強め
『特派員の目』 【評価・B】
『1年3ケ月にも及ぶ長い休養からようやく復帰。今回が叩き3走目となるだけに、どれだけ往年の姿に戻っているのかがポイントであった。最終追い切りとなったこの日、誰もがまず「オヤッ?」と思ったのが坂路入りしたこと。アドマイヤオ-ラと言えば、過去全てのレ-スにおいて、コ-スでの最終追い切りを行ってきたからである。ここにきてパタ-ンを変えてきたあたり、どのような意図があってのものかに注目が集まるところであったが……。蓋を開けてみれば、この日はごくごく軽めの内容。終いこそ強めに追われて12.4秒でまとめたものの、全体の時計は56.7秒。コ-スでの長めの追い切りならばまだしも、坂路でのこれだけ軽い内容ともなれば、まだどこかに不安があるのかと勘ぐってしまうところ。1週前にビッシリ追われているならまだしも、それとて坂路で58.6秒と軽めのもの。この中間一度も強めに終われておらず、坂路での軽めの調教に終始。動き自体はまずまずのものであったが、この追い切り内容からは、上積みとなると疑問符がつく。自力は間違いなくNo.1であるだけに、当日の気配には注目したいところだが……。』