前回の続きですが、長浜市内を少し観て伊賀上野城~ドライブインで昼食して

松坂城址を廻り、名古屋から新幹線で帰るという予定ですので少しハードになってしまうかもしれませんが要所要所は小走りの「走り懸り走る人」走法で?(笑)

新幹線新幹線は自由席でも空いていましたので東京駅には午後21時20分着頃

予定を組んで最後の二城を巡って参ります。グッド!では参りましょうあし

 

  

城巡り「御城印」ゲット  桜満開の伊賀上野城   桜満開の松坂城址

 

ホテル傍に長浜城歴史博物館がありコロナ禍で閉館していましたので城周りを写真撮りしてから長浜市内の少し街歩きです。秀吉公が居城として初めて築いた「長浜城」と遺徳を偲んで町衆が建立した「豊国神社(長浜恵比須宮)」と安土桃山時代の建築様式を伝える国指定重要文化財の「長浜別院大通寺(あせび寺)」伏見城の遺構と伝わる大広間や、円山応挙や狩野山楽らの襖絵が見どころ目といわれていますが長居が出来ないためお参りお願いだけでスルーですね~


  

午前6時からのホテル周辺散歩で長浜城を背景に紅梅や枝垂れ桜桜を撮る

この日は気候に恵まれ満開の桜を観てホテルに戻り朝食(バイキングナイフとフォーク)です


    

慌ただしく長浜市内の観光名所「大通寺」と「豊国神社」をお参りして

伊賀上野に向かいます(曳山祭り祭の前でしたので町内はまつり準備があちこち

見受けられました)滞在時間約40分

 

   

忍者の看板でお出迎え 観光案内図 高さ30メートルの  一期一会
                   高石垣    (掲載許可済です)
 
小さな盆地の伊賀の国は「忍者の里」といわれ、その中心は城下町です
町の北部の高台には白亜三層の天守閣が優美、端麗な姿を誇り、「白鳳城」とも
呼ばれ親しまれている
   
城郭に映えた満開の桜が桜綺麗でした。場内に見学に来た女性に撮っていただき
感謝ニコニコ
   
ガイドさんは大阪城の次に高いというが・・・
藤堂高虎が築いた30メートルの高石垣が西側から観ると眺望が美しいという
桜撮りや城巡りで思わず不覚にも、伊賀上野城の「御城印」を買い求めるのを失念いたし候。誠に残念えーんです。(滞在時間約50分)
 
 
関のサービスエリアで昼食は松坂牛のすきやきで土産も名産品を買う(50分)
 
  
松坂城         松坂城跡碑     石垣(いしがき)
 
城が出来たころの石垣は「野面積み」と呼ばれ自然石がそのまま積み上げられていました。石を加工せずに積み上げたため隙間や出っ張りができ、敵に登られやすいという欠点がありましたが、排水性に優れ、頑丈であるという長所もありました。江戸時代には3回ほど石垣の修理が行われていますが、その際には新しい技法が用いられ、また石垣を注意深く観ますと、古墳の石棺等の石造物の一部が使われたことが解ります。
松坂城は、標高38㍍の独立した丘陵(通称四五百森)に築かれた平山城で
北側を流れる阪内川を防御ラインとした要害の地に立地しています。
丘陵を切通しで南北に分断し、中核部である北丘、城の鎮守神を祀る南丘、両丘の
周囲の三ノ丸で縄張りが構成されている。この地を「松坂」と名付た蒲生氏郷は
参宮街道のルートを変更し松ヶ島から商人や職人、神社仏閣をを新しい城の周囲に移すとともに、楽市楽座を行って氏郷の出身地である近江日野や伊勢大湊の商人を受け入れるという、今までにない新しい城と城下町を造ろうとしました。これが後に江戸で活躍した「松坂商人」の始まりとなったのです。(国史跡 松坂城跡)
 
  
本丸跡碑              太鼓櫓跡から観る満開の桜  眺めの良い石積の上の道を歩く 
  
天守閣跡碑                  本丸片隅に椿が咲いていました  
三層の望楼型天守であつたが正保元年(1644)7月29日の大風で倒壊。
天守台の石垣には古墳時代の石棺材も積み込む
 
  
新幹線発車一時間前には夕暮れの名古屋駅に到着 
駅構内の美濃味匠で晩の弁当「ソースかつ」を買い座席で食べたが
これが美味しい(ソースタレが絶妙でした)
今回の春爛漫の七城巡りは桜満開でお城と白亜の白壁に桜が映え
満開の時期に東海・近畿の数多くのお城を巡りことが出来ました、なかなか
季節変動がありタイミングが難しいと思われましたが運が良く、ほぼ満開の
桜に七城を巡ることができ大変嬉しいです。反面、滞在時間が少ないことがありますが、あれもこれもと欲をいったらキリがありません。
今回の旅行もいろんな方にお逢いでき、また地域の文化や歴史を知ることが出来ました、これからもまた、お逢いできたらいいですね~キラキラ
 
車で旅をすると何故か?この曲音譜が思い浮かべます…
また逢いたい君の笑顔にラブラブ 君の故郷に…僕の故郷に(このフレーズ好きだな~)
明日への風はまた吹いているよ音譜~きっと優しく吹いてるよ~ニコバイバイ

 

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