二年前にO君(8歳)が妻沼聖天山の石舞台で試し斬りをしましたが・・・
その演目を継続して今度はチビッ子女剣士(8歳)にバトンを委ね継続して演武して参ります。
大根を斬る稽古 2018年10月18日での妻沼聖天山石舞台にO君(8歳)の大根斬り
最初は苦戦の大根斬り こういうこともありますよね~ 大根真向斬り!
抜き付、横一文字斬り=刀を帯に差した状態で抜刀し瞬時に水平に斬る
先週より、Iさん親子に申しつけ候で、稽古始めは4月からのイベント演武演目の稽古で
基本技を何度か女剣士だけで揃って稽古・・・モモちゃん少し飽きたのか?
五箇居合形を少々覚えはじめ・・・と組太刀の無外流大太刀、得意の仕太刀の形を五形
何度か・・・(後の先で必ず勝つ仕太刀が好きなようで・・・)お母さんからのお話では
負けず嫌いで剣術・組太刀の対戦形は大好きだそうです~
五用の「捨」の業 組太刀の「流星」の技 最後は「略式刀礼」の立礼
横並列で女剣士三人が一緒に居合形稽古をしましたが、モモちゃんを少し前に出て、
五応の「胸尽し」「円要」「玉光」は非常にタイミングや拍子が合い、なかなかでした
少し検討してみましょうか?(本人たちはやる気満々でした)
四人一組でイベント演目(居合形)の稽古 稽古帖のスタンプも埋まってきたよ~
男性剣士四人の居合形は、新しい演目では「走り懸り」の「廻り懸り」と右の敵を
一緒に中央でクロスしながら二組が、二種類の技を同時に形を披露する場面を
何度も繰り返し稽古です。これも走りながら抜刀(抜き付、抜き打ち)の
タイミングや足捌き、体捌き等の拍子を合わせないと雑な演武になってしまいますね~
稽古終了後はモモちゃん今日稽古した形を「ファイト」や「よくできました」・「もうひといき」
「もう少しがんばりましょう」・「がんばったね」等・・スタンプを押します
今日の稽古はどれでしょうか?・・・
この形のマス目がいっぱいになりましたら「稽古診断書」をつくり渡します
その時は形の具体的出来た個所や動きや体捌き、姿勢、剣先、礼法迄、定量・定性評価を
おりまぜて評価点をつけ、よくできた個所や出来ていない箇所の写真画像を貼った
診断書をお渡ししますからね~日頃、剣士たちの稽古模様や稽古仕上げの模擬試合などの写真を撮っていますから各自、分析してお渡しします。
(条件は定期的に稽古参加している方です)
宜しくね~