東海道歩きの前回は「日本橋~品川宿本陣」迄ですが今回は品川駅10時集合でしたので
品川駅から品川宿本陣までは前回の東海道歩きが重複することになりました・・・
ツアーでの案内スタンプ 品川宿まち歩きマップ 現在の品川宿
今回の東海道歩きのコースは品川宿~土蔵相模屋~善福寺~品川宿本陣~
品川寺~浜川砲台跡~浜川橋~鈴ヶ森刑場跡(ランチ休憩)~磐井神社~
聖蹟蒲田梅屋敷跡~蒲田駅着(16:00)・・・という徒歩距離10㌔と食事休憩時間を含む
徒歩商用時間は6時間の予定コースです(品川宿本陣までの歴史廻りは割愛します)
では歩きましょう~
品川寺(ほんせんじ) 江戸六大地蔵の一つ 行方不明になった梵鐘
品川寺の地蔵菩薩(座像)
品川寺の梵鐘は(1867年)のパリ万国博に出品の際、無くなり行方不明になり
スイスで発見され(1930年)に無事帰郷したという不思議なお話がある。
また品川寺の入り口に石の上に安置された大きな地蔵菩薩は東海道の尊像として
天下安全(てんかあんぜん)・仏法繁栄(ぶっぽうはんえい)・衆人快楽(しゅうじんけらく)
祈願のもと奉安されている
釜屋跡 釜屋跡の説明看板 土佐藩鮫洲抱屋敷があり
坂本龍馬もこの海べりを見つめていたのでしょうね~
や~ビックリしましたね~この説明看板にブログ友の珠里さんの名前があったのには
驚きましたね~横丁商店街の方たちとの繋がりをもっていたんですね
素晴らしいですね~ほかにも一つ一つ撰文して名前を刻んでください
(先日のコメントこのことだったんですね~)
浜川砲台 浜川砲台の大砲の説明看板 浜川橋(別名 涙橋)
浜川橋(はまかわばし)
鈴ヶ森で処刑される罪人は裸馬に乗せられて刑場に護送されて来た時に
親族らが密かに見送りに来て、この橋で共に涙を流しながら別れたということから
涙橋(なみだばし)と呼ばれています。
鈴ヶ森の遺跡 左側が磔台 右側が火炙り台 鈴ヶ森遺跡の説明看板
磔台(はりつけだい)は丸橋忠弥を初め罪人が、この台上で処刑された
火炙り台(ひあぶりだい)は八百屋お七を初め火炙りの処刑者は皆、生きたまま
この石上で焼き殺された
ホテル MYSTAYSでの 海苔の松尾 和菓子 餅甚(もちじん)
ランチはバイキング美味しかったね~ 享保元年創業で安倍川餅が有名
海苔問屋「川島屋」 磐井神社(いわいじんじゃ) 梅屋敷
乗り問屋が軒を連ねています
磐井神社当社の名の井戸があり・・この井戸水を飲むと
心正しければ清水 心 邪(よこしま)なら塩水という伝説を昔から伝えているという
どこかでも同じお話を聞いたことありますが・・・本当ですか~ね~?
東海道の休み茶屋「梅屋敷」 まもなく日が暮れる・・あやめの花が
梅の木を百本と花々始めとして植えたという シンボルだった「蒲田」駅に到着です
お疲れさまでした~