昨年の四月に「伊勢神宮」に夫婦でお陰様での感謝のお参りしてきたので・・・
今年は拙者のリクエストで国宝の姫路城・・
世界遺産国宝「姫路城」 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ 天然温泉「濱泉」
優美な白亜の別名「白鷺城(しらさぎじょう)」とも言われ、特に螺旋式縄張りのスケールの
大きさの城郭構造をじっくり見たいと思いまして
奥方殿は身体が悪いので「ゆっくり温泉に浸かりたい・・・」とのことなので
アクセス便利な神戸にある露天風呂に天然温泉があるホテルに決めて
二泊三日の旅に出ました・・・
東京駅地下街にある人気駅弁屋「祭」▲牛たん弁当を買う 寝不足疲れぎみ~ショット
新幹線「午前6時50分発のぞみ」博多行きに乗る・・車窓は「富士山」と右「名古屋駅」前
早朝の午前四時半に自宅を出て、東京駅に午前七時に着く早速の朝食お弁当買いです
拙者はいつもの東京駅地下街にある、人気のある駅弁屋さん「祭」で、
いつもの仙台味噌漬けの気に入り「牛たん&ステーキ弁当」・・・
車窓の富士山を眺めながら食する
新幹線ホームから下車すると見える 城周辺の路線バス「姫路城ループバス」
「姫路城」のジオラマと▲「松原屋台(まつばらやたい)」
食後の時にはもう名古屋を通過・・早いもので東京から3時間4分で「姫路駅」に着く
姫路駅新幹線構内に姫路城ジオラマとがドーンと飾ってありお出迎えですね~
駅の北出口から真正面奥に見える姫路城迄、歩いても15分くらいですが・・そこは
奥方殿の身体を察して、ぐるり100円ループバスで姫路城大手門前で下車、
外国人が多い見学者や団体旅行者と一緒に列を繋ぎ表玄関・・大手門を入場します
大手門を潜り広場に見えるのは優美な姫路城と広大な螺旋式縄張りの城郭で
この日は曇り空ですが素晴らしい眺めに時を忘れ暫く眺めていましたね~
最初に潜る「菱の門」 門前で記念ショット どちらを廻るか?「西の丸」からにする
菱の門(ひしのもん)は
冠木に木製の花菱が飾られているのが名前の由来で姫路城内で最大規模の門です
西の丸南門の石段を上る 西の丸南門跡の説明板 説明板の写真を真似してショット
西の丸石段を上る途中の東側にある「武者溜る(むしゃだまり)」
狭間(さま)□〇△の形の穴(詳しくは解説板▼をお読み取りください)
この△の穴から階段下の礎石(そせき)を目印に通過する敵を射撃したのでしょうか?
西の丸は徳川家康の孫である千姫の愛した庭や御殿があった場所です
この櫓の内部では
城の防御する仕組みや姫路城歴代城主の足跡、姫路城に嫁いだ千姫の暮らしぶりを
紹介しています
240メートルも続く「百間廊下(ひゃっけんろうか)」や「化粧櫓(けしょうやぐら)」は
圧巻で窓から眺める五年半の改修工事を終えた白亜の姫路城(白鷺城)も美しく蘇る
急な木造階段を上る
「石落し(いしおとし)」▲は櫓(やぐら)、城門(じょうもん)、土塀(どべい)などに設けられ
下に迫る敵の監視や攻撃を行うための防御設備です
大河ドラマ「軍師 官兵衛」 羽柴秀吉が築いた姫路城三重天守(右側)
官兵衛時代の姫路城(オリジナルデザイン) 池田輝政が築いた姫路城大天守(左側)
千姫の暮らしぶりの説明板
千姫が男山天満宮(天神社) 女中のくらし▲
に寄進したと伝わる▲羽子板(はごいた)
千姫と化粧櫓 化粧櫓の説明板
西の丸櫓群・長局(百間廊下)化粧櫓を見て出口の石階段を下り・・・次は
大天守に向かい登城です・・・