本庄稽古場所の「はにぽんプラザ」一階の展示ホールで

照若町・台町の山車や本庄まつり祭音譜等をパネルで紹介しています・・・

そんな階上の二階施設、「活動室B」で土曜日午後稽古です

      

活動室Bで稽古中の四名剣士    一階中央ににある、はにぽんプラザ施設利用案内

 

       

  一階の山車の展示ホール            階上(二階)から山車を眺める

 

写真右側が「台町の山車」人形は素盞鳴尊(すさのおのみこと)

制作年、明治十八年 製作者 東京浅草の浪花屋・・庄田七郎兵衛

写真左側が「照若町の山車」人形は「桃太郎(ももたろう)

制作年、明治三十三年 製作者は上記、同じ・・(詳しくは割愛致します)

 

                      

七福神と巡る中山道本庄宿・探訪        本庄歳時記(4月~9月)

 

先週は風邪でお休みしていた六歳のO君、元気よく復活して深谷場所が本日、休みのため

I君やWさん、お二人が稽古参加・・・

基本稽古をした後、新しい技を覚えるため本庄場所のKさんの更なる昇級に向け、

「座技」二本と「立技」一本を追加稽古で汗を流しました・・・

O君は「座技」一本で昇級を来月・・・道場所作と「刀礼」「心得」を覚えお二人に

来月、昇級審査に臨んで欲しいと思います

 

その前に、今使用している(幼時のため模擬刀を木剣に代替している)

小木剣は短すぎるので「中木剣」をO君の抜きつけ・抜き打ち

出来る適度の長さに合わせ・鞘ともカット(切る)する必要がありますね

帯刀する時や「刀礼」に下緒(さげお)の処理がありますので・・・今回は

中木剣を持ち帰り新たに、作り変えてきますよ・・・

 

この刀の長さって重要なのです・・・刀を正体して柄を持ち切先を床下までの垂れた

長さで測るのですが・・・更に正体して抜きつけ、鞘引きして切っ先が

鯉口に引っ掛けないよう正中線に柄頭を真っ直ぐに捌き抜きますが・・

この時に身体の姿勢が前屈みにならないような長さが良いのです・・

意外と皆さん長めの刀を欲しがるのですが

居合道ではやや短めの長さが綺麗な姿勢を保てるのです

(身体捌きの上手な人は良いのですが・・)

 

帰り際に、階下のまつり展示ホールを観乍ら・・・「この場所(ホール広場)」で

いつかは演武クラッカーしたいと思いましたね?ニコニコ・・・