10月15日(土)午後14:30~16:00朝霞某所21.4℃
身体が疲れ気味で稽古ではなく見学に朝霞増設場所の道場に
遅れて出かけました。
久しぶりの朝霞道場(場所)です。
昇段したSさん始め三人がK会長の稽古伝えを熱心に聞き
基本の一、二を一時間くらいでしょか?
繰り返し同じ動作を何度も稽古しています・・・
そのつどK会長の技の説明や細かい動作の指摘や注意が入り・・・
たびたび中断し・・・又同じ動作の稽古です。
この稽古手法はどこかで見たことがあります。
座技「五用」の稽古 繰り返し基本稽古は続きます
そうです・・・思い出しました。・・・
北海道の小樽合宿稽古の時、
宗家が参加者20数名・・・全員に基本一だけ終日稽古でした。
横一列に四人が一度に基本の一をはじめ、次の四人一列が間合いを計り
ズレて基本の一を抜刀し始めます、
その度に四人の周りを見ながら細かく注意していきます
注意の仕方は高段者であってもきついです・・・
「そんな斬り方では・・・」「据え物斬りではない・・・相手は動いているのだぞ!」
「誰から教わったのか場所長は誰だ!」「我々はサムライだぞ!」
稽古中に激が飛びます・・・皆、緊張しながらの稽古でした・・・
そんな光景が頭の片隅をよぎりました。(まだ拙者覚えているのですから?)
言葉はきつくはありませんが稽古伝え手法は似てきませんか?
拙者の勘違いでしょうか?
そうこうするうちに、ちびっこが飽きてきたのか剣先が散漫に
なってきた所で稽古は終了です。
たまに他道場の見学、見取り伝え(指導)は非常に勉強になります・・・
勿論、細かい内容の見取り伝え(指導)学習はここでは書けませんが・・・
(お許しを・・)
今夜は「剣酔会」の同窓会?です・・・
「K会長・・・幹事なので先に行ってますよ~」