AO入試、学校の成績じゃん、無理じゃん、諦めるではない! | インターナショナルスクール式・グローバルに活躍するチカラ/楽しい子育て・グローバル教育!

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AO入試=学力テストではありません。(国公立大学や一部の私大では大学入学共通テストのスコアが参考になります)

 

学力は、普段の学校の成績、大学であれば高校3年間の評定です。

 

となると・・・『学校の成績取れてないもん、無理じゃん』となりがち、加えて、学校の進路指導も『評定が足りないから無理』という指導を受けるかもしれません。

 

 

いえいえ、諦めるではないびっくりマーク 


 

例えば、、評定はいくつ以上と決まっている大学・学部もありますが、決まっていない大学・学部もあります。

 

その前に、高校入試の前段階で、大学はAO入試でと計画できていたなら、無理して高い偏差値の高校へ行く必要はないのです。

 

偏差値ではなく、大学のその先、自分の将来につなげて考えてみて、その高校の教育がどうしても自分に必要だと思えるところへ行けばいいいのです。

 

無理して偏差値が1でも高い高校へ進んでしまうと評定は高くなりにくい、逆に自分の実力で十分という高校へ進むと、評定は高くなりやすい、、、ですね。

 

偏差値70の高校で評定3.0なら、偏差値55の高校で評定4.0は、そこまで難しいことではないでしょう。

 

偏差値55の高校は教育が良くないということであれば、偏差値70のいいと思う教育の高校へ進めばいいと思いますが、その場合には、評定4.0以上というようなAO入試は出願できなくなるかもしれません。

 

 

どっちがいい悪いではないですが、

 

例えば、『海外留学へ行きたい』海外大を目指す中学生Aさんの場合です。

 

偏差値は日本だけのものです、海外の大学にとって偏差値50の高校も偏差値70の高校も差はないです。それよりもその子が与えられた環境でいかにパフォーマンスを発揮できたかをみられます。

 

アメリカもカナダもイギリスも高校の成績は重要なので、できる限り学校の成績をとることが重要です。はい、AO入試と同じ準備が必要です。

 

 

次に同じく『海外留学へ行きたい』という中学生Bさんの場合です。Bさんは、親に学費を頼むのは申し訳ないと、交換留学制度のある大学を目指しました。

 

交換留学も無償ではないので、アルバイトなどでお金を貯めたり、英語力を上げたり、部活や課外活動など、やることはたくさんあります。

 

中学生の時に『海外留学へ行きたい』と憧れレベルでも持っていれば、そのために大学は〜〜の〜〜学部のAO入試を目指すとふんわりでの決められて、高校進学は偏差値の高さではなく、国際高校や交換留学制度がある自分の夢に向かって進み、そこで無理なく評定を高く保ち、交換留学制度のある大学へAOで入学する。

 

 

GOALが『海外留学へ行きたい』という中学生の場合、無理して勉強をして、高い偏差値の高校へ進学しない方が得策という場合もあるということです。

 

もちろん、中学生の思うGOALが『海外留学』というだけで、高校生、大学生、留学へ行く前にはもっとGOALが先になっていると思いますが、偏差値を上げることが目的になってやりたいことが決まらないという中学生が少なくない中、GOALを持って進めることは大きな力になると思います。

 

 

AO入試はアメリカの一般的な入試です、日本でも大学側が決めた正当な入試方法です。

 

ズルい訳ではありませんので、きちんとAO入試を理解して、お子さまにあった戦略を練って、

 

みなさん〜成功してくださいアップ

 

 

さて、続いては、

 

AO入試に向いているのってどんな子?

 

 

 

 

 

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