アンド・ステディは浅草の靴メーカー直営店です | 歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

アンド・ステディは浅草靴メーカー直営、東京人形町・大阪梅田・福岡天神の3直営店を展開するオーダーメイド靴サロン。体を整えるツールとして靴を活用し、外反母趾、足裏タコ、むくみ、O脚、浮き指を改善し、靴に悩む女性たちに寄り添います。パートナーサロンは全国16店舗

こんにちは!小野崎です。

 

 

今日は浅草のものづくりをご紹介しますね。

 

上の写真は、靴の抜型の一部。

これを革に当てて、アッパーのパーツを裁断していきます。

 

 

アンド・ステディは日本橋人形町のオーダーメイド靴店ですが、もともとは浅草の婦人靴メーカーです。

 

靴の職人は4名。

ほか企画、生産の人間が浅草ファクトリーに在籍しています。

 

アンド・ステディの靴だけでなく、OEM(相手先ブランド)生産で某有名ブランドのコレクションシューズも手がけ、日々、数十足の靴を作っています。

 

産地直売のようなものですから、普通のオーダー靴よりも安く(パンプス30,000円+税)、木型と色も豊富に揃えることができ、納期も1ヶ月と早く、企画にも動きがあるのです。

 

 

そして靴のメーカーとして15年、靴の小売店アンド・ステディとして8年ほどですが、さらにその前身である靴の材料メーカーとしては、まもなく創業60年になります。

 

 

靴の材料と言ってもあまりイメージがわかないかもしれません。

靴の分解図をご覧ください。

 

主には、アッパーとなる、底材となるソール・ヒール、背骨となる中底など、靴のパーツのことです。

 

これらのうち、革以外を取り扱っています。

主に、ソール(本底)をつくる靴のパーツメーカーです。

 

靴のメーカーさんや靴修理店さんがお客さまとなります。

 

普段は地面についているから忘れられがちで、地味な存在のソールですが、1つ1つ工程を踏み、手をかけてつくられています。

 

実は、靴の雰囲気を決める重要なパーツなんですよ^^

 

アッパーとの接着がしやすい工夫もされています。

 

 

並ぶと壮観ですね!

 

これはソールとヒールの一体型ですが、通常はソールとヒールは分かれていて、釘を打って、繋ぎ合わせます。

 

 

靴は108のパーツで出来ている

 

と言われるほど、小さい!細かい!材料がたくさん!です^^;

 

そして、そのパーツの1つ1つを、それぞれの職人さんたちが作っているのです。

 

靴を履くとき、少しでも想いを馳せていただけたら幸いです。

 

 

 

健康寿命のマネジメントに、足は外せません。

足を整えてくれる靴への履き替えをおすすめしています。


「え?!靴を変えたら、体も変わるの?」

 

はい!変わりますよ!

自然に正しく歩けるようになるのですから!


くつ・あし・あるくの繋がりを、ぜひ知ってください。

美しく、凛々しく歩く日本女性が増えますように。